演題募集
演題募集期間
シンポジウム、パネルディスカッション、会長要望セッション、一般演題
登録開始: | 2021年1月12日(火) |
締め切り: | 多領域の演題は3月12日(金)12:00(正午)まで延長して受け付けます。 演題登録を締め切りました。 |
多領域以外の演題につきましては、
プログラム抄録集等には3月1日(月)9:00時点でのご登録情報が反映されます。
3月1日(月)9:00以降に修正をいただいた場合も、プログラム抄録集などへは反映されません。予めご了承ください。
インターネットでのオンライン登録のみとさせていただきます。本画面をよくお読みいただき、演題登録を行ってください。締め切り間際は、アクセスが集中し、演題登録に支障を来す事が考えられますので、余裕を持ってご登録ください。多領域専門職部門も同じ登録画面から入力をお願いいたします。
申込資格
筆頭演者・共同演者は本学会員に限りますので、未入会の方は、日本小児循環器学会ホームページから入会手続きをお済ませください。
特定非営利活動法人日本小児循環器学会事務局
〒162-0801 東京都新宿区山吹町358-5 アカデミーセンター内
E-mail:jspccs-post@bunken.co.jp
TEL:03-6824-9380 FAX:03-5227-8631
電話受付:平日9:00~17:00(12:00~13:00を除く)
演題要項
(シンポジウム、パネルディスカッション、会長要望セッション、一般演題)
発表形式
希望発表形式を以下から選択してください。
- A. シンポジウム
- B. パネルディスカッション
- C. 会長要望セッション
- D. 一般演題(デジタルオーラル)
- E. 多領域:シンポジウム
- F. 多領域:一般演題(デジタルオーラル)
発表形式の変更
一般演題への変更
希望発表形式で「A. シンポジウム」、「B. パネルディスカッション」、「C. 会長要望セッション」、「E. 多領域:シンポジウム」を選択した方は、希望の形式で採択されない場合に一般演題(デジタルオーラル)への変更を希望するかどうかを選択してください。
- ※「A. シンポジウム」、「B. パネルディスカッション」、「C. 会長要望セッション」、「E. 多領域:シンポジウム」を選択の場合のみ必須
シンポジウム、パネルディスカッション、会長要望セッション、多領域:シンポジウム のテーマ
希望発表形式で「A. シンポジウム」、「B. パネルディスカッション」、「C. 会長要望セッション」、「E. 多領域:シンポジウム」を選択した方は、テーマを選択してください。
- ※「A. シンポジウム」、「B. パネルディスカッション」、「C. 会長要望セッション」、「E. 多領域:シンポジウム」を選択の場合のみ必須
- ※座長は決定次第お知らせします。
番号 | 分類 | 企画内容 | 発表形式 | |
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A 企画)シンポジウム・パネルディスカッション | ||||
A-1 | 不整脈 | テーマ | 小児・ACHDに対するアブレーション | パネルディスカッション (一部指定・一部公募) |
企画 趣旨 |
アブレーション治療の普及、重症先天性心疾患の成績向上に伴う術後不整脈の増加に伴い小児・ACHDに対するアブレーション治療は増加している。3Dマッピングシステムやクライオカテーテルの導入に伴い、治療戦略も変化している。また安全に行うために麻酔を含めた術中管理・被曝低減にも積極的に取り組まれるようになってきている。このセッションでは、様々な不整脈に対するアブレーション治療の成績・治療戦略、治療関連装置、術前・術中管理、安全対策について議論する。 | |||
A-2 | 学校心臓検診 ・突然死 |
テーマ | 脳卒中・循環器病対策基本法、成育基本法の施行後の学校心臓検診のあり方を問う | パネルディスカッション (一部指定・一部公募) |
企画 趣旨 |
脳卒中・循環器病対策基本法、成育基本法が施行され、基本計画において、成人期を視野に置いた小児期からの循環器病対策への学校心臓検診の役割が明記された。則ち、小児心疾患の早期発見と対策に加えて、家族性高コレステロール血症、肥満などの成人病予防、成人期に向けて切れ目のない管理を行う事、保健行政に資するICT化・デジタル化も含む検診データ管理と行政的評価である。これらの新しい課題抽出に向けた議論をしたい。 | |||
