プログラム マークのセッションは、NP50周年企画です
Special Lecture 1Live配信 8月21日(金)10:00~11:00
※Live配信終了後は、オンデマンド配信にて8月31日(月)まで視聴可能です。
ドパミンD2受容体遮断作用の治療学的意義
Implications of Dopamine D2 Antagonism in the Treatment of Mental Disorders
座長:吉尾 隆 (東邦大学 薬学部 臨床薬学研究室 教授)
演者:石郷岡 純 (CNS薬理研究所 主幹 / 認定医療法人石郷岡病院 理事長)
Special Lecture 2Live配信 8月21日(金)12:00~13:00
※Live配信終了後は、オンデマンド配信にて8月31日(月)まで視聴可能です。
iPS細胞技術を用いた神経発生と疾患病態の研究
Modeling Human Neurological/Psychiatric Disorders using iPS cells and Genetically Modified Non-Human Primates
座長:大隅 典子 (東北大学 大学院医学系研究科 発生発達神経科学分野 教授)
演者:岡野 栄之 (慶應義塾大学医学部 教授)
Special Lecture 3Live配信 8月21日(金)14:00~15:00
※Live配信終了後は、オンデマンド配信にて8月31日(月)まで視聴可能です。
Genome Organization and Function in Schizophrenia - New Insights from Epigenome Mapping in the Human Brain
座長:加藤 忠史 (順天堂大学医学部 精神医学教室 主任教授)
演者:Schahram Akbarian(Professor of Psychiatry and Chief, Division of Psychiatric Epigenomics, Psychiatry and Neuroscience, Icahn School of Medicine at Mount Sinai)
Special Lecture 4Live配信 8月21日(金)16:00~17:00
※Live配信終了後は、オンデマンド配信にて8月31日(月)まで視聴可能です。
Trajectories of Brain Development: A Perspective on Neuropsychiatric Disorders
座長:富田 博秋 (東北大学 大学院医学系研究科 教授)
演者:Raquel E. Gur (Professor of Psychiatry Neurology and Radiology, University of Pennsylvania)
教育講演1
Teaching the brain to fear
座長:古屋敷智之 (神戸大学 大学院 医学研究科 薬理学分野 教授)
演者:Joshua Johansen (Team Leader, RIKEN Center for Brain Science)
教育講演2
取り下げ教育講演3
Shared Decision Making(SPM:共同意思決定)をより上手く臨床導入するためには
座長:三輪 高市 (鈴鹿医療科学大学大学院薬学研究科精神衛生薬学 教授)
演者:渡邊衡一郎 (杏林大学医学部精神神経科学教室 教授)
新学術領域研究「マルチスケール精神病態の構成的理解」協賛 教育講演4
The microbiome in depression and schizophrenia
座長:吉川 武男 (理化学研究所 脳神経科学研究所センター チームリーダー)
演者:Julio Licinio (SUNY Distinguished Professor of Psychiatry,
Medicine,Pharmacology, and Neuroscience&Physiology,
State University of New York Upstate Medical University)
教育講演5
臨床における向精神薬の薬物動態と相互作用
座長:石田 雄介 (地方独立行政法人 宮城県立病院機構 宮城県立精神医療センター 主任薬剤師)
演者:古郡 規雄 (獨協医科大学 精神神経医学講座 准教授)
教育講座1
ヒトゲノム解析の最前線
座長:岩本 和也 (熊本大学大学院生命科学研究部分子脳科学講座 教授)
ロングリードシークエンス解析の実際と大規模ゲノム情報の利用
演者:長崎 正朗 (京都大学 学際融合教育研究推進センター 特定教授)転移因子の遺伝学とバイオロジー
演者:岩本 和也 (熊本大学大学院生命科学研究部分子脳科学講座 教授)教育講座2
脳機能の基本素子・シナプスを臨床そして基礎研究から深堀する
座長:林(高木)朗子 (理化学研究所・脳神経科学研究センター・多階層精神疾患研究チーム チームリーダー)
脳機能の基本素子・シナプスを臨床そして基礎研究から深堀する
演者:林(高木)朗子 (理化学研究所・脳神経科学研究センター・多階層精神疾患研究チーム チームリーダー)精神科臨床からシナプス機能を考える
演者:高橋 英彦 (東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科精神行動医科学)教育講座3
依存症の基礎から臨床
座長:池田 和隆 (東京都医学総合研究所精神行動医学研究分野依存性物質プロジェクト 分野長)
依存症の基礎ー依存症の脳科学・ゲノム科学ー
演者:池田 和隆 (東京都医学総合研究所精神行動医学研究分野依存性物質プロジェクト 分野長)物質依存と行動嗜癖の脳画像の共通点と差異点
演者:高橋 英彦 (東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科精神行動医科学)依存症の臨床ー”制御できない欲求”の脳科学ー
演者:宮田 久嗣 (慈恵会医科大学精神医学講座 教授)教育講座4
双極性障害の臨床と基礎
座長:加藤 忠史 (順天堂大学医学部精神医学講座 主任教授)
演者:加藤 忠史 (順天堂大学医学部精神医学講座 主任教授)
教育講座5
脳内炎症の基礎と臨床
座長:宮川 剛 (藤田医科大学 教授)
脳内炎症を理解するための基礎知識 〜うつ病を中心に〜
演者:富田 博秋 (東北大学 大学院医学系研究科 精神神経学分野 教授)脳内炎症研究の歴史と今後の展望 ~統合失調症・発達障害を中心に~
演者:宮川 剛 (藤田医科大学 教授)教育講座6
ストレスとうつ病の理解
座長:功力 浩 (帝京大学医学部精神神経科学講座 教授)
ストレスとうつ病の理解:臨床編
演者:功力 浩 (帝京大学医学部精神神経科学講座 教授)ストレスとうつ病の理解:基礎編
演者:竹林 実 (熊本大学大学院生命科学研究部神経精神医学講座 教授)教育講座7
統合失調症をどう解明していくか-モデル動物、そして患者さんのエンドフェノタイプを見つめて-
座長:鵜飼 渉 (札幌医科大学医学部神経精神医学講座 准教授)
エンドフェノタイプから探る統合失調症の生物学-Genetics vs. Epigenetics-
演者:吉川 武男 (理化学研究所 脳神経科学研究センター チームリーダー)ベッドサイドで気づいたこと
演者:糸川 昌成 (東京都医学総合研究所 都立松沢病院精神科 東京都医学総合研究所副所長)教育講座8
iPS細胞技術を用いた精神・神経疾患の基礎研究および臨床応用
座長:中澤 敬信 (東京農業大学生命科学・動物分子生物 教授)
疾患iPS細胞を用いた精神疾患の分子病態研究
演者:中澤 敬信 (東京農業大学生命科学・動物分子生物 教授)iPS細胞と遺伝子改変霊長類を用いた脳科学と疾患研究
演者:岡野 栄之 (慶應義塾大学医学部 教授)教育講座9
心的外傷後ストレス障害とその治療方法の理解
座長:喜田 聡 (東京大学大学院農学生命科学研究科 教授)
PTSDの理解と治療
演者:金 吉晴 (国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所 所長)動物モデルからみたトラウマ記憶とPTSD治療方法の理解
演者:喜田 聡 (東京大学大学院農学生命科学研究科 教授)教育講座10
神経変性疾患:アルツハイマー病とパーキンソン病の類似点と相違点を探る
座長:服部 信孝 (順天堂大学大学院医学研究科神経学講座 教授・医学部長・医学研究課長)
パーキンソン病の臨床と基礎
演者:高梨 雅史 (順天堂大学 先任准教授)αシヌクレイン凝集に焦点をあてた疾患修飾へのアプローチ
演者:小野賢二郎 (昭和大学医学部内科学講座脳神経内科学部門 教授)シンポジウム1
精神疾患の画像所見は、臨床診断に使えるようになるのか?
