第37回総合病院精神医学会 会期:2024年11月29日(金)・30日(土) 会場:熊本城ホール(〒860-0805 熊本市中央区桜町3-40)

会長:竹林 実(熊本大学大学院生命科学研究部 神経精神医学講座 教授) 事務局長:朴 秀賢(熊本大学大学院生命科学研究部 神経精神医学講座 准教授)

プログラム

※11/29は一部セッション時間・会場が抄録集掲載の内容から変更になっております。

会長講演

会長講演.私の歩んできた総合病院精神医学 ~地域における新たなチーム医療を目指して~

11月29日(金) 10:10~10:50(第1会場)

座長:西村 勝治(東京女子医科大学医学部精神医学講座)

演者:竹林  実(熊本大学大学院生命科学研究部神経精神医学講座)

特別講演

特別講演1.リエゾン精神医学の守備範囲を再考する:学会、専門医の名称に関する議論のために

11月29日(金) 13:30~14:30(第1会場)

座長:竹林  実(熊本大学大学院生命科学研究部神経精神医学講座)

演者:西村 勝治(東京女子医科大学医学部精神医学講座)

特別講演2.Modern Electroconvulsive Therapy: Vastly Improved

11月30日(土) 10:40~11:40(第2会場)

座長:竹林  実(熊本大学大学院生命科学研究部神経精神医学講座 )

嶽北 佳輝(関西医科大学  精神神経科学講座)

演者:Sackeim Harold A(Departments of Psychiatry and Radiology Vagelos College of Physicians and Surgeons of Columbia University )

特別講演3.サイコオンコロジー:エビデンスに基づく介入とその社会実装

11月30日(土) 13:10~14:10(第1会場)

座長:明智 龍男(名古屋市立大学大学院医学研究科 精神・認知・行動医学分野)

演者:内富 庸介(東京慈恵会医科大学 がんサバイバーシップ・デジタル医療学講座)

教育講演・セミナー

教育講演1.総合病院で働くこころの支援者に求められる素養、教育、支援者支援のあり方について

11月29日(金) 14:40~15:40(第1会場)

座長:竹林  実(熊本大学大学院生命科学研究部神経精神医学講座 )

演者:笠井 清登(東京大学大学院医学系研究科 精神医学)

教育講演2.がん患者のうつ:最新の知見及び自殺予防の視点も含めて

11月29日(金) 15:50~16:50(第1会場)

座長:内富 庸介(東京慈恵会医科大学 がんサバイバーシップ・デジタル医療学講座)

演者:明智 龍男(名古屋市立大学 医学研究科精神・認知・行動医学分野 )

教育セミナー1.救急医療連携がもたらす総合病院精神(救急病院精神)の付加価値

11月29日(金) 17:50~18:50(第4会場)

座長:今井 智之(熊本大学病院神経精神科)

演者:橋本  聡(国立病院機構熊本医療センター精神科)

教育セミナー2.せん妄診療の実践と臨床応用を目指した研究

11月29日(金) 10:00~11:00(第4会場)

座長:新井 脩泰(熊本大学大学院生命科学研究部 神経精神医学講座)

演者:山梨 豪彦(鳥取大学医学部 脳神経医科学講座 精神行動医学分野)

教育セミナー3.一般精神科外来でできる ゲーム障害治療の実践

11月29日(金) 13:30~14:30(第4会場)

座長:新井 脩泰(熊本大学大学院生命科学研究部 神経精神医学講座)

演者:白坂 知彦(医療法人渓仁会 手稲渓仁会病院  精神保健科 )

教育セミナー4.救命救急センターに常駐する精神科医の役割と自殺について

11月30日(土) 9:30~10:30(第2会場)

座長:橋本  聡(国立病院機構熊本医療センター精神科)

演者:古郷央一郎(宮崎大学医学部附属病院救命救急センター)

教育セミナー5.てんかん領域におけるリエゾン精神医学(Psycho-epileptology)の提案

11月30日(土) 14:20~15:20(第1会場)

座長:朴  秀賢(熊本大学大学院生命科学研究部 神経精神医学講座)

演者:谷口  豪(国立精神・神経医療研究センター病院 てんかん診療科)

教育セミナー6.これからの自殺対策に向けたシステム作りを考える

11月30日(土) 15:30~16:30(第1会場)

座長:橋本  聡(国立病院機構熊本医療センター精神科)

演者:衞藤 暢明(福岡大学医学部精神医学教室)


シンポジウム

S1.睡眠医学の最新トピックスと総合病院精神医療での展開

11月29日(金) 8:30~10:00(第1会場)

座長:西村 勝治(東京女子医科大学医学部精神医学講座)

鈴木 正泰(日本大学医学部精神医学系精神医学分野)

S1-1 「睡眠の質」と心身の健康

栗山 健一(国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所 睡眠・覚醒障害研究部)

S1-2 睡眠関連デバイスの総合病院精神医療での活用

松井健太郎(国立精神・神経医療研究センター 病院臨床検査部 睡眠障害検査室)

S1-3 新規不眠症治療薬と医療安全

祖川倫太郎(佐賀大学医学部附属病院薬剤部)

S1-4 児童・思春期の睡眠障害の最近のトピックス

金子 宜之(日本大学医学部精神医学系精神医学分野)