A-3 | 胎児心臓病学 | テーマ | 臨床につながる胎児心機能・胎児循環不全評価方法 | パネルディスカッション (一部指定・一部公募) |
企画 趣旨 |
胎児心臓病学は発展・普及し、現在年間10,000件以上の胎児心臓精査が行われるようになった。最近は超音波機器の性能向上により、収縮能に加え拡張能や局所壁運動など詳細に評価することが可能となり、単なる形態診断のみならず、胎児心機能評価を行うことも必要となっている。胎児心機能評価方法は一般的に成人・小児領域で心機能評価に用いられる方法が、胎児に応用されているものが多い。一方、胎児特有の評価方法もあり、両者をうまく融合させることで心疾患胎児の病態をより深く理解し、最適な娩出時期や予後予測に繋げられることが期待される。本セッションでは胎児心機能評価方法とその臨床応用について発表、討論を進めていくことを目的とする。今回、超音波を含む胎児心機能や循環評価法について提示していただき、それら心機能評価・循環評価方法の有用性、その臨床応用について限界、予後改善のための周産期管理法などを検討したい。 | |||
A-4 | 肺循環 | テーマ | 小児肺高血圧に対する私たちの新しい取り組み (早期発見/治療、診断/鑑別、基礎研究、多職種連携など) |
パネルディスカッション (一部指定・一部公募) |
企画 趣旨 |
小児期発症の肺高血圧の診断と治療は著しく進歩し、患者の予後はかなり改善するに至った。今後さらに患者の生涯にわたるQOLの改善を目指すためには、基礎研究、早期診断、治療、集学的診療において、私たちがどのような新たな取り組みを行うべきか、広く演題を募集しディスカッションを行いたい。 | |||
A-5 | フォンタン循環 | テーマ | フォンタン循環のUp-to-date:新たな病態を探る | パネルディスカッション (一部指定・一部公募) |
企画 趣旨 |
フォンタン循環は進行性に破綻することが予測されるがその原因は不明な点も多い。不整脈、心筋障害、房室弁閉鎖不全、肺血管異常に対しては幾つかの対処法が確立されつつある。しかし、これらの既存の病態以外にもフォンタン循環破綻に密接に関わる病態が想定される。中枢神経、代謝、栄養、肝腎腸などの多臓器関連はフォンタン循環の複雑な病態形成に関わるが、これらの新たな知見について議論したい。また、治療の面でも新たな病態を意識した術式の工夫等についても話題としてみたい。 | |||
A-6 | 心臓移植と補助循環 | テーマ | 小児心臓移植の今後の展望 -補助循環長期管理・植込み型補助人工心臓・先天性心疾患術後心不全- |
シンポジウム (一部指定・一部公募) |
企画 趣旨 |
2015年8月に小児用補助人工心臓Berlin Heart EXCOR®が保険償還された後、現在までに70例以上装着されている。その成績は海外と比較しても極めて良好である。しかしながら、本邦においていまだ小児のドナーは非常に不足しており、多くの患者において1年以上の長期管理が余儀なくされている。一方、HVADなどの植込み型補助人工心臓の小児に対する使用も広がりを見せており、以前と比べて植込み型のボーダーラインの体格は下がっていると考えられる。また、先天性心疾患術後心不全症例の紹介も増加しており、これらに対する長期的な治療戦略も必須となっている。これらの現状について、各施設の取り組みなどについて議論をお願いしたい。 | |||
A-7 | 分子医学・ 再生医療 tissue engineering・ 心臓血管発生 |
テーマ | 小児循環器領域のゲノム医学 | シンポジウム (一部指定・一部公募) |
企画 趣旨 |
次世代シークエンサーの普及により疾患ゲノム解析が発展し、従来法では困難な先天性心疾患の成因解明にも応用されている。また、ゲノム編集技術の発展により医療は大きく変革し、発生・分化をゲノム/エピゲノムベースで解明し介入することにより、小児循環器疾患の新たな治療・予防につながる未来が期待される。今回、最先端のゲノム編集・遺伝子改変動物研究を紹介し、小児循環器ゲノム医学研究について発表・議論する場とする。 | |||
A-8 | 成人先天性心疾患 | テーマ | 成人先天性心疾患の妊娠・出産における治療介入 | シンポジウム (一部指定・一部公募) |
企画 趣旨 |
