シンポジウム企画募集
第84回日本癌学会学術総会では、日本癌学会会員が企画するシンポジウムを募集します。
学術総会プログラム委員会では、今日のがん研究領域で国際的にも重要なトピック、最新の話題に焦点を当てたシンポジウム等の開催を企画しています(文末のリストをご参照ください)。金沢での学術総会では、これらの企画でカバーされない、若手研究者の斬新な視点からのシンポジウム、異分野の研究領域と融合した革新的なシンポジウム、萌芽的な研究領域のシンポジウムなど、独創性の高いシンポジウムを開催したいと思います。つきましては、会員の皆様によるシンポジウム企画を広く公募いたしますので、ぜひご検討ください。若手研究者の皆様からの応募も歓迎します。
本公募企画では、特例として、座長及び演者の一部は非会員でも可といたします。指定シンポジウム内容を参考の上、ぜひ応募をご検討ください。
企画募集期間
2024年10月15日(火)~11月14日(木)
公募を締め切りいたしました。多数のご登録をいただきありがとうございました。
企画応募資格・日本癌学会入会
- 企画応募者は日本癌学会会員に限られます。非会員の方は、こちらから入会手続きをしてください。
- 現在入会手続き中で番号をお持ちでない方は“99999”を入力し、日本癌学会ホームページより入会手続きを行ってください。
会員番号の検索はこちら
登録要件
企画応募者が申込みを⾏ってください。
座長について
- 企画応募者は座長を兼任してください。
- 各シンポジウムの座長は原則2名とします。共同座長については、非会員も認めます。
登壇者(演者)について
- ⼈数に制限はありません。進行形式も自由です。
- 非会員の演者も認めます。ただし、演者構成には必ず会員を含めて下さい。
- ※注意事項※
- 企画応募者は応募にあたって、共同座長・演者の承諾をとってください。
謝礼、交通費、宿泊費等について
- <日本癌学会 会員>
- 座長、演者ともに、謝礼、交通費、宿泊費等の支給はございません。
- <非会員>
- 座長、演者ともに、謝礼、交通費、宿泊費の支給はございません。
- 参加費については招待といたします。
開催形式について
- シンポジウムは現時点では現地開催を想定し、座長、演者は現地での登壇のみを予定しています。
- シンポジウム枠は合計150分です。
- 本学術総会の開催形式(現地開催+会期後オンデマンド配信)に合わせ、シンポジウムは原則、全てを会期後にオンデマンド配信する予定です。
- 演者は、他のシンポジウム登壇との重複制限があるため、後で調整をお願いする場合があります。
企画登録について:以下の説明に沿って下部リンクから登録して下さい
企画応募者(必須)
- 氏名(必須)
- 会員番号(必須)
所属機関(必須)
- 複数機関の登録が可能です。機関名は正式名でなく略称で記入してください。
- 所属機関名(必須):20文字以内
連絡先(必須)
- 企画の採否・発表日時等に関する連絡はすべて電子メール等で行います。
発表言語(必須)
- 企画が採用された場合の、ご希望のご発表言語(日本語または英語)を選択してください。
- 採択された場合、ご発表言語が日本語の場合でも、抄録は英語で作成いただきます。
シンポジウムタイトル(必須)
- 和文:スペースを含め全角60文字まで
- 英文:スペースを含め全角120文字まで
企画シンポジウムの趣旨(必須)
- 和文:全角400字以内
- 採否の判断材料となりますので、目的・趣旨・独自性などできるだけ具体的に記入してください。
- 採択された場合は英語で作成を依頼させていただきます。
他学会との共同企画の可能性、学会名
- 必要に応じて
登壇者(必須)
- 座長:氏名、所属、会員(会員番号)・非会員区分
- 演者:氏名、所属、会員(会員番号)・非会員区分、発表テーマ(可能な範囲で記載)
- シンポジウム演者の公募を希望するかについても回答ください。
登録の完了
登録完了後、ただちに連絡先電子メールアドレスに入力確認のメールが送信されます。確認のメールが送られてこない場合は、確認・修正の画面で連絡先電子メールアドレスが正しく入力されているかご確認ください。
登録内容の修正・変更
登録完了後に送信される確認メールにIDとパスワードの記載されています。
登録内容の確認・修正は下記の「確認・修正」ボタンから行ってください。
応募締切までは、自由に修正が可能です。
シンポジウム企画応募
企画の採否について
プログラム委員会にて、セッションの趣旨内容を検討し決定いたします。演者の選出については、企画案を尊重しますが、他のプログラムと演者が重複する場合は、調整をお願いすることがあります。
- 日本癌学会では「一演者/一演題」の原則がございます。総会企画との調整により座長・シンポジストを変更いただく場合は、再度候補者を提示いただき、審査させていただきます。
第84回日本癌学会学術総会で開催予定のシンポジウム企画
- KRASを標的としたがん治療の基礎と臨床
- p53などのがん抑制遺伝子による発がん制御機構
- オルガノイドを用いたがん研究の最前線
- 免疫逃避メカニズムの理解と新規治療戦略
- 抗原特異的免疫療法・がんワクチンと細胞療法
- がん臨床ビッグドデータ解析
- がん悪性化における代謝制御と治療戦略
- 腸内細菌叢とがん治療・予防
- 血管微小環境と発がん悪性化機構
- がん不均一性と幹細胞制御、治療抵抗性
- TR研究の新展開
- がん評価動物モデルの最前線
- 細胞老化とがん
- がん間質が制御する転移機構の理解
- がん研究におけるケミカルバイオロジー
- AIが拓くがん研究・医療の未踏領域
腫瘍別シンポジウム
- 肺がん
- 肝胆膵がん
- 脳腫瘍
- 泌尿器がん
- 血液がん
- 核医学
- 小児AYAがん
詳細はプログラムページをご参照ください。