座長:橋本 亮太 (国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所 精神疾患病態研究部 部長)
川人 光男 (株式会社国際電気通信基礎技術研究所 脳情報通信総合研究所 所長)
MRI装置の違いを考慮した、構造MRIを用いた統合失調症の判別
Differentiation of Schizophrenia Using Structural MRI With Consideration of Scanner Differences
根本 清貴 (筑波大学医学医療系精神医学 准教授)
脳画像所見からわかる精神疾患の病態
The pathology of psychiatric disorders revealed through the neuroimaging findings
岡田 直大 (東京大学 国際高等研究所 ニューロインテリジェンス 国際研究機構 特任准教授)
異なる施設で汎化する実用的な非侵襲脳活動計測・脳回路マーカ
Practical brain circuit markers of mental disorders which are based on noninvasive imaging and generalize to different sites
川人 光男 (株式会社国際電気通信基礎技術研究所 脳情報通信総合研究所 所長)
治療の指針となる診断法の開発研究の真のゴールとその道のり
Development of diagnostic methods to guide treatment: the true goal of research and its way
橋本 亮太 (国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所 精神疾患病態研究部 部長)
シンポジウム2
心と体を繋ぐグリア細胞―基礎から臨床まで
座長:小泉 修一 (山梨大学大学院 総合研究部 医学域 薬理学講座 教授)
加藤 隆弘 (九州大学病院 精神科神経科 医学研究院 精神病態医学)
ノルアドレナリンによる疼痛制御機構:グリア細胞を介する新しいメカニズム
Pain regulation by noradrenaline: a new mechanism through glial cells
津田 誠 (九州大学大学院薬学研究院ライフイノベーション分野 教授)
うつ病分子病態におけるグリア細胞の異常
Glial abnormalities in the molecular pathogenesis of depression
小泉 修一 (山梨大学大学院 総合研究部 医学域 薬理学講座 教授)
ストレスによるミクログリア応答の脳領域選択性
Stress-induced microglial response and its brain-region specificity
古屋敷智之 (神戸大学 大学院 医学研究科 薬理学分野 教授)ヒト血液を用いた精神疾患ミクログリア仮説解明のための橋渡し研究
加藤 隆弘 (九州大学病院 精神科神経科 医学研究院 精神病態医学)シンポジウム3
精神疾患の網羅的ゲノム解析~課題と展望
座長:金沢 徹文 (大阪医科大学 教授)
岩本 和也 (熊本大学大学院生命科学研究部分子脳科学講座 教授)
Polygenic risk score の臨床的有用性の検討
Clinical utility of polygenic risk score in psychiatry
齋藤 竹生 (藤田医科大学 医学部 精神神経科学 講師)
精神疾患におけるエピゲノム解析の現状と課題
Current progress in epigenetic studies on psychiatric disorders
岩本 和也 (熊本大学大学院生命科学研究部分子脳科学講座 教授)
世界最大の双極性障害トリオシーケンス解析(*当研究室調べ)
The world's largest trio sequencing study for bipolar disorder (*according to our research)
高田 篤 (理化学研究所 脳神経科学研究センター 分子精神病理研究チーム チームリーダー)
東北メディカル・メガバンク計画における大規模ゲノム・オミックス解析と疾患発症リスク予測
Large-scale genome and omics analysis and disease risk prediction in Tohoku Medical Megabank Project
清水 厚志 (岩手医科大学 医歯薬総合研究所 生体情報解析部門 教授)
シンポジウム4
ブレインバンク/死後脳研究
座長:國井 泰人 (東北大学災害科学国際研究所 災害精神医学分野 准教授)
矢部 博興 (福島県立医科大学神経精神医学講座 主任教授)
精神疾患ブレインバンクと死後脳研究の現在
Current practice in psychiatric brain bank and postmortem brain research
國井 泰人 (東北大学災害科学国際研究所 災害精神医学分野 准教授)
統合失調症死後脳におけるタンパク定量解析-ALDH4A1とその発現に影響する遺伝子多型
Quantitative protein expression study in the postmortem brains of patients with schizophrenia - ALDH4A1 expression and gene polymorphism affecting it
長岡 敦子 (福島県立医科大学神経精神医学講座 助教)
グルコース取り込み異常を呈する脳毛細血管障害は精神疾患の指標となるか
Angiopathy with impaired glucose logistics observed in model mice
平井 志伸 (東京都医学総合研究所 主任研究員)
死後脳の組織学的解析による精神神経疾患の病的メカニズムの理解
Understanding of pathological mechanisms of neuropsychiatric disorders through histological analyses of the postmortem brains
久保健一郎 (慶應義塾大学医学部解剖学 准教授)
シンポジウム5
精神刺激薬を安全で効果的に使う
座長:永井 努 (昭和大学 薬学部病院薬剤学講座・昭和大学附属烏山病院 薬局 助教)
黒沢 雅広 (昭和大学薬学部病院薬剤学講座 准教授)
精神刺激薬の導入と中止:診断・評価、治療選択における留意点について
Start and Discontinuation of Stimulant Administration: Issues of Diagnosis, Assessment and Decision Making in Treatment of ADHD
岡田 俊 (国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所 知的・発達障害研究部 部長)
ADHD治療薬の安全性 -基礎研究者の視点から-
Toxicological aspect of ADHD medications -The perspective of a basic scientist-
沼澤 聡 (昭和大学薬学部毒物学部門 教授)
ADHD適正流通管理システムの運用状況と今後の課題
Operation status of ADHD proper distribution management system and future tasks
黒沢 雅広 (昭和大学薬学部病院薬剤学講座 准教授)
シンポジウム6
精神科医が見据える研究動物でのストレス研究
座長:森信 繁 (吉備国際⼤学保健医療福祉学部)
ストレスによる脳内炎症の病態生理
Pathophysiology of stress-induced brain inflammation
岩田 正明 (鳥取大学医学部精神行動医学分野 准教授)
新しいうつ病モデルラット
A novel rat model for major depression
楯林 義孝 (公益財団法人 東京都医学総合研究所 うつ病プロジェクト プロジェクトリーダー)
臨床精神科医が進める幼若期隔離ストレスモデル研究
Studies of juvenile social isolation stress models by clinical psychiatrists
牧之段 学 (奈良県⽴医科⼤学 精神医学講座 准教授)神経可塑性neural plasticityをどこに求めるか?-Sometimes patients are resilient.