成人先天性心疾患の妊娠・出産にあたっては、基礎疾患のリスク分類による重症度評価が重要であり、それぞれの病態に応じて妊娠前のカウンセリングが推奨されている。しかし妊娠中に予期しない心不全の進行、不整脈の合併をきたす可能性もある。利尿薬、抗不整脈をいつ、どのようなタイミングで使用すべきか、国内における十分な検討は行われていない。またFontan術後症例、心房細動合併例に対する抗血栓療法の選択についても明確な基準は定まっていない。心疾患と胎児の状態応じては、外科的もしくはカテーテル治療による介入が必要となる可能性もある。実際の症例をもとに至適管理法について討議したい。 | |||
A-9 | 心不全 | テーマ | 小児心不全予後のsurrogate markerを考える | シンポジウム (一部指定・一部公募) |
企画 趣旨 |
心不全治療効果判定のエンドポイントとして総死亡、心血管死亡や心不全入院が用いられる。しかしながらこういったエンドポイントを用いた小児の臨床研究はほとんどない。一方、心機能研究は小児においても盛んだが、それぞれの心機能評価パラメーターの心不全管理における位置付けは必ずしも明確ではない。このセッションでは小児における様々な心不全の病態について、どのような心機能評価パラメーターがsurrogate markerとして有用なのか議論したい。 | |||
A-10 | 外科治療 | テーマ | 両側肺動脈絞扼(bPAB)からの二心室修復 | シンポジウム (一部指定・一部公募) |
企画 趣旨 |
左心低形成症候群に対する手術経験の蓄積を基に、bPABはBorder-line症例を含む二心室修復対象例へと適応が拡大されつつある。今回のパネルでは、単心室症例に対する姑息術としてのbPABではなく、二心室修復への橋渡し(bridge to biventricular repair)としてのbPABの意義、二心室修復適応獲得のためのその後の治療戦略、及び二心室修復成立後の問題点について議論したい。 | |||
A-11 | 心筋症 | テーマ | 心筋症の基礎と臨床の架け橋を探る | シンポジウム (一部指定・一部公募) |
企画 趣旨 |
心不全管理や治療の進歩に伴い小児期心筋症の臨床的知見が蓄積されつつある。しかしながら各心筋症の病態メカニズムの理解は未だ乏しく、根本的治療法がないのが現状である。本シンポジウムでは、発生学、分子遺伝学、細胞生物学、ミトコンドリア生物学の視点から心筋症の基礎と臨床の架け橋について探求し、病態の理解を深めることから新規治療ターゲットを考えてみたい。 |
番号 | 分類 | 企画内容 | 発表形式 | |
---|---|---|---|---|
B 企画)シンポジウム・パネルディスカッション | ||||
B-1 | 画像診断・ シミュレーション医学・ 心臓血管機能 |
テーマ | シミュレーション医学による先天性心疾患の診断と治療 | シンポジウム (一部指定・一部公募) |
企画 趣旨 |
近年の画像診断技術の発達により、画像診断は単なる診断の役割を超え、治療にあたっての計画や設計の役割を担うようになり、シミュレーション医学は実用に近いものになりつつある。バリエーションが大きく症例の集積の難しい先天性心疾患において特に治療に際してCG(computer graphics)やVR(virtual reality)や血行動態コンピュータシミュレーションなど幅広い技術が期待される。本企画ではこれら新規技術を診療に実用し、すそ野を広げるという観点で議論したい。 | |||
B-2 | 新しい手術方法の開発 | テーマ | ASに対する包括的治療戦略 | シンポジウム (一部指定・一部公募) |
企画 趣旨 |
学童期以降の小児ASに対しては、Ross手術、Konno-AVR手術、Ozaki手術など様々な選択肢がある。近年Ross手術での長期成績の懸念、人工弁、特に生体弁の機能向上、成人期における、カテーテル治療も含めて小児期の弁輪拡大は重要な治療戦略になる。多くの長期的予後を考慮した、治療戦略を検討する。 | |||
B-3 | 循環器集中治療 | テーマ | 合併先天異常を有する心疾患患児の集中治療 | シンポジウム (一部指定・一部公募) |
企画 趣旨 |
