若手研究者育成プログラム(日本生物学的精神医学会)
【受賞者の発表】
平野羊嗣先生(九州大学)が日本生物学的精神医学会第7回若手研究者育成プログラム最優秀奨励賞を
受賞しました。
受賞タイトル「精神現象の可視化:ガンマオシレーションを軸にした統合失調症の病態解明と治療」
若手研究者育成プログラム
日本生物学的精神医学会第9回若手研究者育成プログラム
プログレスレポート(最優秀奨励賞選考)
配信日 :2020年8月22日(土)9:00 ~ 12:00
配信方法:ライブ配信
担当:疋田 貴俊 (大阪大学大阪大学蛋白質研究所高次脳機能学研究室)
演者:平野 羊嗣 (九州大学)
岩田 正明 (鳥取大学)
小池 進介 (東京大学)
久島 周 (名古屋大学)
熊﨑 博一 (国立精神・神経医療研究センター)
藤野 純也 (東京医科歯科大学)
越山 太輔 (東京大学)
小原 知之 (九州大学)
ショートトーク
木下 誠 (徳島大学)藤本美智子 (大阪大学)
多田真理子 (東京大学)
齋藤 竹生 (藤田医科大学)
岡田 直大 (東京大学)
鳥塚 通弘 (奈良県立医科大学)
久保田 学 (放射線医学総合研究所)
吉野 祐太 (愛媛大学)
山室 和彦 (奈良県立医科大学)
木村 大樹 (名古屋大学)
村田 唯 (熊本大学)
笹林 大樹 (富山大学)
扇谷 昌宏 (名古屋市立大学)
松岡 究 (放射線医学総合研究所)
高橋 雄太 (東北大学)
第6回最優秀奨励賞受賞講演
配信方法:オンデマンド配信
受賞者 :紀本 創兵(奈良県立医科大学医学部精神医学講座)
奨励賞受賞者発表
配信方法:オンデマンド配信受賞者 :塩飽 裕紀(東京医科歯科大学精神行動医科学分野)
中神由香子(京都大学環境安全保健機構健康管理部門/ 附属健康科学センター)
有岡 祐子(名古屋大学医学部附属病院先端医療開発部/名古屋大学大学院医学系研究科精神医学)
松田 真悟(昭和薬科大学薬物治療学研究室)
松本 純弥(国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所精神疾患病態研究部)
■企画者:
日本生物学的精神医学会将来計画委員会
■委員長:
岡本 泰昌 広島大学
■副委員長:
糸川 昌成 東京都医学総合研究所
■委 員:
池田 匡志 藤田医科大学
上野 修一 愛媛大学
鬼塚 俊明 九州大学
富田 博秋 東北大学
沼田 周助 徳島大学
橋本 亮太 国立精神・神経医療研究センター
三村 將 慶應義塾大学
村井 俊哉 京都大学
■若手研究者育成プログラム最優秀奨励賞受賞者:
疋田 貴俊 大阪大学(若手研究者育成プログラム担当)
牧之段 学 奈良県立医科大学(若手研究者育成プログラム担当)
加藤 隆弘 九州大学(令和2年度若手研究者育成プログラム交流会代表世話人)
紀本 創兵 奈良県立医科大学
▶ JSBP若手研究者育成プログラム奨励賞規程とQA
▶ 過去の受賞者
第九回若手研究者育成プログラム奨励賞公募
日本の生物学的精神医学研究の国際的プレゼンスを高めるため、意欲と能力のある若手を育成することが喫緊の課題です。一般演題に応募もしくはその他の発表のある大学院生、若手研究者(2020年3月31日時点で40歳未満または卒後16年未満)を対象にして、5名程度の若手研究者育成プログラム・奨励賞を会員の中から公募します。
厳正な審査にて選出された奨励賞受賞者は、会期中の一般演題等での発表の他に、若手研究者育成プログラムにおいて、自身の研究内容を口頭発表していただきます。一般演題等での発表と同じ研究ですが、研究の着想に至った背景や今後の展開など、ご自身の発展のために建設的なコメントを受けたい部分に重点をおいたオリジナルな発表を心がけて下さい。日本生物学的精神医学会将来計画委員などが当日教育的なコメントをいたします。若手研究者育成プログラム・奨励賞受賞者には、日本生物学的精神医学会より賞状が授与されます。
奨励賞受賞者は、原則的にその後の大会の若手研究者育成プログラム最優秀奨励賞選考発表会にて研究の進捗を発表していただきます。
■募集期間
2020年3月10日(火)~ 6月10日(水)まで延長しました。
募集を終了いたしました。多数のご応募をいただきありがとうございました。
■応募申込方法
日本生物学的精神医学会の会員(今大会で入会予定も可)に限ります。