丹生⾕正史 (東北医科薬科⼤学医学部精神科学教室 講師)シンポジウム7
認知症治療はどこまで積極的に行うか?
座長:北川 航平 (岡山県精神科医療センター 臨床研究部 班長)
黒沢 雅広 (昭和大学薬学部病院薬剤学講座 准教授)
認知症治療の現状とこれから-単科精神科病院の立場から~
Current status and future of dementia treatment-From the psychiatric hospital-
深澤 隆 (医療法人青仁会 青南病院 病院長)
薬剤師の立場で認知症治療を考える
The Pharmacist's Role in the Treatment for Dementia
内山 道子 (一般財団法人愛成会 弘前愛成会病院 薬剤部 薬剤部長)
認知症患者への関わり ~在宅医療での経験から~
Relationship with dementia patients
小栁 康弘 (社会医療法人公徳会 若宮病院 薬剤科 主任)
認知症治療病棟における治療・援助構造
Treatment and support structure in a major neurocognitive disorder treatment ward
長谷川千種 (昭和大学附属烏山病院 精神保健福祉室長)
シンポジウム8
双極性障害治療におけるSDM(Shared Decision Making)
座長:秋山 剛 (NTT東日本関東病院 品質保証室 室長)
鈴木 映二 (東北医科薬科大学医学部精神科学教室 教授)
双極性障害の患者の生活に活かせるSDM (Shared Decision Making)
秋山 剛 (NTT東日本関東病院 品質保証室 室長)双極性障害治療におけるSDMに当事者の声をいかに反映させるか
鈴木 映二 (東北医科薬科大学医学部精神科学教室教授)双極性障害薬物治療への薬剤師の係わり
三輪 高市 (鈴鹿医療科学大学薬学部 教授)薬剤の副作用からみたSDM(Shared Decision Making)
山田 和男 (東北医科薬科大学病院精神科 病院教授)シンポジウム9
アルコール依存症治療における薬剤師の関わり
座長:宮浦 淳一 (医療法人資生会 八事病院 薬剤課 薬剤主任)
細木加寿子 (医療法人精華園 海辺の杜ホスピタル 薬剤管理室)
アルコール依存症治療への薬剤師の関わり 精神科医の立場から
The changes in treatments of alcohol dependence and the role of pharmacist
福田 貴博 (国立病院機構 肥前精神医療センター 精神科医(依存症病棟医長))
些細な隙間を看る
Seeing a small gap
森 和浩 (医療法人東北会 東北会病院 看護部 副部長)
アルコール依存症患者へのベンゾジアゼピン受容体作動薬の減薬へ向けた取り組み
efforts to reduce benzodiazepine receptor agonists in alcoholics
林 佳奈子 (国立病院機構 肥前精神医療センター 薬剤師)
依存症患者支援に役立つコミュニケーション~動機づけ面接について~
Useful Communication for Supporting Addicts - Motivational Interviewing
細川 智成 (公益財団法人慈圭会 慈圭病院 薬局)
シンポジウム10
精神科領域の個別化医療の実現可能性とバイオバンキングの活用
座長:尾崎 紀夫 (名古屋大学 大学院医学系研究科 精神医学・親と子どもの心療学分野 教授)
富田 博秋 (東北大学 大学院医学系研究科 精神神経学分野)
個別化医療に資するバイオバンクの構築とその活用 - 精神科領域における可能性
Construction and utilization of biobanks toward the future implementation of personalized medicine in psychiatry
峯岸 直子 (東北大学 東北メディカル・メガバンク機構 教授)
精神科領域の個別化医療の実現可能性とバイオバンクの活用
Personalized medicine for neuropsychiatric disorders by utilizing biobanks
田宮 元 (東北大学 東北メディカル・メガバンク機構 リスク統計解析室/理化学研究所革新知能統合研究センター 遺伝統計学チーム 教授/チームリーダー)
ゲノム情報を利用した精神疾患の個別化医療
Personalized medicine in psychiatry based upon genomic information
池田 匡志 (藤田医科大学 医学部 精神神経科学 准教授)
多施設共同研究とゲノム情報の集約により精神疾患の病態解明から根本的治療薬開発へ
From the elucidation of the pathophysiology of mental disorders to the development of a fundamental therapeutic drug by collaborative research and integrating genomic information
尾崎 紀夫 (名古屋大学 大学院医学系研究科 精神医学・親と子どもの心療学分野 教授)東北メディカル・メガバンク事業で集積している精神医学関連情報と個別化精神医療技術開発への応用の可能性
富田 博秋 (東北大学 大学院医学系研究科 精神神経学分野)シンポジウム11
「精神障害にも対応した地域包括ケアシステム」を考慮した多職種連携
座長:渡邊衡一郎 (杏林大学医学部精神神経科学教室 教授)
成井 繁 (グッドファーマシー株式会社 あおぞら薬局 藤沢店 管理薬剤師)
多職種連携による精神科患者の早期退院と再入院予防
Prevention of early discharge and readmission of psychiatric patients through multi-professional collaboration
藤田 潔 (医療法人静心会 桶狭間病院 藤田こころケアセンター 理事長 院長)
地域精神医療における病院薬剤師の立ち位置
Position of hospital pharmacists in Community mental health
長浜 恭史 (公益財団法人 西熊谷病院 薬局)精神障害にも対応した地域包括ケアシステムを考慮した多職種連携における訪問看護の役割
髙橋 祐 (株式会社FAB3 いちまる訪問看護ステーション 取締役 所長)
地域包括ケアシステムの中で薬局薬剤師が精神疾患の方に対応する課題
The Issue of Pharmacy Pharmacists practice for Psychiatric Patients in the Japanese Integrated Community Care System.