先天性心疾患では食道閉鎖を始めとする消化管病変から気道病変、中枢神経病変などを高頻度に合併する。これら合併先天異常の種類·重症度によっては一般的な心疾患の治療方針が当てはまらず、手術の順番·手術方式などを個別に検討する必要がある。また急性期管理においても循環だけではなく組織還流や肺保護など多臓器に対する配慮が必要になる。当シンポジウムでは、これら消化管·気道·神経など心外合併先天異常を有する心疾患患児の管理について議論する。 | |||
B-4 | 次世代育成 | テーマ | 心臓血管外科医育成プログラムの構築 | シンポジウム (一部指定・一部公募) |
企画 趣旨 |
第56回学術集会での次世代育成パネルディスカッション4において、学会として「先天性心疾患手術を行う施設の集約化」に着手することが議論された。「先天性心疾患手術を行う施設の集約化」について、12月から半年かけて具体的な道筋と目標を、次世代育成委員会により「提言の骨子」として作成し、その概要について発表してもらう。その発表に対して行政側からの意見(現実性、実現性)、学会側からの意見、若手医師からの意見をもとめ、行政に提案できる案としてまとめ上げることを目的とする。 | |||
B-5 | 川崎病 | テーマ | 川崎病冠動脈障害の管理:新たな時代へ | パネルディスカッション (一部指定・一部公募) |
企画 趣旨 |
川崎病のガイドラインは急性期治療と心血管後遺症に関して改訂され、新たな時代に入った。しかし改訂を経ても多くが低いエビデンス分類および推奨度に留まっており、冠動脈瘤患者の管理に課題が山積している。本セッションではこれらガイドラインの延長線として、冠動脈瘤の自然歴や治療実態解明、長期管理に有用な画像検査法、急性冠症候群予防に資する新たな治療戦略、成人期長期管理に関連した研究成果を公募する。 | |||
B-6 | カテーテルインターベンション | テーマ | 未熟児/低出生体重児の動脈管治療法の進歩 | パネルディスカッション (一部指定・一部公募) |
企画 趣旨 |
本年になり本邦でも体重700gの未熟児にも使えるPiccolo Occluderが保険収載された。今後、未熟児の動脈管開存症に対しては、新生児科医による内科的治療、カテーテル治療、外科医による開胸手術やVATSなどが選択肢となりえる。治療選択に関して、今後何をoutcomeとするのか、それぞれの治療のrisk & benefitについて現状を確認し議論する場を設けたい。 |
番号 | 分類 | 企画内容 | 発表形式 | |
---|---|---|---|---|
C. 会長要望セッション | ||||
C-1 | 会長要望セッション | テーマ | 小児循環器領域におけるECMO治療 | 会長要望セッション (シンポジウム) |
企画 趣旨 |
術中人工心肺離脱不能例、病棟における機械的心肺蘇生、あるいは心筋炎・心筋症に対する自己心室機能回復への橋渡し治療など、小児循環器領域におけるECMO治療の用途は多岐にわたる。このセッションでは心臓移植を前提としないECMO治療の現状について、装着環境の整備から治療中のECMO運転方法・全身臓器保護方法・追加侵襲的治療介入の評価と方法、及び離脱の適応基準と方法まで幅広く議論したい。 | |||
C-2 | 会長要望セッション | テーマ | 先天性心疾患外科手術支援のための最新のコンピューター技術を用いた教育・診断・治療 | 会長要望セッション (パネルディスカッション) |
企画 趣旨 |
構造的修復を伴う先天性心疾患の外科手術では、その複雑性ゆえ三次元的情報を共有することが困難であり、熟練した術者以外の医療者への複雑な解剖の教育および手術方法の理解を促すために、現代では様々なコンピューター技術や3Dプリンティング技術が用いられる。当セッションでは教育・臨床現場におけるこれらの技術の応用と有用性について議論する予定であり、幅広い分野からの募集を募集する。 | |||
C-3 | 会長要望セッション | テーマ | 診断に役立つ心エコー検査の最前線 | 会長要望セッション (パネルディスカッション) |
企画 趣旨 |
心エコー検査は先天性心疾患の形態診断のみならず心機能診断を行う上で非侵襲的で不可欠な検査手段として長年用いられてきた。成人とは異なる小児循環器診療においては、超音波装置の進歩のみならず、独自の画像処理法の開発、他のmodalityとのhybrid、撮り手の工夫など、我々の診療に即した新しい試みが期待されるところである。心エコー装置を用いた新たな診断法の試みについて、広く演題を募集する。 | |||