S2.小児・周産期・精神科充実体制加算の登場〜その意味と展望

11月29日(金) 8:30~10:30(第3会場)

座長:辻野 尚久(済生会横浜市東部病院精神科)

加藤  温(国立国際医療研究センター病院精神科)

S2-1 この加算の持つ意味?小児科医の立場から

岩間 真弓(亀田総合病院小児科)

S2-2 小児・周産期・精神科充実体制加算の持つ意味とは~周産期医療の立場から

竹内  崇(東京医科歯科大学精神科)

S2-3 この加算の持つ意味~精神科医の立場から

辻野 尚久(済生会横浜市東部病院精神科)

S2-4 歴史的視野でこの加算の意味を考える ~診療の<直接評価>と<間接評価>の観点から

小石川比良来(亀田総合病院精神科心療内科・精神科)

指定発言:田中 裕記(九州医療センター精神神経科)

S3.はじめての臓器不全・臓器移植とその最新知見―臨床現場で活かすために―

11月29日(金) 8:30~10:30(第5会場)

座長:木村 宏之(名古屋大学大学院医学系研究科精神医学分野)

近藤 麻衣(三重大学医学部附属病院 総合サポートセンター)

S3-1 サイコネフロロジーの実践 臨床現場での困りごとと役に立つ研究に向けて

大橋 綾子(九州大学病院精神科神経科 )

S3-2 重症心不全と心臓移植のはざま-登録への葛藤と辿り着けなかった悲嘆-

庵地 雄太(国立循環器病研究センター 心不全・移植部門)

S3-3 肝移植に関わる精神科医師・心理職の役割と課題

岡田 剛史(自治医科大学 精神医学講座)

指定発言:菅原 裕子(福岡大学医学部精神医学教室)

S4.大学病院の機能を生かしたアルコール連携医療

11月29日(金) 8:30~10:30(第6会場)

座長:小松 知己(沖縄協同病院 リエゾンセンター/心療科)

白坂 知彦(手稲渓仁会病院 精神保健科)

S4-1 移植医療におけるアルコール性肝硬変患者との関わりとその課題

浦和 愛子(三重大学医学部附属病院)

S4-2 アルコール依存症診療における総合病院精神保健福祉士の役割と課題

一木 崇弘(国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所)

S4-3 総合病院として始動後の大学病院の依存症診療?他科連携と医師育成を中心に?

朝倉 崇文(北里大学病院)

S4-4「依存症は診ないって精神科として大丈夫?」と疑問に思う精神科医の育て方

常岡 俊昭(昭和大学付属烏山病院)

S5.ガイドライン・エキスパートコンセンサス・アルゴリズムを総合病院診療でどう活かすか

11月29日(金) 8:30~10:00(第2会場)

座長:稲田  健(北里大学医学部精神科学)

古郡 規雄(獨協医科大学精神神経医学講座)

S5-1 ガイドライン・エキスパートコンセンサス・アルゴリズムの各特徴と使い分け

稲田  健(北里大学医学部精神科学)

S5-2 ガイドラインを総合病院でどう活かすか

坪井 貴嗣(杏林大学医学部精神神経科学教室)

S5-3 エキスパートコンセンサスを総合病院でどう活かすか

櫻井  準(杏林大学医学部精神神経科学教室)

S5-4 アルゴリズムを総合病院でどう活かすか ~せん妄予防・治療アルゴリズム(慶應版)~

竹内 啓善(慶應義塾大学医学部精神・神経科学教室)

S6.熊本地震と能登半島地震の経験をつなぐ~総合病院精神医学と震災

11月29日(金) 14:40~16:10(第4会場)

座長:髙橋  晶(筑波大学 医学医療系 災害・地域精神医学)

高橋 秀俊(高知大学医学部 寄附講座 児童青年期精神医学)

S6-1 熊本地震・水害のこころのケア再考

矢田部裕介(玉名病院)

S6-2 能登半島地震の総合病院精神科医の経験

古谷 直生(能登総合病院 精神科)

S6-3 能登半島地震における精神科救援活動の報告:金沢大学附属病院精神科の取り組みと教訓

廣澤  徹(金沢大学 子どものこころの発達研究センター )

S6-4 総合病院精神科が災害精神医療を行うメリット、デメリット―当科の経験から思うこと―

野原  茂(富山県立中央病院精神科)

S6-5 熊本地震と能登半島地震のDPAT活動の比較と課題

高尾  碧(島根県立こころの医療センター)

S7.地域と立場に応じた大学病院への期待の多様性の検討

11月29日(金) 9:30~11:00(第7会場)

座長:金沢 徹文(大阪医科薬科大学)

戸田 裕之(防衛医科大学)

S7-1 北海道大学病院による、北の大地での取り組みについて

成田  尚(北海道大学病院 精神科神経科)

S7-2 防衛医科大学校病院精神科の紹介

戸田 裕之(防衛医科大学)

S7-3 大阪医科薬科大学病院精神神経科の特色と地域連携について

木下 真也(大阪医科薬科大学精神神経科)

S7-4 熊本大学病院神経精神科の特色と地域における役割

朴  秀賢(熊本大学大学院生命科学研究部 神経精神医学講座)

S8.摂食障害の現状と課題

11月29日(金) 13:30~15:00(第2会場)

座長:沼田 周助(徳島大学大学院医歯薬学研究部精神医学分野)

