演題募集
演題募集期間
2020年12月1日(火)正午 ~
2021年1月14日(木)正午
2021年1月28日(木)正午
演題募集は締め切りました。多数のご応募ありがとうございました。
演題登録について
- 本大会では、プライマリ・ケアに携わる方の研究活動を活性化することをひとつの目標といたします。その一環として、「研究」力テゴリーの一般演題により多くのご応募があることを強く期待いたします。「研究」「症例報告」「活動報告」の基準は、原則として日本プライマリ・ケア連合学会誌の投稿規定に準じます。
※投稿規定 【5. 論文区分、構成、内容】の1)をご参照ください。 - 医療を支える多くの職種の方からのご応募を歓迎いたします。
- 当日の発表演題から、日野原賞、若手研究優秀賞、学術大会長賞を選出し表彰いたします。
- また、学生セッションから数演題(最優秀発表賞、優秀発表賞)を選出し表彰いたします。
※日野原賞、若手研究優秀賞の選考対象は立候補演題のみとなります。 - 採択通知は2月下旬頃(予定)にお送りいたします。なお、後日カテゴリー、発表形式(ライブ演題・オンデマンド演題)及び分野の変更をお願いすることがありますのでご了承ください。
- 演題登録時には、筆頭演者の職種・所属が学生・研修医・専攻医・指導医・メディカルスタッフのカテゴリーの中から最も近いと思う属性を選択して下さい。
応募の際の選択肢
発表枠 | 発表種別 | 発表形式 | |||
---|---|---|---|---|---|
研究 | 症例報告 | 活動報告 | ライブ演題 ※1 | オンデマンド演題 ※2 | |
一般演題 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
日野原賞 | ○ | × | × | ○ | × |
International Session | ○ | ○ | ○ | ○ | × |
学生セッション | ○ | ○ | ○ | ○ | × |
※1. ライブ演題…WEBビデオ会議システムを使用したライブ配信
※2. オンデマンド演題…事前にご提出いただいた動画のオンデマンド配信
研究
- 量的研究、または質的研究、混合研究のいずれかにに関する報告。
- 抄録は構造化抄録とし、下記の【研究・日野原賞 構造化抄録の形式】に従って記載すること。
症例報告
- 個々の症例の診断、治療、経過などに関する詳細な報告やケースシリーズ。
- 抄録は構造化抄録とし、【背景】・【症例】・【考察】に分けて記載すること。
活動報告
- 日常の診療や地域における取組等の活動報告。
- 抄録の形式は自由とする。
学生セッション
- 応募資格は学士課程の学生のみとし、修士課程や博士課程の学生を除く。
- 抄録の形式は自由とするが、他の”研究”・”症例報告”・”活動報告”の形式を参考に記載することが望ましい。
日野原賞
- 臨床研究に関する報告で、応募資格(大会初日に40歳未満)を満たし、日野原賞※選考審査を希望するもの。発表は日本語とする。
- 抄録は構造化抄録とし、以下に従って記載すること。
研究・日野原賞 構造化抄録の形式
- 量的研究
日本語 | 英語 |
---|---|
【背景】 | [Background] |
【目的】 | [Objectives] |
【研究デザイン】 | [Study design] |
【対象、セッティング】 | [Participants and Setting] |
【介入または主たる要因】 | [Intervention(s) / Main exposure(s)] |
【主たるアウトカム指標】 | [Main outcome(s)] |
【統計解析方法】 | [Statistical analysis] |
【結果】 | [Results] |
【結論】 | [Conclusions] |
- 質的研究
日本語 | 英語 |
---|---|
【背景】 | [Background] |
【視点・理論的枠組み】 | [Theoretical framework |
【目的】 | [Objectives] |
【デザイン】 | [Design] |
【セッティング、対象】 | [Setting and Subjects] |
【データ分析の方法】 | [Analysis] |
【結果】 | [Results] |
【結論】 | [Conclusions] |
- 日野原賞は、これからのプライマリ・ケア領域の研究の発展を担う40歳未満の若手研究者を奨励することを目的とし、最も優れた臨床研究に授与されます。
発表形式
- 発表形式を選択してください。調整した結果ご希望に添えない場合もございますがご了承ください。
- 日野原賞、International Session、学生セッションはライブ演題のみです。
- 一般演題は「ライブ演題」または「オンデマンド演題」を選択してください。
分野
- それぞれの内容に応じた分野を選択してください。