C-4 | 会長要望セッション | テーマ | 小児循環器領域におけるCT検査再評価 | 会長要望セッション (シンポジウム) |
企画 趣旨 |
CT検査は飛躍的な技術的発展を遂げ、空間解像度/時間解像度の上昇と同時に放射線被曝量の低下も得られている。我が国の小児循環器診療において重大な役割を演ずるようになったが、その適応と診断方法には共通認識がない。小児循環器領域のCT検査に関する適応判断、診断技法、画像構築、他のモダリティーとの連携など幅広い演題を募集し、CT検査についての再評価を行いたい。 | |||
C-5 | 会長要望セッション | テーマ | 乳児特発性僧帽弁腱索断裂の病態解明と適切な治療 | 会長要望セッション (シンポジウム) |
企画 趣旨 |
乳児特発性僧帽弁腱索断裂は、基礎疾患のない生後4-6ヶ月の乳児に数日の感冒様前駆症状に引き続いて突然の急性心不全が発症する重篤な疾患である。これまでの症例報告ならびに全国調査で臨床像は明らかになってきたが、病因・病態、術前管理、外科治療のタイミングと手術法など、十分には確立されていない。本疾患の病因解明と治療法の確立に向けた、基礎から臨床まで広い範囲の演題を応募する。 |
番号 | 分類 | 企画内容 | 発表形式 | |
---|---|---|---|---|
E. 多領域:シンポジウム | ||||
A-12 | 多領域① | テーマ | 移行支援における各専門職の役割 | シンポジウム (一部指定・一部公募) |
企画 趣旨 |
多領域部門の継続企画として、移行支援においては、移行期に焦点をあてた支援とともに、幼少期・胎児期からの支援が重要であるという考えに基づき企画した。各施設では医師、看護師のみならず、薬剤師、臨床心理士、MSW、理学療法士など多職種による「移行支援」を試行錯誤しながら実践し、さまざまな成果をあげている。今回は「移行支援」における各専門職の実践や課題を話題提供してもらい討論することにより、各専門職がその施設に応じたそれぞれの役割を考えていくきっかけとしたい。 | |||
A-13 | 多領域② | テーマ | 先天性心疾患とともに成長発達する小児と家族 | シンポジウム (一部指定・一部公募) |
企画 趣旨 |
小児の先天性心疾患の病態と経過は様々であるが、それぞれの子どもは疾患と共に成長発達する。新生児~乳児期は親を中心に疾患の認知と親役割・育児技術の獲得、幼児期は子ども自身の地域生活の開始、学童期は学校生活での制限や友人関係、思春期はセルフケアや将来の見通し等、発達段階に応じた困難への対処が必要となる。各時期の特徴と課題を共有し、地域でその子らしく成長発達し自律していくための支援について検討したい。 | |||
A-14 | 多領域③ | テーマ | 移植へ繋げる重症心不全の機械的循環補助(mechanical circulatory support: MCS)のリレー -初動施設から移植実施施設への連携- |
パネルディスカッション (一部指定・一部公募) |
企画 趣旨 |
我が国において11歳未満の心臓移植可能施設は4施設しかなく、移植に至るまでの長期補助が可能な体外式補助人工心臓を実施できる施設も11施設(2021年1月に1施設追加)しかない。重症心不全患児はこれらの少ない施設で待機するか、ECMOを導入して体外式補助人工心臓が使用できるまで待機することになる。移植までの待機期間中、患児は入院生活を強いられることになり、医療者は待機期間中の患児ならびにその家族のサポートすることになる。重症心不全の急性増悪により初動施設はどのようなMCS対応をするのか、MCSを導入して移植実施施設へバトンを渡すまでの管理はどうしているのか?移植実施施設へMCS装着患児をどのように搬送するか?両施設間での連携を行っているのか?移植実施施設では前医から受け取ったMCSをVADに繋ぐまでのMCSはどうしているのか?さまざまな補助手段を導入される中、多領域それぞれが患児家族に寄り添う医療をどう実践しているのか議論し、課題や問題点を洗い出す。 |
英語発表の可否
希望発表形式で「A. シンポジウム」、「B. パネルディスカッション」、「C. 会長要望セッション」、「E. 多領域:シンポジウム」を選択した方は、英語発表が可能かどうかを選択してください。
カテゴリー
希望発表形式にかかわらず、下記カテゴリーを必ず選択してください。