小坂 浩隆(福井大学医学部附属病院神経科精神科)

S8-1 総合病院における摂食障害治療-他科との連携の意義と課題を考える-

飯田 直子(京都府立医科大学大学院医学研究科精神機能病態学)

S8-2 精神科での摂食障害の教育入院の内容と課題

富岡有紀子(徳島大学大学院医歯薬学研究部精神医学分野)

S8-3 摂食障害支援拠点病院における心理職の役割

牧野 拓也(福井大学医学部附属病院神経科精神科)

S8-4 重症遷延神経性やせ症の実状と対応

山田  恒(兵庫医科大学精神科神経科学)

S9.てんかん医療における精神科医の4つの役割

11月29日(金) 15:10~16:40(第5会場)

座長:鵜飼 克行(総合上飯田第一病院 精神科)

高木 俊輔(東京医科歯科大学病院 精神科)

S9-1 併存する精神症状を治療する

岩城 弘隆(八戸市立八戸市民病院 精神神経科)

S9-2 てんかんと精神疾患の鑑別

中神由香子(京都大学 精神科)

S9-3 てんかん発作を治療する

三戸麻友紗(市立室蘭総合病院 精神科)

S9-4 てんかん医療における精神科医の4つの役割ー心理社会的支援を行う

倉持  泉(埼玉医大 精神科)

S10.「尖りたいけど、課題がある」〜無床総合病院精神科の役割確立とそのハードル〜

11月29日(金) 13:30~15:00(第3会場)

座長:臼杵 理人(国立病院機構 災害医療センター)

岩蕗かをり(神戸市立医療センター 西市民病院)

S10-1 二人体制を目指して~精神科病院からの派遣医の立場で~

齋藤  円(市立ひらかた病院 精神科)

S10-2 地方都市の無床精神科だからこそできること

永井 美緒(松山赤十字病院)

S10-3 地域密着型多機能リエゾン精神科を志向しているが課題もある~鳥取医療生協のとりくみ

田治米佳世(鳥取生協病院 心療科)

S10-4 一歩踏み込んだ精神科医療を目指して 複数常勤医体制・無床総合病院精神科の挑戦

岡  文恵(日本赤十字社医療センター メンタルヘルス科)

S11.韓国心身医学会合同シンポジウム

11月29日(金) 15:10~16:40(第2会場)

座長:船山 道隆(足利赤十字病院神経精神科)

大矢  希(京都府立医科大学附属病院 精神科・心療内科)

S11-1 Utilization of Large Language Models in Clinical Practice of Psychiatry

Chan-Mo Yang(Assistant Professor of Psychiatry, College of Medicine, Wonkwang University Clinical Professor of Child and Adolescent Psychiatric Division, Wonkwang University Hospital)

S11-2 A New Option for the End of Life Care?:Debates on Physician-Assisted Dying in South Korea

Hye Yoon Park(Department of Psychiatry, Seoul National University Hospital,Seoul National University College of Medicine)

S12.向精神薬と自動車運転 -エビデンスの社会実装と臨床場面における適切な注意喚起

11月29日(金) 15:10~16:40(第3会場)

座長:吉村 玲児(産業医科大学医学部精神医学)

中林 哲夫(医薬品医療機器総合機構)

S12-1 精神薬が自動車運転に及ぼす影響を評価するための判定基準について

中林 哲夫(医薬品医療機器総合機構)

S12-2 向精神薬の薬効評価のための自動車運転試験ガイドラインと新規運転評価系

岩本 邦弘(名古屋大学医学部精神医学)

S12-3 産業保健における運転の可否判断

吉村 玲児(産業医科大学精神医学)

S12-4 向精神薬と自動車運転 -エビデンスの社会実装と臨床場面における適切な注意喚起

小西 勇輝(産業医科大学精神医学)

S13.今、あらためて多職種連携(多職種チーム)について考える〜リエゾン多職種委員会発信のアンケート結果から〜

11月29日(金) 16:15~17:45(第4会場)

座長:山本 賢司(東海大学)

花村 温子(埼玉メディカルセンター)

演者:富安 哲也(亀田総合病院)

山本 賢司(東海大学)

奥野 史子(伊勢赤十字病院)

松尾 純子(飯塚病院)

岩蕗かをり(神戸市立西市民病院)

S14.総合病院における身体科救急と精神科の連携を改めて考える

11月29日(金) 17:00~18:30(第1会場)

座長:竹内  崇(東京医科歯科大学/大学院医歯学総合研究科精神行動医科学分野リエゾン精神医学・精神腫瘍学)

新井 久稔(埼玉医科大学附属病院 神経精神科・心療内科)

S14-1 総合病院における身体救急科と精神科の連携を改めて考える- 救急医の立場から-

上條 吉人(埼玉医科大学医学部臨床中毒学)

S14-2 身体合併症センターを通して見えてきた救急診療科と精神科の連携

池田俊一郎(関西医科大学医学部 精神神経科学教室)

S14-3 自殺企図患者のケアをとりまく連携上の課題とその対応

大高 靖史(日本医科大学附属病院 精神神経科)

S14-4 救命救急センターから一般病棟に転棟した患者の多職種連携とコンフリクトについて

白井 教子(北里大学病院看護部)

