演題募集
募集期間
2023年12月20日(水)~ |
2024年1月31日(水)正午 2024年2月14日(水)正午まで延長いたしました。 2024年2月26日(月)正午まで延長いたしました。 |
演題募集を締め切りました。多数のご応募をありがとうございました。
ご注意ください!
演題締切後に、演題の登録・修正・削除の操作は一切できません。
締切直前は演題登録ページへのアクセスが困難になることが予想されますので、十分な時間的余裕をもってご応募ください。
登録システム
応募はUMINシステムを利用したオンライン登録のみとなります。UMINオンライン演題登録システムでは、【Firefox】【Google Chrome】【Internet Explorer】【Microsoft Edge】【Safari】以外のブラウザで演題登録はできません。
それ以外のブラウザでは、ご利用にならないよう、お願いいたします。各ブラウザは、最新バージョンの使用を前提としております。
演題登録上の注意
- 表示される案内に従って、必要事項を枠内に記入あるいは選択してください。
必須入力項目は必ず入力してください。 - 投稿された抄録は原則として校正されません。そのまま印刷されますので、提出者の責任におきまして充分にご確認ください。
- 演題受領書は発行いたしません。演題登録時に、UMINから自動的に受領通知が電子メールにて配信されます。配信されない場合は、正しく登録されていない可能性がありますので、再度手順に従って登録してください。
- 演題受付番号は登録時に自動発行されます。応募期間内であれば修正や削除が可能です。演題の修正・削除には、演題登録時の演題登録番号及びパスワードが必要になりますので、ご注意ください。
- パスワードを紛失した場合でも、セキュリティの関係から問い合わせ、及び再発行等には一切応じられませんのでご注意ください。
応募と採択方法
下記セッションにて演題を募集いたします。
発表は全ての演題において、口演形態のみです。
なお、演題の採否および発表セッションの振り分けについては集会会長に一任とさせていただきます。
シンポジウム | |
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1-1 | Waitlist mortality zeroを目指すには? 詳細を確認する
脳死肝移植実施症例数は増加傾向であるが、肝移植待機症例数に見合うまでには至っていない。生体肝移植に頼らざるを得ない状況の中で、待機患者死亡数を減らすためにいかにドナープールの拡大をはかる対策は喫緊の課題である。国内の各施設においてのWaitlist mortality低下の対策について、また国内全体としてどのような対策をすべきかについて議論していただきたい。
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1-2 | 各施設におけるレシピエント肝移植手術手技を比較する。 詳細を確認する
肝移植はほぼ確立された医療となっているが、術後の外科的合併症は一定数経験する。そのような中、レシピエント手術の振り返りという意味でも、各施設での標準術式を、手術手技の工夫も含めててビデオをもとにご発表頂きたい。
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1-3 | 各施設におけるドナー肝切除手術手技を比較する。 詳細を確認する
近年、脳死ドナーが増加傾向であるものの、いまだに生体ドナーに頼らないとならないのが日本の現状である。生体ドナー手術において、合併症予防目的でどのような手術手技の工夫を行なっているのかを、各施設の標準術式も含めビデオをもとにご発表いただきたい。 |
パネルディスカッション | |
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2-1 | 働き方改革を見据えた若手外科医に対する肝移植医療教育 詳細を確認する
ワークライフバランスまたはワークライフインテグレーションなどの働き方に対する意識改革により、移植外科医の生活の質が向上し、その結果として移植医療の質の向上につながるという好循環を生み出せる環境の醸成・教育を実現させるシステムをいかに構築するか、指導医・修練医双方の意見を踏まえ、各施設の取り組みと成果について発表していただき、これから求められる肝移植医療教育の在りかたについて議論していただきたい。 |
2-2 | 腹腔鏡下ドナー手術の課題と展望 詳細を確認する
本邦における腹腔鏡下ドナー手術は2022年度より肝外側区域グラフト採取術のみに限定し保険収載されて以降、各施設においてその症例数は増加していることが予想される。腹腔鏡下ドナー手術のドナー、およびレシピエント手術成績をご提示いただき、今後の本医療技術を展開していく上での展望と課題について議論していただきたい。 |
2-3 | 肝移植における最適なチーム医療とは? 詳細を確認する
肝移植医療は外科医のみならず、肝臓内科などの他科の医師や、医師のみでなく、看護師、栄養士などの他職種との関わりも重要になる医療分野である。また、移植後長期経過患者数も増加のあるなか、精神面や社会面でのサポート体制や小児から成人への移行医療体制の整備も必要になってきている。今回、肝移植患者に対する各施設でのチーム医療の取り組みについてご意見を賜りたい。 |
ワークショップ | |
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3-1 | 本邦における脳死肝移植のアロケーションシステムを再考する。 詳細を確認する
脳死肝移植レシピエント選択基準において、MELDscore換算に、周期的ポイント加点する方式を採用しているが、世界各国において加点上限を設けたり、median MELDを基準とした加点あるいは減点方式などの工夫がなされている。分割肝移植の義務化により小児例の待機中死亡ゼロを達成しているRegionもある。肝移植症例の増加とともに再移植症例は必然的に増加し欧米では4-5%を占めている、再移植症例も含めたアロケーションシステムの再考について議論していただきたい。 |