E. 多領域:シンポジウム、F. 多領域:一般演題(デジタルオーラル)を選択した方は3-01. 多領域を選択してください。
【1.内科系】 | |||
---|---|---|---|
1-01 | 一般心臓病学 | 1-11 | 心不全・心移植 |
1-02 | 染色体異常・遺伝子異常 | 1-12 | 自律神経・神経体液因子・心肺機能 |
1-03 | 胎児心臓病学 | 1-13 | 術後遠隔期・合併症・発達 |
1-04 | 複雑心奇形 | 1-14 | 成人先天性心疾患 |
1-05 | 画像診断 | 1-15 | 周産期・心疾患合併妊婦 |
1-06 | 心臓血管機能 | 1-16 | 肺循環・肺高血圧・呼吸器疾患 |
1-07 | カテーテル治療 | 1-17 | 心血管発生・基礎研究 |
1-08 | 電気生理学・不整脈 | 1-18 | 川崎病・冠動脈・血管 |
1-09 | 集中治療・周術期管理 | 1-19 | 学校保健・疫学・心血管危険因子 |
1-10 | 心筋心膜疾患 | 1-20 | その他 |
【2.外科系】 | |||
2-01 | 外科治療 | 2-03 | 外科治療遠隔成績 |
2-02 | 体外循環・心筋保護 | ||
【3.多領域】 | |||
3-01 | 多領域 | ||
【4.その他】 | |||
4-01 | その他 |
演者
筆頭演者は必ず発表者とし、共同演者は最大10名(発表者を含め最大11名)とさせていただきます。 ふりがな、英語表記も入力してください。
所属
所属は最大10施設とさせていただきます。
所属機関名は英語表記も入力してください。
演題名
日本語演題名は、全角76文字以内で入力してください。
英語演題名は、半角152文字以内で入力してください。
会員番号
日本小児循環器学会の会員番号を入力してください。
申請中のときは、「99」としてください。
抄録本文
文字数は日本語で全角800字以内、英文で半角1600文字以内としてください。
- ※全角文字は1文字として、半角文字は1/2文字として数えます。アルファベットの直接入力は半角英数ですので、1/2文字となります。
内容は【背景】、【目的】、【方法】、【結果】、【考察】、【結論】等の順に必ず項目を立てて記述してください。参考文献は不要です。
演題査読時の審査の妨げとなりますので、所属・氏名等を本文中に記載しないでください。
キーワード
プログラム・抄録集の項目索引作成に必要となります。
必ずキーワードを3つ入力してください。
利益相反について
- ※利益相反とは、外部との経済的な利益関係により公的研究で必要とされる「公正」かつ「適正」な判断が損なわれる、または損なわれるのではないかと第三者から懸念が表明されかねない事態のことを言います。
- ※利益相反「有」の場合には日本小児循環器学会ホームページの利益相反規程をご確認頂き、以下より申告書をダウンロードし、演題登録後表示される「論文アップロード」ボタンより申請書をアップロードください。
- ※申告書の提出がない場合には、学会発表をご遠慮いただきます。
倫理チェックについて
倫理指針を確認のうえ、遵守しているか必ずチェックをしてください。
個人情報保護について
演題登録にて収集いたしました「氏名」・「連絡先」・「E-mailアドレス」は運営事務局演題登録担当からのお問合せや発表通知に利用いたします。また、「氏名」・「所属」・「演題名」・「抄録本文」は、ホームページ及び抄録集に掲載することを目的として利用いたします。本目的以外に使用することはございません。登録された一切の情報は外部に漏れないように、責任を持って管理徹底いたします。
インターネットによる演題登録
インターネットによる演題登録は大学医療情報ネットワーク(UMIN)事務局の支援の下に運営されています。
本学会への演題登録に関してUMIN事務局へのお問い合わせはご遠慮ください。
登録時における疑問点につきましては、一般利用者用のオンライン演題登録用【FAQ】をご覧ください。
UMINオンライン演題登録システムでは、Internet Explorer、Safari、Firefox、Google Chrome以外のブラウザでは演題登録できません。
それ以外のブラウザはご利用にならないようお願いいたします。
Safariにおきましては、ver.2.0.3(417.9.2)以降のバージョンでご利用可能です。