原 和夫 (株式会社わかば 企業価値向上室 学術責任者)
シンポジウム12Live配信 8月22日(土)16:30~18:30
薬剤師に治療ガイドラインは役に立つのか?−妊娠希望うつ病症例のディスカッションを通じてガイドラインの使い方を学ぶ−
座長:橋本 亮太 (国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所精神疾患病態研究部)
山田 恒 (兵庫医科大学精神科神経科学講座)
講師/ファシリテーター:EGUIDEプロジェクトメンバー15名
飯田 仁志 (福岡大学医学部精神医学教室)
市橋 香代 (東京大学医学部附属病院 精神神経科)
小笠原一能 (名古屋大学大学院医学系研究科 精神医療学寄附講座)
柏木 宏子 (国立精神・神経医療研究センター)
菊地 紗耶 (東北大学病院 精神科)
木本啓太郎 (東海大学医学部 専門診療学系 精神科学)
小松 浩 (東北大学大学院医学系研究科精神神経学分野)
竹島 正浩 (秋田大学医学部神経運動器講座 精神科学分野)
橋本 直樹 (北海道大学大学院医学研究院神経病態学分野精神医学教室)
福本健太郎 (岩手医科大学神経精神科学講座)
古郡 規雄 (獨協医科大学 精神神経医学講座)
水野謙太郎 (社会医療法人 如月会 若草病院)
村田 篤信 (国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所 精神疾患病態研究部)
山形 弘隆 (山口大学医学部 精神科神経科)
渡邊衡一郎 (杏林大学医学部精神神経科学教室)
シンポジウム13
精神科薬物治療におけるポリファーマシー是正の実際
座長:稲垣 中 (青山学院大学 教育人間科学部/保健管理センター 教授・副所長)
天正 雅美 (社会医療法人北斗会 さわ病院 総薬局長)
精神科薬物治療におけるポリファーマシー是正・協働から学んだもの
Correcting polypharmacy in psychiatric drug treatment:What we have learned through interaction.
中谷 真樹 (公益財団法人住吉偕成会 住吉病院 )
精神科薬物療法におけるポリファーマシー是正の実際 -抗精神病薬の減量-
The practice on the correction of polypharmacy in psychiatry pharmacotherapy-The reduction of antipsychotic-
助川 鶴平 (社会医療法人明和会医療福祉センター 渡辺病院 副院長)
睡眠薬のポリファーマシー対策ー専門外来の経験も含めて
polypharmacy measures for sleeping pills
井上真一郎 (岡山大学病院 精神神経科 助教)
抗不安薬・睡眠薬のポリファーマシー対策
The role of pharmacists to prevent polypharmacy of anxiolytics and hypnotics
柴田 木綿 (八幡厚生病院 薬剤課 課長)
シンポジウム14
神経発達障害による精神疾患の発症・病態に関わる因子
座長:野田 幸裕 (名城大学薬学部 病態解析学Ⅰ 教授)
毛利 彰宏 (藤田医科大学大学院保健学研究科レギュラトリーサイエンス 准教授)
妊娠期の薬物服用に起因する自閉スペクトラム症の病態解明
The contribution of prenatal drug exposure to the etiology of autism spectrum disorder
田熊 一敞 (大阪大学大学院 歯学研究科 薬理学教室 教授)
胎生期メチルアゾキシメタノール曝露による統合失調症様モデルマウス
Prenatal treatment with methylazoxymethanol as an animal model of schizophrenia in mice
中川西 修 (東北医科薬科大学薬学部薬理学教室 准教授)
妊娠期の母胎炎症によって引き起こされる神経発達障害様モデル
Hydrodynamic gene delivery as a simple tool for mouse models of neurodevelopmental disorders
村上 由希 (関西医科大学医学部 衛生・公衆衛生学講座 助教)
新生児期プロスタグランジンE2(PGE2)曝露による発達障害モデルマウスにおけるPGE2の役割
Role of prostaglandin E2 (PGE2) in neurodevelopmental disorder-like model mice exposed to neonatal PGE2
野田 幸裕 (名城大学薬学部 病態解析学Ⅰ 教授)
胎生期polyI:C曝露による統合失調症様モデルとキヌレニン代謝の関与
Involvement of tryptophan metabolism in the schizophrenia-like behavior of the prenatal polyI:C-treated mice
毛利 彰宏 (藤田医科大学大学院保健学研究科レギュラトリーサイエンス 准教授)
シンポジウム15(NP国際学術委員会企画)
精神疾患治療の明日
座長:照沼 美穂 (新潟大学 大学院医歯学総合研究科 口腔生化学分野 教授)
北市 清幸 (岐阜薬科大学 薬物動態学研究室 教授)
統合失調症モデルマウスのシナプス病態のマルチスケール解析~樹状突起演算機能に焦点を当てて~
林(高木)朗子 (理化学研究所 多階層精神疾患研究チーム チームリーダー)PTSD治療方法開発に向けた基礎と臨床研究連携の重要性
喜田 聡 (東京大学大学院農学生命科学研究科 教授)精神疾患と中間表現型間における遺伝子的共通性ターゲットとしたPrecision Medicineの可能性
大井 一高 (岐阜大学医学部附属病院精神科 准教授)AMPA受容体に注目した新しい研究アプローチ
内田 裕之 (慶應義塾大学医学部 精神・神経科学教室 専任講師)シンポジウム16
精神科薬剤師による地域連携の実際
座長:皆川 英伸 (医療法人清風会 清和病院 薬局長)
藤田布美子 (医療法人社団創生会 おとめがわ病院)
大学教員としての精神科の地域連携への関与
The role of University in regional cooperation of psychiatry.