S15.身体疾患を併発した治療抵抗性精神疾患にどこまで治療を行うか

11月29日(金) 16:50~18:50(第2会場)

座長:上村 恵一(国家公務員共済組合連合会 斗南病院)

五十嵐江美(東北大学大学院医学系研究科 精神神経学分野)

S15-1 がんと治療抵抗性精神疾患を併存した患者を抱えるリエゾン力

土井 善貴(がん研有明病院精神腫瘍科)

S15-2 がん患者に併発した精神疾患に関する薬物療法について

坪内 清貴(金沢大学附属病院薬剤部)

S15-3 電気けいれん療法によりうつ状態が改善し内視鏡治療に同意できた早期胃がんの一例

森 麻由美(防衛医科大学精神医学講座)

S16.200%機器をどう使うか

11月29日(金) 16:50~18:50(第3会場)

座長:上田  諭(東京さつきホスピタル精神科)

古田  光(東京都健康長寿医療センター精神科)

S16-1 200%機器における刺激パラメータ

川島 啓嗣(京都大学医学部附属病院精神科神経科)

S16-2 200%機器のメリットとデメリット

安田 和幸(山梨大学医学部精神神経医学講座)

S16-3 100%機器による”0.75method”の有用性

西本 雅彦(相州病院)

S16-4 200%機器導入で心配なこと

澤山 恵波(北里大学医学部精神科学)

S17.知りたい!あの先生のキャリアパス2024

11月29日(金) 16:50~18:50(第5会場)

座長:厚坊 浩史(がん研有明病院)

佐伯 吉規(がん研有明病院)

S17-1 身体症状症と学術活動と私

名越 泰秀(京都第一赤十字病院)

S17-2 がん医療から学ぶこと

清水  研(がん研有明病院)

S17-3 心と体を診る医師になりたかった人が災害精神医療にたどりついたキャリアパスの一例

髙橋  晶(筑波大学)

S17-4 精神科医として私の歩んできた道を振り返って

谷向  仁(名古屋市立大学)

S18.心の不調や病気と妊娠・出産のガイドの紹介

11月30日(土) 8:40~10:10(第5会場)

座長:鈴木 映二(東北医科薬科大学医学部精神科学教室)

根本 清貴(筑波大学医学医療系臨床医学域)

S18-1 妊娠・出産と向精神薬について

鈴木 映二(東北医科薬科大学医学部精神科学教室)

S18-2 こころの不調や病気と妊娠・出産のガイドにみるパーソナリティ症・神経発達症の対応

根本 清貴(筑波大学医学医療系臨床医学域)

S18-3 うつ病の方の妊娠・出産

菊地 紗耶(東北大学病院)

S18-4 妊娠出産にかかわる相談窓口

小笠原一能(名古屋大学 医学部附属病院 卒後臨床研修・キャリア形成支援センター)

S19.精神科医はなぜがんを見ないのか

11月30日(土) 8:40~10:10(第6会場)

座長:秋月 伸哉(都立駒込病院 精神腫瘍科・メンタルクリニック)

桑原 達郎(立川病院 精神神経科)

S19-1 精神疾患患者のがんをちゃんと扱わない問題―適切ながん診療の提供を考える

藤原 雅樹(岡山大学病院 精神科神経科)

S19-2 がん患者の正常範囲の心理反応にどう対応するか

花村 温子(埼玉メディカルセンター)

S19-3 がん患者の精神疾患をちゃんと扱わない問題:精神疾患を過小評価しないために

倉田 明子(広島大学精神科・緩和ケアセンター)

S19-4 がん患者に精神科医が関わることの期待と課題

小早川 誠(広島赤十字・原爆病院 精神科)

S20.精神科リエゾン専門医の多様性−やりがいと葛藤、そして成長−

11月30日(土) 9:30~11:30(第1会場)

座長:和田  健(広島市立広島市民病院精神科)

齋藤  円(市立ひらかた病院精神科/緩和ケア科)

S20-1 患者と医療者を繋ぐサイコオンコロジーの魅力と未来

五十嵐江美(東北大学大学院医学系研究科 精神神経学分野)

S20-2 周産期メンタルヘルス支援に向き合うー札幌圏域における総合病院精神科の取り組みー

柏木 智則(札幌医科大学医学部神経精神医学講座)

S20-3 サイコカーディオロジー

成田  尚(北海道大学病院 精神科神経科)

S20-4 てんかんと神経発達症:リエゾン対応についての検討

藤 雄一朗(国立精神神経研究センター病院 てんかん診療部)

S20-5 精神科リエゾンの多様性?やりがいと葛藤、そして成長?サイコネフロロジー関連

大橋 綾子(九州大学病院 精神科神経科)

指定発言:西村 勝治(東京女子医科大学医学部 精神医学講座)

S21.有床総合病院精神科における治療困難例への対応

11月30日(土) 9:30~11:30(第3会場)

座長:和田  央(大坂赤十字病院)

長谷川雄介(富山市立富山市民病院)

S21-1 クロザピンを導入したが、退院後早期に再入院した治療抵抗性統合失調症の一例

金井 重儀(国立国際医療研究センター 国府台病院)

S21-2 当院における治療困難例

塩月 一平(大分県立病院)

S21-3 外国人患者受入れ先としての総合病院精神科の役割

田中 裕記(九州医療センター 精神神経科)

ファシリテーター:

長谷川雄介(富山市立富山市民病院)

S22.総合病院でアクセプタンス&コミットメント・セラピー(ACT)を活用する

11月30日(土) 9:30~11:30(第4会場)

座長:保坂  隆(保坂サイコオンコロジー・クリニック)

光定 博生(国家公務員共済組合連合会横須賀共済病院精神科)

S22-1 ACT総論~パニック障害を例として~

嶋  大樹(追手門学院大学心理学部)

S22-2 痛みとACTする

酒井 美枝(名古屋市立大大学院医学研究科精神・認知・行動医学分野 名古屋市立大学病院いたみセンター)

S22-3 短時間の精神科診療にACTを取り入れる

光定 博生(国家公務員共済組合連合会横須賀共済病院精神科)

S22-4 ACT から見た医師の処方行動~機能的精神薬理学入門~

渡辺 孝文(名古屋市立大大学院医学研究科 精神・認知・行動医学分野)

S23.サイコオンコロジーが専門でなくてもがん患者にできる精神療法

11月30日(土) 10:20~11:50(第5会場)

座長:清水  研(がん研有明病院腫瘍精神科)

松原 敏郎(山口大学大学院医学系研究科高次脳機能病態学講座)

S23-1 がん患者に対する精神療法的面接の基本

和田  信(大阪国際がんセンター)

S23-2 AYA 世代のがんへの精神療法をベースとした関わり方

白石 恵子(九州がんセンター)

S23-3 女性がん患者への支持的アプローチ

赤穂 理絵(東京女子医科大学)

S23-4 看護師からがん患者へのアプローチ

河野佐代子(慶応大学病院看護部)

S23-5 リエゾンに関わる専門家へのアドヴァイス

川居 利有(がん研有明病院)

S24.せん妄の生物学的診断・介入の開発

11月30日(土) 13:10~14:40(第2会場)

座長:金沢 徹文(大阪医科薬科大学)

八田耕太郎(順天堂大学)

S24-1 Bispectral EEG(BSEEG)によるせん妄の予後予測

西澤 由貴(大阪医科薬科大学)

S24-2 ポータブル脳波による心臓血管手術後のせん妄予測

畑  真弘(大阪大学)

S24-3 せん妄のEpigenetics仮説とバイオインフォマティクス的探索

篠崎  元(スタンフォード大学)

S24-4 メトホルミンや抗炎症薬による新しいせん妄予防法の検証

山梨 豪彦(鳥取大学)

S24-5 新規睡眠薬によるせん妄予防治験

八田耕太郎(順天堂大学)

指定発言:岩田 正明(鳥取大学)

S25.静脈血栓塞栓症予防 Update

11月30日(土) 13:10~14:40(第3会場)

座長:中村  満(医療法人社団翠会成増厚生病院)

上條 吉人(埼玉医科大学臨床中毒センター)

S25-1 静脈血栓塞栓症予防 Update

中村  満(医療法人社団翠会成増厚生病院)

S25-2 肺動脈血栓塞栓症と抗精神病薬

上條 吉人(埼玉医科大学臨床中毒センター)

S25-3 精神科特有のリスク因子を中心においた肺塞栓予防対策

石田 琢人(都立松沢病院)

S25-4 医療訴訟における静脈血栓塞栓症の問題

浅田 眞弓(丸ビルあおい法律事務所)

S26.心不全患者のACP、意思決定支援を考える

11月30日(土) 13:10~14:40(第5会場)

座長:成田  尚(北海道大学大学院医学研究院神経病態学分野精神医学教室)

大石 醒悟(真星病院 )

S26-1 心不全患者のACPにおける精神科医の役割

赤穂 理絵(東京女子医科大学精神医学講座)

S26-2

琴岡 憲彦(ぶどうの木クリニック)

S26-3 生物心理社会モデル/公認心理師の立場から

庵地 雄太(国立循環器病研究センター心不全・移植部門)

S26-4 精神看護専門看護師の立場から

竹原  歩(兵庫県立はりま姫路総合医療センター看護部)

指定発言:西村 勝治(東京女子医科大学精神医学講座)

S27.総合病院精神科臨床の可視化に向けて

11月30日(土) 14:50~16:50(第2会場)

座長:赤羽 隆樹(公立置賜総合病院精神科)

佐藤 茂樹(成田赤十字病院精神神経科)

S27-1 総合病院精神科の診療実績オープンデータ化

船山 道隆(足利赤十字病院神経精神科)

S27-2 無床総合病院精神科の臨床指標

平  俊浩(福山市民病院 精神科・精神腫瘍科)

S27-3 有床総合病院精神科における臨床実践の可視化-臨床指標を用いて-

和田  健(広島市民病院精神科)

S27-4 にも包括における総合精神科の機能をデータ化する

佐竹 直子(国立国際医療研究センター国府台病院)

指定発言:来住 由樹(岡山県精神科医療センター)

S28.総合病院精神科と各領域における地域連携

11月30日(土) 14:50~16:50(第3会場)

座長:藤巻 裕史(成田赤十字病院 )

名雪 和美(国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所  )

S28-1 横浜市の精神科救急の現状と課題、そしてこれから ~急性期病院と行政の視点から~

林  州子(済生会横浜市東部病院)

S28-2 横浜市の精神科救急の現状と課題、そしてこれから ~急性期病院と行政の視点から~

白木 富幸(横浜市健康福祉局)