- ※施設やプロバイダの設定に問題があるか、ブラウザが古いなどで暗号通信が使えない場合は平文通信の選択となりますが、それ以外の場合は暗号通信のご利用を推奨いたします。
演題登録(シンポジウム、パネルディスカッション、会長要望セッション、一般演題(口演、ポスター))
多領域以外の演題につきましては、
プログラム抄録集等には3月1日(月)9:00時点でのご登録情報が反映されます。
3月1日(月)9:00以降に修正をいただいた場合も、プログラム抄録集などへは反映されません。予めご了承ください。
暗号通信(推奨)
平文通信
【登録】ボタンは一回だけ押してください。
1回押した際に、登録処理に時間がかかる場合があります(最大1~2分かかる場合もあります)。
演題登録処理が正常に完了しますと、演題登録番号が必ず画面に表示されますので、それまでは登録ボタンを何回も押さずにお待ちください(何回も登録ボタンを押すと二重に登録されたり、演題登録が正常に完了しない場合があります)。
【演題受領通知メール】を確認、保管してください。
演題登録完了後、ご入力いただきました電子メールアドレス宛に演題登録番号が記載された演題受領通知が自動的にメール送信されます。
必ずこの演題受領通知の電子メール受信を確認し、保管してください。
【演題登録内容】の確認をお願いします。
登録終了後、演題登録締切までの間に、登録済み演題の修正・削除ボタンから、必ず一度は演題登録内容を確認してください。 この際、上記の演題登録番号とパスワードが必要になります。
もし、ご登録操作(完了)に疑問、不安のある場合は、運営事務局演題登録担当に必ず早めにお問い合わせください。
ホームページ利用者のコンピューター環境
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- ・一度登録された演題に修正を加えるときは、登録済の演題の登録済み演題の修正・削除リンクボタンを選択してください。
- ・その際に初回登録時に自動発行された演題登録番号(5桁の番号)とご自身で決めたパスワードが必要となります。
- ・同一演題で演題の新規登録を使用するのは初回のみです。以後はすべて登録済み演題の修正・削除を用います。
- ・修正するたびに演題の新規登録画面を使用すると同一演題が重複登録され、採否判定に不利益を被ることがありますので十分ご注意ください。
- ・抄録本文は、最初にご自身のワープロ等で作成し、コピー機能を使って貼り付けることをお勧めします。
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- ・上付き文字、下付き文字、斜め(イタリック)文字、太文字、アンダーラインを使うときに用いる<SUP> </SUP>、<SUB> </SUB>、<I> </I>、<B> </B>、<U> </U>、<BR>等の記号はすべて半角文字(1バイト文字)でなければいけません。本文中で単独で<または>を使用するときは(たとえばp<0.05、CO>2.2)全角文字(2バイト文字)としてください。
- ・登録したご自分の抄録を参照・更新するためのパスワード(半角英数文字6~8文字以内)は必須事項です。ここで記入するパスワードが登録後の修正に必要になります。もしお忘れになっても、運営事務局ではセキュリティの問題から問い合わせには応じかねますので、ご注意ください。
- ・登録画面でデータを登録した後、一番下の「次に進む」をクリックすると、確認画面に変わります。その画面で入力データを確認してから、登録ボタンをクリックしてください。この時点で文字データの登録は完了です。
- ・一度登録されると整理番号が自動発行されます。その整理番号とご自身で設定したパスワードにより登録期間内に限り、抄録は何回でも変更可能です。
- ・正常に登録が完了いたしますと、ご入力いただきました電子メールアドレス宛てに登録完了確認のメールが自動送信されます。必ず登録完了確認のメールがお手元に届いたことを確認してください(通常、ご登録後5~10分以内に送信されます)。1~2日たっても登録完了確認のメールがお手元に届かない場合は、登録受付が完了していない可能性が高いので、登録済み演題の修正・削除リンクボタンより、正しく登録が完了しているかどうかご確認ください。
演題登録に関する問合せ
第57回日本小児循環器学会総会・学術集会 運営事務局
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