三輪 高市 (鈴鹿医療科学大学 薬学部 教授)精神科地域医療において潜在的不適切処方の問題をどう解決するか?:病院薬剤師による訪問薬剤管理指導
桑原 秀徳 (医療法人せのがわ 瀬野川病院)
単科精神科病院を中心に取り組んだ地域医療連携~岐阜県飛騨医療圏の事例から~
The community medical cooperation that I wrestled with around a psychiatric hospital.From the example of medical area in Hida, Gifu.
定岡 邦夫 (特定医療法人生仁会 須田病院 薬剤部 薬剤部長)
精神科医療における保健薬局薬剤師の役割について
About the role of pharmacist that belong to the health insurance pharmacy in psychiatric treatments.
栗原 正亮 (こごみ薬局 有限会社みわ薬局代表取締役)
シンポジウム17
精神疾患における脂質研究の最前線
座長:古屋敷智之 (神戸大学 大学院 医学研究科 薬理学分野 教授)
橋本 謙二 (千葉大学社会精神保健教育研究センター 病態解析研究部門 教授)
古屋敷智之 (神戸大学 大学院 医学研究科 薬理学分野 教授)
自閉症の病因における不飽和脂肪酸代謝異常の関与
Abnormal metabolism of polyunsaturated fatty acids in autism
橋本 謙二 (千葉大学社会精神保健教育研究センター 病態解析研究部門 教授)
レゾルビン類を用いたうつ病治療の可能性
Potential of resolvins as novel antidepressants
出山 諭司 (金沢大学医薬保健研究域薬学系 薬理学研究室 助教)
統合失調症患者死後脳におけるスフィンゴ脂質代謝変化
Altered sphingolipid metabolism in postmortem brain of patients with schizophrenia
江崎加代子 (国立研究開発法人理化学研究所 脳神経科学研究センター 研究員)精神疾患とゲノムと脂質代謝異常
池田 匡志 (藤田医科大学 医学部 精神神経科学 准教授)シンポジウム18
精神疾患と早期ライフステージイベントの関連
座長:土屋 賢治 (浜松医科大学子どものこころの発達研究センター 特任教授)
前川 素子 (理化学研究所脳神経科学研究センター 上級研究員)
母親の産後抑うつと児の神経発達
Maternal postpartum depression and child neurodevelopment
土屋 賢治 (浜松医科大学子どものこころの発達研究センター 特任教授)
幼少期の社会環境と自閉症スペクトラム障害との関連
Social environment in early childhood and autism spectrum disorders
藤原 武男 (東京医科歯科大学 教授)
精神疾患の病態理解を目指したpoly(I:C)投与モデル動物を用いたLINE-1動態の解析
Analyses of LINE-1 dynamics using poly(I:C)-treated animal models to understand psychiatric disorders
村田 唯 (熊本大学大学院生命科学研究部分子脳科学講座 特別研究員(PD))
DOHaD仮説を起点とした統合失調症病態メカニズムの解明
Understanding schizophrenia from the Developmental Origin of Health and Disease (DOHaD) hypothesis
前川 素子 (理化学研究所脳神経科学研究センター 上級研究員)
シンポジウム19
神経構造と精神疾患
座長:糸川 昌成 (東京都医学総合研究所 都立松沢病院精神科 副所長)
林(高木)朗子 (理化学研究所 多階層精神疾患研究チーム チームリーダー)
統合失調症死後脳における神経細胞の構造変化
Structural alteration of neurons in post-mortem brains of schizophrenia
水谷 隆太 (東海大学 教授)
統合失調症におけるカルボニルストレスの亢進と白質構造変化について
Enhanced Carbonyl Stress and White Matter Structural Change in Schizophrenia
孫 樹洛 (京都大学大学院医学研究科 脳病態生理学講座(精神医学) 研究員)ストレスによる前頭前皮質の神経突起再編成とそのメカニズム
古屋敷智之 (神戸大学 大学院 医学研究科 薬理学分野 教授)新学術領域研究「マルチスケール精神病態の構成的理解」協賛 シンポジウム20
Publishing in journals
座長:Kamba Shigenobu (Nagoya City University Graduate School of Medical Sciences)
Julio Licinio (SUNY Distinguished Professor of Psychiatry,
Medicine, Pharmacology, and Neuroscience&Physiology,
State University of New York Upstate Medical University)
Kato Tadafumi (Department of Psychiatry and Behavioral Science,
Juntendo University Graduate School of Medicine)
Miyakawa Tsuyoshi (Devision of Systems Medical Science, Fujita Health University)
シンポジウム21
新規治療標的としてのグリアの可能性
座長:竹林 実 (熊本大学大学院生命科学研究部神経精神医学講座 教授)
橋岡 禎征 (島根大学医学部精神医学講座 講師)
電気けいれん療法の新規治療標的としてのグリア
Glia as new promising targets for therapeutic effects of electroconvulsive treatment
橋岡 禎征 (島根大学医学部精神医学講座 講師)
高齢認知症におけるミクログリアと前シナプスタンパクとの関係
Microglia and presynaptic proteins in dementia
澤田 健 (高知医療センター こころのサポートセンター 心のサポートセンター長)
新規治療標的としてのミクログリアの可能性-うつ病と認知症の共通病態としての神経炎症-
Possible role of microglia as a new therapeutic target -Neuroinflammation as a common pathophysiology of depression and dementia-
溝口 義人 (佐賀大学医学部精神医学講座 准教授)
反復ストレスによる情動変容における脳内炎症の役割
The roles of neuroinflammation in repeated stress-induced behavioral changes
