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第66回日本人間ドック・予防医療学会学術大会

大会長挨拶

ご挨拶

 このたび、第66回日本人間ドック・予防医療学会学術大会を令和7年(2025年)8月22日(金)~23日(土)、国立京都国際会館において開催させていただきます。

 京都での学術大会は武田隆男先生が主催された第46回大会以来22年ぶりの開催となります。本学術集会は、現地会場とWEB配信を併用したハイブリット形式で開催いたしますが、学校の夏休み期間中の開催ですので、「2025年大阪・関西万博」も兼ねてご家族連れでの参加もお待ちしております。

 今回の学術大会は、学会名を「日本人間ドック学会」から「日本人間ドック・予防医療学会」に改称して2回目となります。そこで、学術大会のテーマは「私たちが予防医療にできること」といたしました。当学会の活動を予防医療全体に広げていくため、名称変更の主旨に沿ったプログラムを企画する所存です。国、行政、保険者、他の臨床学会などの予防医療の取り組みを「識る」、PHRやAIなどを活用して質の高い人間ドック・健診で「診る」、そして人間ドック・健診が予防医療に貢献できることを「考える」を柱に発表・議論の場を提供したいと考えております。日本人間ドック健診協会との共催企画やメディカルスタッフや事務職による企画も準備しております。

 2025年2月から一般演題のほかに一部シンポジウムの公募を開始いたします。一般演題の口演やポスター発表は十分な時間や場所を確保しておりますので「そうだ 京都、演題だそう」を合言葉に、奮って登録をお願い申し上げます。

 2025年8月、盛夏の京都で熱い意見交換ができるよう準備を整え、皆様のご参加をお待ち申し上げます。

令和6年10月吉日

第66回日本人間ドック・予防医療学会
学術大会長 桝田出