S28-3 総合病院での自殺企図者の地域連携

松尾真裕子(筑波大学附属病院  )

S28-4 がん(在宅緩和医療)における地域連携

小川 朝生(国立がん研究センター東病院)

S28-5 高齢者における地域連携

湯本 淳貴(諏訪赤十字病院)

S29.世界のECT現場から(See the "real" world by ECT)

11月30日(土) 14:50~16:50(第4会場)

座長:川島 啓嗣(京都大学大学院医学研究科脳病態生理学講座(精神医学))

坪井 貴嗣(杏林大学医学部精神神経科学教室)

S29-1 本邦のECT

諏訪 太朗(京都大学大学院医学研究科脳病態生理学講座(精神医学))

S29-2 オーストラリアにおけるECT 臨床と研究との実状

青木 宣篤(関西医科大学 精神神経科学講座)

S29-3 英国におけるECT の現状:モーズレイ病院ECT Suite での経験から

水野 裕也(Maudsley Hospital)

S29-4 他国のECT臨床研究をどう読み解くか

高宮 彰紘(KU Leuven, Leuven Brain Institute, Department of Neurosciences, Neuropsychiatry ②慶應義塾大学医学部 ヒルズ未来予防医療・ウェルネス共同研究講座 )

S30.リエゾン精神科における支援者支援

11月30日(土) 14:50~16:50(第5会場)

座長:安田 貴昭(埼玉医科大学総合医療センター 神経精神科)

武村 尊生(東北福祉大学 総合福祉学部 福祉心理学科)

S30-1 医療者支援の現状と課題

竹内  崇(東京医科歯科大学 精神科)

S30-2 心理師による支援者支援

須磨 知美(大阪府済生会千里病院 臨床心理室)

S30-3 新卒職員へのメンタルヘルス支援

今村  隆(倉敷中央病院 臨床心理室)

S30-4 支援者支援―リエゾンナースの立場から

末益朝衣子(東京女子医科大学看護部)

指定討論ー支援者支援

笠井さつき(帝京大学心理臨床センター)

ファシリテーター:

冨岡  直(三井記念病院 精神科)

朝長 章子(JR東京総合病院 精神科)

井上 幸代(高松赤十字病院 精神科)

ワークショップ

WS1.臨床倫理と向き合う~周産期メンタルヘルスの現場から

11月29日(金) 13:30~15:00(第5会場)

座長:竹内  崇(東京医科歯科大学 大学院医歯学総合研究科)

根本  康(さいたま市立病院)

演者:須田 哲史(国家公務員共済組合連合会立川病院)

指定発言:瀧本 禎之(東京大学医学部附属病院 心療内科/患者相談・臨床倫理センター)

  池原 毅和(東京アドヴォカシー法律事務所)

  西村 勝治(東京女子科大学 神経精神科)

ファシリテーター:

奥野 史子(伊勢赤十字病院)

光定 博生(横須賀共済病院)

和久田智靖(浜松医科大学医学部付属病院)

WS2.多職種おしゃべりサロン(多職種交流ワークショップ)

11月29日(金) 13:30~15:00(第6会場)

座長:花村 温子(埼玉メディカルセンター)

高橋 香織(NTT東日本東京病院)

1.総合病院で働く精神科リエゾンナースの皆さんで語ろう

河野佐代子(慶應義塾大学病院看護部)

2.リエゾン領域で働く医師で集まり、語りませんか

河野 裕太(公立阿伎留医療センター)

3.リエゾン領域で働く心理職で語りましょう!

高橋 香織(NTT東日本関東病院)

4.多職種チームでのお悩み、皆で分かち合いませんか

花村 温子(埼玉メディカルセンター)

WS3.ECTの症例グループディスカッション

11月29日(金) 13:50~15:50(第7会場)

座長:諏訪 太朗(京都大学医学部附属病院)

嶽北 佳輝(関西医科大学  精神神経科学講座)

ファシリテーター:

安田 和幸(山梨大学医学部精神神経医学講座)

川島 啓嗣(京都大学医学部附属病院)

栗本 直樹(滋賀医科大学精神科、藤樹会滋賀里病院)

田村 赳紘(東京医科歯科大学病院 精神科)

坪井 貴嗣(杏林大学医学部精神神経科学教室)

成田  尚(北海道大学大学院医学研究院 神経病態学分野精神医学教室)

坂寄  健(日本医科大学付属病院 精神神経科)

内沼虹衣菜(山梨大学医学部精神神経医学講座)

青木 宣篤(関西医科大学医学部精神神経科学講座)

吉岡 大祐(鳥取大学医学部附属病院精神科)

WS4.今日から始める周産期メンタルヘルス~「こんな時どうする?」を考えよう

11月29日(金) 15:10~16:40(第6会場)

座長:齋藤  円(市立ひらかた病院精神科)

須田 哲史(国家公務員共済組合連合会立川病院精神神経科)

1.地域との連携について

福本健太郎(岩手医科大学神経精神科学講座)

2.初診時に聴取する情報について

丸田眞由子(自衛隊入間病院精神科)

3.周産期の薬物療法について

伊藤 賢伸(順天堂大学医学部精神医学講座)

4.周産期の精神障害について

柏木 智則(札幌医科大学医学部神経精神医学講座)