北岡 志保 (神戸大学大学院医学研究科薬理学分野 講師)
気分障害におけるグリア病態研究と創薬に向けた試み
Pathological studies based on glia and trials to develop antidepressants in mood disorders
竹林 実 (熊本大学大学院生命科学研究部神経精神医学講座 教授)
シンポジウム22
”仮想”トランスレーショナル・メディカル・サイエンス委員会諮問会議
座長:石郷岡 純 (CNS薬理研究所 主幹)
山田 光彦 (国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所 精神薬理研究部 部長)
橋本 謙二 (千葉大学社会精神保健教育研究センター 病態解析研究部門 教授)
菊地 哲朗 (大塚製薬株式会社医薬品事業部 シニアフェロー 研究部門担当)
住吉 太幹 (国立精神・神経医療研究センター 児童・予防精神医学研究部 部長)
JSNPシンポジウム:“仮想”トランスレーショナル・メディカル・サイエンス委員会諮問会議
Introduction of the activities of the Translational Medical Science Committee in JSNP
森尾 保徳 (国立精神・神経医療研究センター 専門職)井上 猛 (東京医科大学精神医学分野 主任教授)
2.睡眠薬Aの長期投与による睡眠改善が及ぼす二次的効果(他疾患改善)の検討 ~適応取得に向けて~
Consideration of secondary effects with long-term administration of hypnotic A on sleep improvement - Toward additional indications -
田村 文宏 (Meiji Seikaファルマ株式会社 臨床開発部)
睡眠薬の適応拡大可能性についての検討
An argument about the application for expanded use of hypnotics
栗山 健一 (国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所 睡眠・覚醒障害研究部 部長)指定討論者:中林 哲夫 (医薬品医療機器総合機構)
新学術領域研究「『個性』創発脳」協賛 シンポジウム23
神経発生と精神疾患
座長:星野 幹雄 (国立精神神経医療研究センター神経研究所 病態生化学研究部 部長)
大隅 典子 (東北大学 大学院医学系研究科 発生発達神経科学分野 教授)
胎生期の神経前駆細胞内におけるmRNA調節メカニズム
mRNA machinery of neural stem/progenitor cells during brain development
吉川 貴子 (東北大学大学院医学系研究科 発生発達神経科学分野 助教)
フェレットを用いた大脳皮質の形成と進化、異常病態の解析
Investigation of the mechanisms underlying development, evolution and diseases of the cerebral cortex using gyrencephalic ferrets
河崎 洋志 (金沢大学 医学系 脳神経医学分野 教授)
Long non-coding RNAの翻訳と精神疾患
Translation of long non-coding RNAs and mental disorders
松本有樹修 (九州大学生体防御医学研究所 准教授)
レット症候群原因因子MeCP2のmiR-199aを介した神経幹細胞分化制御
MeCP2-mediated miR-199a processing regulates fate specification of neural stem cells
中嶋 秀行 (九州大学大学院医学研究院基盤幹細胞学分野 助教)精神疾患関連遺伝子AUTS2の神経発生における機能と病理
星野 幹雄 (国立精神神経医療研究センター神経研究所 病態生化学研究部 部長)シンポジウム24
精神神経疾患の創薬研究開発の紹介
座長:菊地 哲朗 (大塚製薬株式会社 医薬品事業部 シニアフェロー 研究部門担当)
石郷岡 純 (CNS薬理研究所 主幹)
抗精神病薬の薬理学特性と臨床効果~当社の開発経験から~
Pharmacology and clinical effects of antipsychotics -experiences from our company-
籔内 一輝 (大日本住友製薬株式会社 開発本部 CNS臨床開発 シニアフェロー)
オレキシン2受容体選択的アゴニストTAK-925のナルコレプシーに対する治療効果検証を目的としたトランスレーショナルリサーチ
Translational approach to evaluate therapeutic potential of an orexin 2 receptor-selective agonist TAK-925 for narcolepsy
木村 温英 (武田薬品工業株式会社ニューロサイエンス創薬ユニット リサーチマネージャー)抗うつ薬候補 POC-64005の紹介
坂田 靖代 (大塚製薬株式会社 MSM創薬時限プロジェクト 研究員)ADHD治療薬非臨床研究から見える創薬研究応用への可能性
西富 晃平 (塩野義製薬株式会社 医薬開発本部プロジェクトマネジメント部課長・プロジェクトリーダー)
シンポジウム25
あまり知られていないが、精神科日常臨床で意外に使える漢方方剤(精神科領域で漢方薬を上手に使うコツ)
座長:山田 和男 (東北医科薬科大学病院精神科 病院教授)
惠紙 英昭 (久留米大学医療センター 先進漢方治療センター 副院長/教授)
随証療法と病名漢方、呉茱萸湯の上手な使い方
山田 和男 (東北医科薬科大学病院精神科 病院教授)
パニック発作の頓挫薬としての甘麦大棗湯の有用性について
Usefulness of Kan-baku-taiso-to as a pro re nata medication for panic attack
田 亮介 (医療法人財団青溪会 駒木野病院 精神科 副院長)
精神科外来での女神散の使用経験から
Commentary on using Nyoshinsan in the field of treating psychiatric outpatients
井口 博登 (神経科浜松病院 医局長)
多愁訴を訴えるフクロウ型に対する苓桂朮甘湯の効果
Effect of Ryokeijutsukanto on owl type with many complaints
惠紙 英昭 (久留米大学医療センター 先進漢方治療センター 副院長/教授)
シンポジウム26
行動解析イノベーションが明らかにする社会脳の分子基盤(Innovation in behavioral analysis reveals molecular basis of social brain)
座長:梶井 靖 (武田薬品工業株式会社T-CiRAディスカバリー/早稲田大学総合研究機構
ヘッド/研究員教授)
掛山 正心 (早稲田大学・人間科学・環境脳科学 教授)
集団生活下におけるマウス行動表現型の自動定量解析
Automated quantitative analysis of group-housed mouse behaviors.