- “32実践報告“は、プライマリ・ケア活動の経験やノウハウの共有が目的です。活動報告のみが選択できます。
- 演題カテゴリーにおける使い分け:性・性別に関わる演題について
生物医学的視点を主に扱う演題は「15. 性差医療(性を考慮したケアなど)とセクシャルヘルス」を、
社会・文化的な内容を主に扱う演題は「36. ダイバシティ」を選択してください。
1. 患者中心の医療 | 20. 終末期のケア |
2. 家族志向型ケア | 21. 歯科・口腔ケア |
3. 地域包括ケア | 22. 栄養・食事 |
4. 多職種連携 | 23. 薬剤ケア |
5. 予防医療・健康増進 | 24. リハビリテーション |
6. 診断と検査 | 25. 診療所・病院経営 |
7. プライマリ・ケアにおける疫学 | 26. 医療経済 |
8. 医療者‐患者関係 | 27. 診療の質改善 |
9. 医療面接・コミュニケーション | 28. ICT(Information and Communications Technology)・遠隔医療 |
10. 身体診察 | |
11. 急性期・急性疾患のケア | 29. 卒前教育(学生教育) |
12. 外傷のケア | 30. 専門医養成 |
13. 慢性疾患のケア | 31. 卒後・生涯教育 |
14. 幼小児・思春期のケア | 32. 実践報告(活動報告のみ) |
15. 性差医療(性を考慮したケアなど)と セクシャルヘルス |
33. SDH(Social Determinants of Health) |
16. メンタルヘルス | 34. 災害 |
17. 高齢者ケア | 35. へき地医療 |
18. 在宅医療 | 36. ダイバシティ |
19. 緩和ケア | 37. その他 |
各賞について
立候補演題の中から日野原賞と若手研究優秀賞を、当日の発表演題の中から学術大会長賞を選出し表彰いたします。また、学生セッションから数演題(最優秀発表賞、優秀発表賞)を選出し表彰いたします。
1. 日野原賞、若手研究優秀賞の選考について
日野原賞に応募された演題について、抄録により一次審査が行われます。一次審査で日野原賞候補に選出された演題の筆頭演者には、学術大会前に、追加の詳細抄録を提出していただきます。
学術大会当日の講演により最終審査が行われます。日野原賞候補演題に選出され、最終審査で日野原賞に選出されなかった演題から、若手研究優秀賞を選出します。
なお、一次審査で採択されなかった演題は、一般演題(ライブ演題またはオンデマンド演題)として査読を受けていただきます。
2. 学生セッションの最優秀発表賞、優秀発表賞の選考について
学生セッションに応募された演題について、抄録、発表の意義・内容、学会当日のプレゼンテーション等により審査を行います。
3. 学術大会長賞の選考について
発表演題の中から学術大会長賞を選出します。
演題発表資格
症例報告、活動報告、研究、学生セッション、日野原賞の発表では、筆頭演者は本学会の会員であることが必要です。会員以外の方が演題をお申込みのときは、下記ページより入会の手続きをお願いいたします。
- 入会手続きに関するお問合せ
- 〒550-0001 大阪府大阪市西区土佐堀1-4-8 日栄ビル703A
- 有限会社あゆみコーポレーション内
- 日本プライマリ・ケア連合学会担当係
- TEL:06-6449-7760 / FAX:06-6441-2055
- E-mail:jpca@a-youme.jp
利益相反の開示について
第12回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会で発表するにあたり、筆頭演者および共同演者全員について、利益相反状態の開示をしてください。
下記を確認の上、演題登録画面の「利益相反(COI)について」の質問に、ご回答ください。
開示すべき利益相反状態
発表内容に関連して営利を挙げることを目的とする団体に関わる過去1年間のもので、以下の基準によります。
- 役員・顧問職等の報酬(一つの企業・団体から年間100万円以上)
- 株式の利益(一つの企業から年間100万円以上、あるいは当該株式の5%以上保有)
- 特許使用料など(一つにつき年間100万円以上)
- 講演料など(一つの企業・団体からの年間合計100万円以上)
- 原稿料など(一つの企業・団体から年間合計100万円以上)
- 研究費・助成金などの総額
(企業・団体か一つの臨床研究に支払われた年間総額が200万円以上) - 奨学(奨励)寄付などの総額
(一つの企業・団体から1名の研究代表者に支払われた年間総額が200万円以上) - 上記の団体による寄附講座への所属
- その他(旅費・贈答品などの受領)(一つの企業・団体から年間10万円以上)
文字数制限・入力について
- 演題名:日本語全角換算 50文字
- 抄 録:日本語全角換算 800文字