WS5.臨床倫理コンサルテーションにおける精神科医の果たす役割

11月29日(金) 16:00~17:30(第7会場)

座長:西村 勝治(東京女子医科大学医学部精神医学講座)

小川 朝生(国立がんセンター東病院精神腫瘍科)

1.がん専門病院における倫理的な課題と対応

小川 朝生(国立がん研究センター東病院)

2.大学病院における臨床倫理コンサルテーションへの関わり

松井茉莉江(防衛医科大学校精神科学講座)

3.精神障害・高齢者の医療における倫理的課題とその対応

井藤 佳恵(東京都健康長寿医療センター研究所)

4.コンサルテーション精神医学が総合病院での倫理的課題解決に果たす役割

西村 勝治(東京女子医科大学医学部精神医学講座)

WS6.そろそろ 動機づけ面接(MI)を使えるようになろう! ~入門ワークショップ~

11月29日(金) 16:50~18:50(第6会場)

座長:白坂 知彦(手稲渓仁会病院 精神保健科)

小松 知己(沖縄協同病院リエゾンセンター/心療科)

1.MI入門①~MIの概観・歴史とSPIRITS~&演習にあたっての注意

白坂 知彦(手稲渓仁会病院 精神保健科)

2.演習1「2つのやり方」~隣同士の自己紹介も兼ねて~

小松 知己(沖縄協同病院リエゾンセンター/心療科)

3.MI入門②~基本的なスキルOARSなど~

常田 深雪(手稲渓仁会病院 精神保健科)

4.演習2「チェンジ・トークを探せ!」

小松 知己(沖縄協同病院リエゾンセンター/心療科)

5.MI入門③~「10のMIでないもの」&明日から使えるTIPS

小松 知己(沖縄協同病院リエゾンセンター/心療科)

WS7.多職種での認知症症例検討-より適切な診断と対応をめざして-

11月30日(土) 10:25~11:55(第6会場)

座長:髙橋  晶(筑波大学 医学医療系 災害・地域精神医学)

吉村 匡史(関西医科大学リハビリテーション学部 作業療法学科)

1.症例提示

高松 直岐(国立精神・神経医療研究センター)

ファシリテーター:

竹内 文一(小田原市立病院 心身医療科/精神腫瘍科/認知症外来)

池尻 義隆(神戸女子大学 心理学部心理学科)

橋本  学(肥前精神医療センター)

新井 久稔(埼玉医科大学病院 神経精神科・心療内科)

岩蕗かをり(神戸市立医療センター西市民病院)

根本  康(さいたま市立病院 精神科)

WS8.GHP知恵袋ーエキスパートと考える明日のリエゾン診療ー

11月30日(土) 13:10~15:10(第6会場)

座長:齋藤  円(市立ひらかた病院)

和田 佐保(国立がん研究センターがん対策研究所がん医療支援部)

ファシリテーター:

大矢  希(京都府立医科大学大学院医学研究科精神機能病態学)

柏木 智則(札幌医科大学医学部神経精神医学講座)

錫谷  研(福島県立医大会津医療センター精神医学講座)

堀之内 徹(北海道大学病院 精神科神経科)

田中 裕記(九州医療センター)

貞廣 良一(国立がん研究センター中央病院精神腫瘍科)

指定発言:

井上真一郎(新見公立大学健康科学部看護学科)

河西 千秋(札幌医科大学医学部神経精神医学講座)

上村 恵一(国家公務員共済組合連合会 斗南病院 精神科)

WS9.コラボだヨ!全員集合

11月30日(土) 15:20~16:50(第6会場)

座長:佐伯 吉規(がん研有明病院)

五十嵐江美(東北大学大学院医学系研究科 精神神経学分野)

ファシリテーター:

厚坊 浩史(がん研有明病院 腫瘍精神科)

河野 裕太(町田市民病院)

片岡  岳(板橋中央総合病院)

長谷川美由(がん研有明病院 腫瘍精神科)

パネルディスカッション

PD1.周産期リエゾンにおける臨床実践

11月29日(金) 8:30~10:30(第2会場)

座長:根本 清貴(筑波大学医学医療系臨床医学域精神医学)

永井 美緒(松山赤十字病院精神科・心療内科)

1.周産期における薬物療法

飯田 仁志(福岡大学医学部精神医学教室)

2.妊娠期におけるアルコールの影響

根本 清貴(筑波大学医学医療系臨床医学域精神医学)

3.授乳における向精神薬の影響

菊地 紗耶(東北大学病院精神科)

4.周産期に活用する社会資源

渡邉 博幸(千葉大学社会精神保健教育研究センター/特定医療法人学而会木村病院)

パネリスト:

安田 貴昭(埼玉医科大学総合医療センターメンタルクリニック)

岡島 美朗(自治医科大学附属さいたま医療センター精神科)

宮田  郁(大阪医科薬科大学病院看護部)

福本健太郎(岩手医科大学神経精神科学講座)

野田 麻理(安城更生病院/岡村産科婦人科)

PD2.周産期のメンタルヘルス上に課題のある保護者と子どもへの介入を考える

11月30日(土) 13:10~14:40(第4会場)

座長:竹内  崇(東京医科歯科大学病院 精神科)

高橋 雄一(横浜市東部地域療育センター)