掛山 正心 (早稲田大学・人間科学・環境脳科学 教授)
社会行動神経ネットワークにおけるエストロゲン受容体ベータの発現とその機能
Expression and function of estrogen receptor ERβ in neural networks for social behavior
小川 園子 (筑波大学人間系行動神経内分泌学研究室 教授)
脳行動状態系が社会行動選択にバイアスを与える分子神経機構の解明-メダカを動物モデルとして-
Study on the molecular/ neural mechanism of how the brain and behavioral state influences social-decision making using medaka fish as an animal model.
竹内 秀明 (東北大学大学院生命科学研究科脳生命統御学専攻 教授)
マウスにおける自閉スペクトラム症様行動解釈へのアプローチ
An Approach to Interpreting Autistic Behavior in Mice
ベナー聖子 (浜松医科大学医学部精神医学講座 特任助教)
海馬における社会性記憶の神経メカニズム
Social memory representation in the hippocampus
奥山 輝大 (東京大学定量生命科学研究所 准教授)
シンポジウム27
あらためて考える電気けいれん療法の意義とその最適化
座長:嶽北 佳輝 (関西医科大学総合医療センター精神神経科 病院准教授)
坪井 貴嗣 (杏林大学医学部精神神経科学教室 講師)
ガイドラインにおけるECT、そしてCOVID-19下におけるECT
The position of ECT in the guidelines and the measures related to ECT under COVID-19
坪井 貴嗣 (杏林大学医学部精神神経科学教室 講師)
電気けいれん療法と薬物療法の関わり~麻酔薬も含めて~
The relationship between electroconvulsive therapy and pharmacotherapy in psychiatry
嶽北 佳輝 (関西医科大学総合医療センター精神神経科 病院准教授)
ECTにおける刺激パラメータ(刺激量・電極配置)と認知機能障害の克服
The stimulus parameters in ECT for reduction of cognitive impairment
安田 和幸 (山梨大学医学部 精神神経医学講座 助教)
発作活動は脳にどのように働いているのか
How does seizure activity works in the brain in ECT?
諏訪 太朗 (京都大学医学部附属病院精神科神経科 助教)
電気刺激は脳にどのように働いているのか
How Does Electrical Stimulation Work in Electroconvulsive Therapy?
川島 啓嗣 (京都大学医学部附属病院精神科神経科 特定病院助教)
シンポジウム28
レジリエンスの本体に迫る
座長:内匠 透 (神戸大学大学院医学研究科 教授)
古屋敷智之 (神戸大学 大学院 医学研究科 薬理学分野 教授)
ストレス感受性を制御する神経回路とその病理
Pathological changes in the neural pathway regulating susceptibility to stress
相澤 秀紀 (広島大学 医系科学研究科 神経生物学 教授)
遺伝・環境相互作用によるレジリエンス形成の分子基盤
Molecular mechanisms underlying gene-environment interactions to shape risk and resilience to depression
内田 周作 (京都大学大学院医学研究科 メディカルイノベーションセンターSKプロジェクト 特定准教授)
レジリエンスからみたうつ病発症予防と回復
岡本 泰昌 (広島大学大学医系科学研究科精神神経医科学 教授)うつ治療標的としての海馬神経の機能調節と治療抵抗性の要因探索
瀬木(西田)恵里 (東京理科大学 基礎工学部 生物工学科 准教授)
マウスの社会ストレスによる前頭前皮質神経細胞の超微細構造変化
Social stress-induced ultrastructural alteration of prefrontal neurons in mice
永井 裕崇 (神戸大学 大学院医学研究科 薬理学分野 助教)
睡眠相前進を示す時計遺伝子変異マウスは慢性ストレスに抵抗性をもつ
Mice with a clock ASPS variant are resistant to chronic stress
早田 敦子 (大阪大学大学院 連合小児発達学研究科 附属子どものこころの分子統御機構)研究センター 助教)
日本不安症学会推薦 シンポジウム29
不安症・強迫症の診療ガイドライン
座長:清水 栄司 (千葉大学大学院医学研究院認知行動生理学 教授)
井上 猛 (東京医科大学精神医学分野 主任教授)
不安症・強迫症の診療ガイドライン:パニック症
The practice guideline of anxiety and obsessive compulsive disorders: panic disorders
塩入 俊樹 (岐阜大学医学部精神病理学 教授)
強迫症(OCD)の治療ガイドライン
a Japanese guideline for the treatment of obsessive-compulsive disorder (OCD)
松永 寿人 (兵庫医科大学精神科神経科学講座 主任教授)
社交不安症の診療ガイドライン
Clinical practice guideline for social anxiety disorder
朝倉 聡 (北海道大学保健センター・大学院医学研究院精神医学教室 准教授)
全般不安症の診療ガイドライン
Clinical practice guideline for generalized anxiety disorder
大坪 天平 (東京女子医科大学東医療センター 精神科 部長 臨床教授)
シンポジウム30
腸内細菌と精神疾患 ~日本における研究の最前線から~
座長:岸本泰士郎 (慶應義塾大学医学部精神・神経科学教室 専任講師)
功刀 浩 (帝京大学医学部精神神経科学講座 教授)
神経性やせ症患者の腸内細菌異常は体重増加不良と行動異常を引き起こす:無菌マウスを用いた研究
The gut microbiota derived from anorexia nervosa patients impairs weight gain and behavioral performance in mice
波夛 伴和 (九州大学病院心療内科 助教)
腸内細菌とうつ病-臨床研究における最新の知見-
Gut microbiota and depression - Latest findings from clinical studies -
真田 建史 (昭和大学付属烏山病院 准教授)
向精神薬は抗菌薬なのか?腸内細菌への影響と薬剤選択における今後の展望
Are psychotropics antibiotics? Effects on intestinal microbiota and future prospects for drug selection -
黒川 駿哉 (慶應義塾大学医学部 精神・神経科 博士課程)
年齢と腸内細菌-うつ病の臨床研究における最新の知見-
Gut microbiota and age - Latest findings from our clinical study in depression -
柳原 榛華 (昭和大学精神医学講座 専攻医)気分障害、統合失調症における腸内環境に関する検討
功刀 浩 (帝京大学医学部精神神経科学講座 教授)NP50周年記念シンポジウム
神経精神薬理学の過去、現在、そして未来
座長:中込 和幸 (国立精神・神経医療研究センター 病院長)
池田 和隆 (東京都医学総合研究所 精神行動医学研究分野依存性物質プロジェクト 分野長)
日本神経精神薬理学会(JSNP)の誕生から国際化まで50年 過去からのメッセージ
鍋島 俊隆 (藤田医科大学 客員教授)日本神経精神薬理学会(JSNP)の誕生から国際化まで50年 NP50年の歩みと国際化
山脇 成人 (広島大学 脳・こころ・感性科学研究センター 特任教授)夢の国になれるか?