「若手研究者育成プログラム奨励賞申請申込用紙 」と、演題抄録(A4 1枚)を採択に関わらずメールに添付して、NPBPPP2020合同年会運営事務局(Email: npbppp2020@c-linkage.co.jp)までお申込下さい(記入要領はこちら )。ご応募の際、メールのタイトルには必ず「若手研究者育成プログラム・奨励賞」と記載して下さい。
第七回若手研究者育成プログラム最優秀奨励賞選考
最優秀奨励賞は、奨励賞を受賞後、5年間もしくは40歳までのどちらか長い方の期間の間、選出されるチャンスがあります。「JSBP若手研究者育成プログラムプログレスレポート」を提出し、選考会にて発表したものの中から、選出されます。対象者には、個別に連絡があります。
令和2年度若手研究者育成プログラム交流会
(コロナ禍によりZOOM開催に変更-2020年7月6日更新情報)
若手研究者育成プログラムは、若手の生物学的精神医学研究者を大学などの垣根を越えて、生物学的精神医学会にて育成することを目的にしています。これまで大会期間中の若手研究者育成プログラム内の限られた時間の中で討論を行ってまいりましたが、もっと討論したい、もっと質問したい、もっと詳細に研究内容を知りたい、という要望が出てまいりました。昨年に引き続きまして、日本生物学的精神医学会若手育成プログラム交流会を開催いたします。例年は、十分な時間をとり、日ごろの疑問や意見や情報を積極的に交換できる場を提供しておりましたが、今年はコロナ禍により、face-to-faceの開催を断念せざるをえない状況です。従いまして、委員会で検討の上、ZOOMを利用したオンラインでの交流会を開催する運びとなりました。ZOOMの利便性を活かし、全国各地から奮って参加していただき、研究者間の交流を深めていただけましたら幸いです。
特に、大学院生、専攻医、学会初参加の皆様を歓迎いたします。
■参加資格
オンラインで開催される「第50回日本神経精神薬理学会年会、第42回日本生物学的精神医学会年会、第4回日本精神薬学会総会・学術集会の3学会の合同年会」(2020年8月21日~23日)の参加者に限ります。
合同学会参加者であれば、生物学的精神医学会員でなくても参加可能です。神経精神薬理学会員や精神薬学会員など非会員の皆様もぜひご参加ください。
参加費は無料です。
■タイムテーブル(予定)
2020年8月21日(金)オンライン開催(zoom利用)
19:00イントロダクション
19:05~20:15 講義・グループディスカッション(2つのグループに分かれる)
20:15~21:00 ZOOM交流会(飲食しながら、気楽にご参加いただけます)
グループ1:包括的な生物学的精神医学研究アプローチ
岡田 直大(東京大学)
大井 一高(岐阜大学)
吉野 祐太(愛媛大学)
グループ2:基礎研究者・精神科医が実践するウェットな精神医学研究アプローチ
鳥塚 通弘(奈良県立医科大学)
村田 唯(熊本大学)
扇谷 昌宏(名古屋市立大学/九州大学)
■定員(申込み締切:令和2年7月31日16時)
7月31日16時までに必ずお申し込み下さい。申し込み者には、8月に入ってからアクセス方法をお伝えいたします。
定員は60名を予定しております。上限に達し次第、申込み受付を終了いたしますので、早めにお申し込み下さい。
■申込方法
(重要)参加資格は、オンラインで開催される「第50回日本神経精神薬理学会年会、第42回日本生物学的精神医学会年会、第4回日本精神薬学会総会・学術集会の3学会の合同年会」(2020年8月21日~23日)の参加者に限ります。したがって、合同学会の事前参加登録後に、交流会にお申し込み下さい。
(合同大会の事前参加申込みURL:https://www.c-linkage.co.jp/npbppp2020/registration.html)
本交流会の申込みは、E-mailアドレス(mood@npsych.med.kyushu-u.ac.jp)に「若手研究者育成プログラム交流会zoom・参加希望」というタイトルを付けてメールにてお申し込みください。本文には、以下の情報をお知らせ下さい。
・お名前
・合同大会登録ID(事前参加登録完了通知メールに記載されるRで始まる番号)
・ご所属(例:◎◎大学精神科・大学院2年生・精神科医)
・生物学的精神医学会の会員・非会員の有無
・参加希望するグループ
交流会の申込み先(E-mail): mood@npsych.med.kyushu-u.ac.jp
加藤 隆弘(令和2年度若手研究者育成プログラム交流会代表世話人)