Diagnostic Slide Session
演題募集
第66回日本神経病理学会総会学術研究会(於:和歌山城ホール、伊東秀文大会長)に於いて予定されておりますdiagnostic slide session (DSS)の演題につきまして、下記のように公募を開始いたします。つきましては、奮って応募下さいますよう、お願い致します。
2024年11月
日本神経病理学会
DSS委員長 齊藤祐子
1. 日時
2025年6月5日(学会初日)PM(3時間)
2. 募集演題について
- 神経病理を勉強中の方々が、初歩的でありながら得心出来ていないことや疑問に思っていることを気軽にディスカッション出来る場にしたいと思います。
- 診断あてクイズのような形式となります。よって①の趣旨に則って、神経病理学会認定医試験で出題されるような、「初学者に是非抑えて頂きたい疾患」や、「最近話題の疾患」の臨床および病理が呈示出来るような演題を募集致します。
- 様々な分野、生検・剖検を問わず募集します。
- 総演題数は6~8演題を予定しております(応募多数の場合はDSS委員会で厳選させていただきます)。
3. 募集期間
一般演題募集期間と基本的に同様。
※2024年11月12日(火)~12月24日(火)
4. 発表方法
口演(発表時間は演題数で決まりますので後ほどお知らせします。)
5. 抄録について
基本的に自由ですが、
- 題名および本文に診断名や病理所見を入れない。
- 【緒言】(なくとも良い)、
- 【症例】死亡時年齢、性別を入れ、通常の症例報告の臨床パートに準ずる。なるべく、 放射線画像等を入れ、特に脳や筋生検の場合は採取した部位がわかると良い。 電気生理の波形なども可。
- 【バーチャルスライドで公開するスライド】染色名、部位を記す(4枚まで)
- 図表なしの場合、日本語は全角700文字(英語の場合、半角1400文字)、図表あり の場合、日本語は全角450文字(英語の場合、半角900文字)となります。なお、 全体(筆頭演者、共同演者、所属機関名、演題名(日本語)、演題名(英語)、抄録) の文字数上限は全角1100文字(英語の場合は半角2200文字)、図表ありの場合、 文字数上限は全角850文字(英語の場合は半角1700文字)となります。
6. 抄録の提出方法
一般演題と同様に、学会HPのシステムから御登録下さい。
さらにDSS委員長、齊藤祐子宛yukosa@tmio.or.jpに添付してお送り下さい。受け取りましたら、受理の返信を致しますので、それが無い場合は、神経病理学会事務局 jsnp@shunkosha.com までお問い合わせ下さい。
7. 演者について
- 筆頭演者は学会員である必要はありませんが、共同演者に少なくとも一人学会員を含むこと。
- 筆頭発表演者は、若手(研修医、レジデント等、神経病理認定医取得を目指す研修中)の方とします。
- 筆頭演者には学会参加費免除、教育セミナーのハンドアウトの無料贈与を致します。
- 発表終了後、演題の中からDSS委員会で「ベストプレゼンテーター賞」を決定し、一般演題の優秀賞授与と同じ機会に授賞式を行います。
*若手が活発に意見を交わし、普段、疑問に思っている事項の解決や、神経病理への興味を持ってもらえるようなセッションを目指しております。
不明な点は齊藤までお問い合わせ下さい。
Diagnostic Slide Session 演題募集のお問い合わせ
日本神経病理学会
DSS委員長 齊藤祐子
お問合せ先(E-mail):yukosa@tmio.or.jp