新田 淳美 (富山大学 学術研究部 薬学・和漢系 薬物治療薬研究室 教授)統合失調症薬物治療ガイドラインの作成・普及・教育・検証活動:日本神経精神薬理学会から世界を変える!
橋本 亮太 (国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所 精神疾患病態研究部 部長)未来への想い / We make the Future
吾郷由希夫 (広島大学 大学院医系科学研究科 細胞分子薬理学 教授)エニグマ
内田 裕之 (慶應義塾大学医学部 精神・神経科学教室 専任講師)総合討論指定発言:廣中 直行 (株式会社LSIメディエンス 薬理研究部)
総合討論指定発言:大隅 典子 (東北大学 大学院医学系研究科 発生発達神経科学分野 教授)
精神科専門薬剤師精神医学セミナー(NP・PP合同企画)
精神科専門薬剤師はPharm.D.となり得るか?
座長:吉尾 隆 (東邦大学 薬学部 臨床薬学研究室 教授)
三輪 高市 (鈴鹿医療科学大学大学院薬学研究科精神衛生薬学 教授)
精神科専門薬剤師とPharm.D ~公立精神科単科病院の立場から~
Roles and issues of pharmacist in public psychiatric hospital
石田 雄介 (地方独立行政法人 宮城県立病院機構 宮城県立精神医療センター 主任薬剤師)
総合病院における精神科専門薬剤師の役割
Role of Psychiatric Pharmacy Specialist in general hospital
吉川 明良 (地方独立行政法人広島市立病院機構広島市立広島市民病院 副部長)
~大学附属精神科単科病院の立場から~
From the standpoint of a university-affiliated psychiatric unit hospital
永井 努 (昭和大学 薬学部病院薬剤学講座・昭和大学附属烏山病院 薬局 助教)
精神科専門薬剤師を目指す意義とそれを取り巻く環境について
The Significance and Current Situation of Becoming a Board Certified Psychiatric Pharmacy Specialist
村田 篤信 (国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所 精神疾患病態研究部 薬剤師)
若手研究者育成プログラム
日本生物学的精神医学会第9回若手研究者育成プログラム
プログレスレポート(最優秀奨励賞選考)
担当:疋田 貴俊 (大阪大学大阪大学蛋白質研究所高次脳機能学研究室)
演者:平野 羊嗣 (九州大学)
岩田 正明 (鳥取大学)
小池 進介 (東京大学)
久島 周 (名古屋大学)
熊﨑 博一 (国立精神・神経医療研究センター)
藤野 純也 (東京医科歯科大学)
越山 太輔 (東京大学)
小原 知之 (九州大学)
ショートトーク
木下 誠 (徳島大学)藤本美智子 (大阪大学)
多田真理子 (東京大学)
齋藤 竹生 (藤田医科大学)
岡田 直大 (東京大学)
鳥塚 通弘 (奈良県立医科大学)
久保田 学 (放射線医学総合研究所)
吉野 祐太 (愛媛大学)
山室 和彦 (奈良県立医科大学)
木村 大樹 (名古屋大学)
村田 唯 (熊本大学)
笹林 大樹 (富山大学)
扇谷 昌宏 (名古屋市立大学)
松岡 究 (放射線医学総合研究所)
高橋 雄太 (東北大学)
第6回最優秀奨励賞受賞講演
受賞者 :紀本 創兵(奈良県立医科大学医学部精神医学講座)
奨励賞受賞者発表
受賞者 :塩飽 裕紀(東京医科歯科大学精神行動医科学分野)中神由香子(京都大学環境安全保健機構健康管理部門/ 附属健康科学センター)
有岡 祐子(名古屋大学医学部附属病院先端医療開発部/名古屋大学大学院医学系研究科精神医学)
松田 真悟(昭和薬科大学薬物治療学研究室)
松本 純弥(国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所精神疾患病態研究部)
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精神科領域におけるバルプロ酸ナトリウム投与患者に対するレボカルニチン補充療法の臨床的意義
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精神科におけるカルニチン欠乏とカルニチン補充療法の有用性
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大日本住友製薬株式会社
急性期統合失調症に対するロナセンテープの治療学的位置づけ:系統的レビューの結果より
座長:三浦 至 先生 (福島県立医科大学 神経精神医学講座 准教授)
演者:岸 太郎 先生 (藤田医科大学医学部 精神神経科学講座 准教授)
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うつ病治療のUnmet medical needsを多層的に紐解いてみる
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演者:加藤 正樹 先生 (関西医科大学 精神神経科学講座 准教授)
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統合失調症における抗精神病薬治療とバイオマーカー
座長:村井 俊哉 先生 (京都大学大学院医学研究科脳病態生理学講座(精神医学) 教授)
演者:三浦 至 先生 (福島県立医科大学医学部 神経精神医学講座 准教授)
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共同意思決定(Shared Decision Making)を用いた不眠症治療戦略
座長:富田 博秋 先生 (東北大学大学院医学系研究科 精神神経学分野 教授)
演者:高江洲義和 先生 (杏林大学医学部精神神経科学教室 講師)
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寝食を尊ぶ精神科臨床と精神医学研究:COVID-19 拡大の状況も踏まえて
座長:富田 博秋 先生 (東北大学大学院医学系研究科 精神神経学分野 教授)
演者:尾崎 紀夫 先生 (名古屋大学大学院医学系研究科精神医学・親と子どもの心療学 分野)
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日本うつ病学会治療ガイドラインからみた薬物治療のポイント
座長:富田 博秋 先生 (東北大学大学院医学系研究科 精神神経学分野 教授)
演者:山田 和男 先生 (東北医科薬科大学病院 病院教授(精神科))
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座長:小山 司 先生 (北海道大学 名誉教授/医療法人重仁会大谷地病院 臨床研究センター長)
演者:中尾 智博 先生 (九州大学大学院医学研究院 精神病態医学 教授)