- 登録画面には文字数制限がございます。上記の文字数を超えた場合は警告が出ますので必ず制限文字数をご確認ください。
- 図表の使用はできません。
- 英字および数字はスペースを含め半角で入力してください。
- 空欄は必ず左詰にしてください。抄録本文記入欄も同様、先頭行は1マス空けたりせずに左詰で入力してください。
- 「必須」の記載がある欄は必須事項です。データが入力されていないと登録できませんのでご注意ください。
- 登録可能な演者数(筆頭演者+共同演者)は15名まで、所属機関数は10機関までです。
- ご登録完了後、レイアウトをご確認いただき、演題名・抄録本文が途中で切れていないか必ずご確認ください。
- 登録された抄録に関しては、誤字・脱字・変換ミスを含め、原則として事務局では校正・訂正を行いません。そのまま印刷されますので、登録者の責任において確認してください。
- 登録締切後の原稿の変更および共著者の追加、変更は一切できません。
- ご登録いただいたメールアドレスに登録完了の通知が送信されます。メールが届かない場合は下記運営事務局までお問合せください。
日本プライマリ・ケア連合学会主催催事における発表データの取り扱いについて
日本プライマリ・ケア連合学会(以下、本学会)が主催する学術大会、各セミナーでの発表データの取り扱いについて、以下の通りといたします。
【発表データ作成にあたって】
本学会主催の催事において、特にWEB開催となる場合は、ご発表内容が一定期間Web上(各催事ウェブサイト、本学会生涯教育WEB講座等)にアップされる為、著作権や肖像権を理解した上で発表スライドを作成する必要があります。発表スライド制作時には著作権、肖像権を順守してください。
- 著作権とは
文章・音楽・画像・動画の4つで、個人や組織の作成物に対して権利が発生します。許可なくコピーしてスライドに掲載したり、購入した音楽をスライドの動画などに載せたりすることは禁止されております。また、第三者の著作物を引用する場合には、以下のルールを順守してください。【引用のルールの概要】
▸公表されている著作物であるという前提があること
▸自らの研究・発表に際して当該著作物を引用する必然性があること
▸URLやサイト名、記事のタイトルなどの出典を明記すること
▸引用内容を変更しないこと
▸明確に引用していると区分できる書き方をすること
▸(カギ括弧で括る、背景をつける、書体を変える、など)
▸引用する側と引用される側が、質的・量的に「主」「従」の関係にあること。 - 肖像権とは
個人の顔や姿に対して発生する権利です。発表スライドに個人の顔写真などを載せる場合は、その個人から許可を得る必要があります。
著作権、肖像権をご理解いただき、スライド制作をお願いいたします。
【個人情報保護、倫理的配慮について】
- 個人情報保護について
個人情報保護の観点から、登録する内容には患者さんやその他の関係者を特定出来るような情報を記載しないようお願い致します。 - 倫理的配慮について
人を対象とする医学系研究に関する倫理指針、あるいは疫学研究や臨床研究に関する倫理指針等医学研究に関する指針で倫理委員会の承認を必要とする研究は、倫理委員会の承認を受けた旨を本文中(方法)に記載してください。該当しない研究であっても、倫理的配慮については本文中(方法)に記載してください。
【発表データ等の権利関係について】
制作されたスライドデータ、資料の著作権は、作成者ご本人に帰属します。
ただし、本学会主催催事でのご発表に際してご提出いただいた著作物につきましては、各催事での利用(動画内における編集・利用を含む。)を予めご承諾いただいたものとみなします。
また、ご提出いただいた発表データは、各催事ウェブサイトへ掲載するにあたり、それぞれ運営事務局にて動画作成(編集)を行います。
運営事務局にて編集・作成した動画の著作権は、一般社団法人日本プライマリ・ケア連合学会(以下、本学会)に帰属します。
※なお、特別な事情により動画に関する著作権の帰属に疑義がある場合及び動画の使用に関する権利関係につき疑義がある場合には、個別に協議させていただきますので、本学会本部までお申し出ください。
本学会が必要と判断したものについては、各催事会期終了後、講演者又は発表者の承諾を得たうえで、本学会「生涯教育WEB講座」に収載させていただく場合があります。
本学会主催催事以外で、作成した動画の利用をご希望の場合には、予め本学会本部にお問い合わせください。
お問合わせ
- 第12回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会 運営事務局
- 〒812-0016 福岡市博多区博多駅南1-3-6 第三博多偕成ビル
- 株式会社コンベンションリンケージ内
- TEL:092-437-4188 / FAX:092-437-4182
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