1.症例提示

平山  哲(大阪母子医療センター 子どものこころの診療科)

2.成人精神科医の立場から

須田 哲史(国家公務員共済組合連合会立川病院 精神神経科)

3.児童精神科医の立場から

高橋 秀俊(高知大学医学部 寄附講座 児童青年期精神医学)

4.リエゾン看護師の立場から

宮田  郁(大阪医科薬科大学病院看護部)

5.ソーシャルワーカーの立場から

金子 慈史(東京医科歯科大学病院 精神科)

6.心理職の立場から

花村 温子(JCHO埼玉メディカルセンター 心理療法室)

海外学会発表記

11 月29 日(金)13:50 〜 14:30(休憩コーナー)

1.ドイツ国際心身医学会の参加報告:リエゾン精神医学の国際的動向

高松  直岐(国立精神神経医療研究センター・認知行動療法センター、東京大学医学部附属病院・精神神経科)

2.2024 年度韓国心身医学春季学術大会での招待講演について

清水  敏幸(関西医科大学医学部精神神経科学講座)

日本せん妄研究会

11 月29 日(金)17:30 〜 18:30(中会議室B2)

キャリアカフェ
リエゾン精神科医のためのキャリアカフェ2024「病院から地域へ」

11 月30 日(土)14:00 ~ 16:00(中会議室C2)

宮川  真一(リエゾン心身医学研究所)

宇田川  雅彦(船橋市立医療センター)

金子賞受賞記念講演
オンライン精神療法における医療者の感情表情:表情解析アプリケーションを用いた動画解析の可能性

11 月29 日(金)11:00 〜 12:00(第1 会場:メインホール)

座長:西村  勝治(東京女子医科大学医学部精神医学講座)

演者:市倉加奈子(北里大学医療衛生学部保健衛生学科,北里大学大学院医療系研究科)

ランチョンセミナー

LS-1.不安性苦痛に着目したうつ病治療戦略

11月29日(金) 12:20~13:20(第1会場)

座長:竹林  実(熊本大学大学院生命科学研究部 神経精神医学講座)

演者:高江洲義和(琉球大学大学院医学研究科 精神病態医学講座)

共催:大塚製薬株式会社 メディカル・アフェアーズ部

LS-2.うつ病の真のリカバリーを目指した薬物療法の実践 ~臨床で求められる薬剤の特徴を再考する~

11月29日(金) 12:20~13:20(第2会場)

座長:橋本  学(国立病院機構肥前精神医療センター)

演者:伊賀 淳一(愛媛大学大学院医学系研究科精神神経科学講座)

共催:武田薬品工業株式会社/ルンドベック・ジャパン株式会社

LS-3.熊本大学病院におけるrTMS療法の経験

11月29日(金) 12:20~13:20(第3会場)

座長:金沢 徹文(大阪医科薬科大学)

演者:朴  秀賢(熊本大学大学院生命科学研究部 神経精神医学講座)

共催:帝人ファーマ株式会社

LS-4.出口を見据えた不眠症治療戦略~最新エビデンスに基づいた不眠症治療について~

11月29日(金) 12:20~13:20(第4会場)

座長:相澤 明憲(特定医療法人佐藤会 弓削病院)

演者:内村 直尚(久留米大学)

共催:エーザイ株式会社

LS-5.オレキシン受容体拮抗薬10年目に考えるリエゾン精神科医の不眠症診療

11月29日(金) 12:20~13:20(第5会場)

座長:橋本  聡(国立病院機構熊本医療センター 精神科)

演者:平  俊浩(福山市民病院 精神科・精神腫瘍科)

共催:第一三共株式会社

LS-6.統合失調症の病態と剤形別治療戦略

11月30日(土) 12:00~13:00(第1会場)

座長:堀   輝(福岡大学医学部 精神医学教室)

演者:平野 羊嗣(宮崎大学医学部臨床神経科学講座)

共催:住友ファーマ株式会社

LS-7.統合失調症のリカバリーのための地域における多職種連携の要点

11月30日(土) 12:00~13:00(第2会場)

座長:水野 雅文(東京都立松沢病院)

演者:岸本 年史(秋津鴻池病院)

共催:日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社

LS-8.ADHDとうつ病・双極症の併存および鑑別診断のコツおよび治療の工夫

11月30日(土) 12:00~13:00(第3会場)

座長:三浦  至(福島県立医科大学)

演者:松尾 幸治(埼玉医科大学医学部精神医学)

共催:武田薬品工業株式会社

LS-9.高齢者うつ病の薬物治療ー最新のエビデンスと実践のポイントー

11月30日(土) 12:00~13:00(第4会場)

座長:朴  秀賢(熊本大学大学院生命科学研究部 神経精神医学講座)

演者:馬場  元(順天堂大学大学院医学研究科 精神・行動科学)

共催:ヴィアトリス製薬合同会社

LS-10.

11月30日(土) 12:00~13:00(第5会場)

座長:藤澤 大介(慶應義塾大学医学部 精神・神経科学教室)

1.患者に寄り添う医療とは何か?~精神科のない病院にできること~

本多 千鶴(社会医療法人同愛会 博愛病院)

2.東北サイコオンコロジーネットワークの取り組みと展望

五十嵐江美(東北大学大学院医学系研究科 精神神経学分野)

共催:Meiji Seika ファルマ株式会社