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無料(第51回学術大会参加者のみ)
11月1日(月)~11月30日(火) 12月14日(火)まで延期しました
※先着順。定員に達し次第締め切らせていただきます。
※定員に満たない場合は当日参加登録を受付けます。
※ハンズオンセミナーは現地開催のみとなります。
定員 | 15名 |
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対象者 | 医師・看護師・理学療法士・臨床検査技師・医療工学技士、その他の医療従事者 |
内容 | 脊髄刺激療法(SCS)は疼痛治療を主たる目的にした、ニューロモデュレーション治療です。近年では,閉塞性動脈硬化症や虚血性心疾患において疼痛治療とともに血管拡張効果にも注目されています。他にもパーキンソン病の歩行や姿勢異常の改善効果なども提唱されています。SCSは,高頻度刺激,MRI対応などの機器とプログラマが著しく進歩しています。最新のデバイスを手に取り、刺激の内容、設定、操作について経験することが、本セミナーの目的です。このハンズオンでは、最初に脊髄刺激療法の基本と国内で使用可能な3メーカーの刺激特徴について簡明な講義をおこないます。続いて各メーカーのプログラマ、刺激装置などを実際に手に取り学びます。 |
コーディネーター | 市川 忠(埼玉県総合リハビリテーションセンター脳神経内科) |
講師 |
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共催 |
日本メドトロニック株式会社 ボストン・サイエンティフィックジャパン株式会社 アボットメディカルジャパン合同会社 |
定員 | 15名 |
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対象者 | 医師・看護師・理学療法士・臨床検査技師・医療工学技士、その他の医療従事者 |
内容 | 脳深部刺激療法は、脳深部に微細な電気刺激を加え脳の機能を修正制御して疾病の治療を行うものです。すでに日本国内でも運動障害を中心に1万人近い患者さんがこの治療を受けています。 脳深部刺激療法の治療効果を最大限に引き出すには、電極を挿入埋設した後に刺激条件の適切な調整を行う必要があります。本セミナーでは、本邦で最も多い適応疾患であるパーキンソン病に対する脳深部刺激療法の刺激調整の基本を学びます。セミナーでは、日本国内で使用されている3種類の刺激調整のためのデバイスを実際に操作して頂き、その使用方法を体得して頂きます。刺激強度をアップするタイミングや刺激副作用に対する対処の仕方を、模擬患者を用いて学びます。脳深部刺激療法を受ける患者さんの数は年々増加していますが、刺激調整の技術を身につけた医師はまだ非常に少なく、調整のため患者さんが遠方への通院を余儀なくされていることも少なくありません。適正な刺激調整管理料も保険収載されており、刺激調整技術の獲得は今後先生方のスキルとして大いに活かされるものと思います。 |
コーディネーター | 深谷 親(日本大学医学部 脳神経外科) |
講師 |
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共催 |
日本メドトロニック株式会社 ボストン・サイエンティフィックジャパン株式会社 アボットメディカルジャパン合同会社 |
定員 | 20名 |
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対象者 | 医師・看護師・理学療法士・臨床検査技師・医療工学技士、その他の医療従事者 |
内容 | 重度痙縮に対するバクロフェン髄腔内投与療法(ITB): スクリーニング投与から手術手技および投与量・投与モードの調整まで 1) ITB療法の概要(5分) 2)患者選択・スクリーニングテスト(15分) 3)手術手技(15分) 4)リフィル・投与調整(15分) ハンズオン 1)人体模型を使用したスクリーニングシミュレーション(20分) 2)人体模型を使用した手術シミュレーション (20分) 3)プログラマーを使用したプログラミング (20分) ハンズオンの各テーブルにコーディネータの先生1名と第一三共社員1名が担当 なお、今後ITB療法を各施設で実施をするためには、本ハンズオン以外にWeb講習を受講して頂く必要があります(承認条件) ITB療法Web講習の受講は以下のURLからアクセスしてください https://nlp.netlearning.co.jp/ns/common/LogIn.aspx 企業ID:NLRP1001382 パスワード:GG12ZV8964 |
コーディネーター | 内山 卓也(近畿大学医学部 脳神経外科) |
講師 |
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共催 | 第一三共株式会社 |
定員 | 20名 |
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対象者 | VNS技術講習会受講後、実際には未だVNSによる治療に携わっていないが、これから始めたい先生方。もしくは経験した症例が少数で、プログラミングについて更に学びたい、疑問点を解消したいと思っている先生方およびその他の医療従事者 |
内容 |
VNSは外科的にデバイスを植込みますが、その後は抗てんかん薬による治療と同様に、徐々に刺激強度を上げていきます。内科的な治療と言っても良いと思います。刺激開始当初は出力も低いために副作用を訴える例はほとんど経験しません。しかし徐々に出力を上げて行く中で、違和感や痛みなど様々な副作用の訴えを聞きます。これらを如何に抑えつつVNSの効果を保つか。ここがVNSによる治療の最もポイントとなる部分です。 本ハンズオンでは最初に講義、続いて実際にタブレットを操作しプログラミングを学び直す機会も用意しております。またお困りの症例がありましたら、ディスカッションの場も設けることができると思います。 |
コーディネーター |
川合 謙介(自治医科大学医学部脳神経外科) 原 恵子(原クリニック) |
講師 |
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共催 | LivaNova Japan株式会社 |