ハンズオンセミナー
ハンズオンセミナーは事前申込制です。第36回学術集会への参加登録を行った後、下記より参加申込を行ってください。
事前申込受付期間:3月10日(月)~3月31日(月)
※一部セミナーは事前申込受付期間を延長しております。詳細は各セミナーの参加申込ボタンをクリックしてご確認ください。
※申込多数の場合は、抽選とさせていただきます。参加可否については、4月上旬にメールでご連絡いたします。
ハンズオンセミナー1
3D初学者向け!プロフェッショナルに学ぶ3D Visual Image構築法
- 日時
- 4月18日(金)13:30-15:30
- 会場
- 名古屋コンベンションホール ハンズオンセミナー会場(201)
- 共催
- キヤノンメディカルシステムズ株式会社
近年、3D心エコー図検査が日常検査でも使用されるようになってきたが、その中心は経食道での活用で、まだ経胸壁3Dが一般化しているとは言い難い状況です。その理由としては、日常検査で3Dを活用する利点や臨床的意義が十分に浸透していないこと、構築プロセスが各個人の経験や創意工夫によって異なり煩雑な印象が付いていることなどが挙げられると考えます。そこで本セミナーでは日常臨床で経胸壁3Dを活用されているプロフェッショナルの先生方3名にご登壇いただき、経胸壁3Dを活用する意義と各先生方の具体的な3D構築の手法について実機に触れながら解説いただく機会をご提供いたします。
<講師>
綱本 浩志 先生(神戸大学大学院医学研究科 内科学講座・循環器内科学分野)
土岐 美沙子 先生(心臓病センター榊原病院 臨床検査科)
柳 善樹 先生(国立循環器病研究センター 生理検査室)
<対象・参加条件>
病院・診療所に勤務している医師・技師(個人単位での申込)
<定員>
15人
※聴講のみの参加も可能です。
ハンズオンセミナー2
匠に学ぶ4Dエコー
- 日時
- 4月19日(土)10:10-11:30
- 会場
- 名古屋コンベンションホール ハンズオンセミナー会場(201)
- 共催
- GEヘルスケア・ジャパン株式会社
3D心エコー対応装置として現在普及してまいりましたが、検査の多忙さ、検査方法、解析方法の難易度などでまだまだ一般的には使用されていない状況です。
また、SHD手技や低侵襲手術の発達によって、さらなる高精度な診断が要望されています。
今回は経胸壁4Dエコーのスキャン方法から活用法と経食道4Dエコーの適切な描出方法から解析方法をそれぞれのスペシャリストの先生からレクチャーをいただき日常臨床にご活用いただきたいと思っております。
- 講師
- 中島 英樹 先生(筑波大学医学部付属病院 検査部)
- 杉本 邦彦 先生(トヨタ記念病院 生理検査科)
- 講師
- 綱本 浩志 先生(神戸大学医学部付属病院 循環器内科)
- 林 秀幸 先生(神戸市立医療センター中央市民病院 循環器内科)
- 林 篤志 先生(滋賀医科大学医学部付属病院 循環器内科)
<対象・参加条件>
医療従事者(個人単位での申込)
<定員>
TTE 12名 TEE 12名 (重複不可)
※聴講のみの参加も可能です。
ハンズオンセミナー3
PFO検出の虎の巻 -基礎から応用まで-
- 日時
- 4月19日(土)14:00-16:00
- 会場
- 名古屋コンベンションホール ハンズオンセミナー会場(201)
- 共催
- GEヘルスケア・ジャパン株式会社/アボットメディカルジャパン合同会社
主なPFO検出には、TTE(Transthoracic Echocardiography)、TCCFI(Transcranial Color Flow Image)、TCD(Transcranial Doppler)の3種類の検査方法があります。昨今では、PFOの診断精度を高めるParty Balloon法も注目されています。この度、TTEとTCCFIを経験できるハンズオンの準備を整えました。各検査方法の説明には、経験豊かな講師をお招きしています。これからPFO検出を始めたいとお考えの皆様、日頃のちょっとした疑問解決において、日常診療の一助になれば幸いです。心エコー医師と臨床検査技師のチームワークにより、PFOの診断精度、検出率の向上が期待できるプログラム内容にしています。なお、見学スペースもご用意しておりますので、お気軽にご参加ください。
TTE: 片岡 明久 先生(帝京大学医学部附属病院 循環器内科)
TCCFI: 小林 和人 先生(伊勢赤十字病院 脳神経内科)
<対象・参加条件>
心エコー医師、臨床検査技師
原則同施設の心エコー医師と臨床検査技師のグループ単位でご参加ください。
<定員>
事前申し込み8名
※見学スペースは自由参加(事前申込不要)です。
ハンズオンセミナー4
これさえ聞けば画像解析のお悩み解決~フィリップス編~
- 日時
- 4月20日(日)9:30-11:30
- 会場
- 名古屋コンベンションホール ハンズオンセミナー会場(201)
- 共催
- 株式会社フィリップス・ジャパン
本ハンズオンセミナーの対象者は、日ごろ画像解析を実施していて、何かお困りごとがある医師および技師の方になります。
今回、解析ワークステーションUWS(Ultrasound Workspace)での解析方法だけではなく、エコー装置を使用して解析に必要な画像取得方法についてもお伝えいたします。
解析ワークステーションは、1グループ(最大5名)につき1台を配置し、日常業務における課題解決をサポートします。
インストラクター:
望月 泰秀 先生(昭和大学病院 循環器内科学部門 講師)
綱本 浩志 先生(神戸大学大学院医学研究科 循環器内科学分野)
黒木 唯 先生(昭和大学病院 臨床検査室)
<対象・参加条件>
画像解析に関してお困りごとがある医師、技師(個人単位での申込)
<定員>
30人
※聴講のみの参加も可能です。