3-2 | 悪性肝腫瘍に対する肝移植医療の展望 詳細を確認する
切除不能肝悪性腫瘍に対する肝移植(Transplant Oncology)は近年提唱された概念で、肝移植適応の拡大に重要なものである。適応疾患を拡大する前に、現状での切除不能肝悪性腫瘍における肝移植の位置付け、脳死肝移植の適応、移植後再発症例に対する対策などに関して、各施設での取り組みについてご教授いただきたい。 |
3-3 | 生体ドナー術後の問題点 詳細を確認する
1989年の日本で初めて生体肝移植ドナー手術が開始後35年経過し、手術手技や周術期管理の向上により、ドナー合併症の頻度、重症度は減少しているのか、合併症の検証と再発防止対策、ドナーの術前・術後のメンタルケア、若年女性がドナーになる場合の妊娠・出産のケア、長期のfollow up体制はどうしているのかなどにつき、各施設における最近のデータをもとに討論いただきたい。 |
要望演題 | |
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4-1 | 肝移植術後の免疫抑制療法の工夫 詳細を確認する
各施設において標準的なプロトコルや血液型不適合、DSA陽性症例の免疫抑制療法プロトコルなどを提示していただきたい。タクロリムス徐放剤、エベロリムスなどの内服薬、リツキシマブ、サイモグロブリンなどの抗体製剤の適応症例、バシリキシマブを用いた導入療法、免疫寛容を見据えた免疫抑制療法など、各施設での工夫をもとに議論していただきたい。 |
4-2 | 小児肝移植後キャリーオーバー症例のフォローアップはどうあるべきか? 詳細を確認する
本邦における肝移植医療は小児に対する生体肝移植症例から始まり約35年が経過する。小児期に肝移植を受けた症例が成人期に達し、様々な成人期特有の問題点が医学的、また社会的に抱えている。一方、医療者側においてもそれらの問題点に対する対策を講じなければならない。小児肝移植後キャリーオーバー症例に対してどのようにフォローアップするべきかについて議論していただきたい。 |
4-3 | Donor-specific antibodyの臨床的意義は? 詳細を確認する
昨今、肝移植領域におけるDonor-specific antibody (DSA)に関する報告が国内外からなされているが、依然としてその臨床的意義について明確な回答が得られていない。Preformed DSA、あるいはde novo DSA、また成人症例、あるいは小児症例など様々な状況におけるDSAの臨床的意義について議論していただきたい。 |
4-4 | アルコール性肝硬変、NASHの課題 詳細を確認する
2023年6月に世界の主要な肝臓病関連学会から脂肪性肝疾患全てをsteatotic liver disease(SLD)と総称し、NAFLDとNASHは、MASLDとMASHとする声明がだされた。アルコール性肝疾患についても、従来のalcohol-associated liver disease(ALD)に加え、MetALD、cryptogenic SLDなどの診断が示された。これらの変更をうけ、肝移植適応に与える影響、各施設での移植前の断酒期間や術前教育を含めたアルコール肝疾患に対する従来からある諸問題について議論していただきたい。 |
4-5 | 症例から学ぶ肝移植適応 詳細を確認する
原因不明の肝疾患や全身状態不良の状態の患者に対して肝移植が治療の選択肢として挙げられることがある。また、初回肝移植症例だけでなく、再移植症例に対しても同様なことが言えるが、これらの患者に対して果たして肝移植医療が最適な治療方法だったのか疑問の残る症例を経験する。各施設でこのような症例経験をもとに、肝移植適応について議論していただきたい。 |
一般演題 | |||
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5-1 | 手術手技 | 5-11 | 看護、リハビリテーション |
5-2 | 周術期管理、合併症 | 5-12 | 感染症 |
5-3 | 免疫抑制、免疫寛容 | 5-13 | 脳死肝移植 |
5-4 | 急性肝不全 | 5-14 | 生体ドナー |
5-5 | 肝細胞癌 | 5-15 | 拒絶反応 |
5-6 | ウイルス性肝炎 | 5-16 | 自己免疫性肝炎 |
5-7 | 血液型不適合移植 | 5-17 | 移植内科 |
5-8 | 小児移植 | 5-18 | 肝細胞移植 |
5-9 | 基礎研究 | 5-19 | その他 |
5-10 | コーディネート |
制限文字数
演題名:全角60字以内
抄録本文:全角800字以内
※図表の登録はできません。
※半角英数字は2文字で全角1文字とします。
文字の入力について
英字及び数字は半角(1バイト文字)で記入してください。
カタカナは全角(2バイト文字)で記入してください。半角カタカナは使用できません。
丸数字(①②③)は機種依存文字のため、使用できません。
ローマ数字(I,II,III)はJISコードで定義されていないため、入力できません。英字の組み合わせで、II,VI,XIの様に入力してください。
ギリシャ文字は全角(2バイト文字)のみ使用可能です。(登録画面上にギリシャ文字等の文字パレット記号欄が表示されますのでここからコピーしてください。)Symbolフォントの半角文字(1バイト文字)は使用できません。
演題名、抄録本文で上付き文字、下付き文字、斜め(イタリック)文字、太文字、アンダーラインを使用することは可能です。(登録画面上の記載方法を参照してください)
あらかじめ作成した文章を入力欄に貼り付ける場合は、書体、修飾文字等の情報は失われます。また、改行指定も自動的に修正されます。入力欄で改めて書体設定、改行を指定し直してください。
オンラインでの演題登録には、ご利用のパソコン環境等による様々な制約がありますので、応募者の責任において登録を行ってください。
演題登録
演題応募に関する問い合わせ先
第42回日本肝移植学会学術集会 運営事務局
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