企画の一般公募
本大会では、プログラム委員会、学会委員会等からの企画の他、一般会員や各職種からの企画も募集いたします。特にプログラム委員会では取り上げないカテゴリーである、「学会の在り方」「職種別企画」については一般公募からお申し込みください。また、シンポジウム、ワークショップ、パネルディスカッション、交流集会など、様々な形態の企画を公募いたします。
以下の要項をご確認のうえ、登録フォームからお申し込みください。
1.企画趣旨
大会テーマ「在宅医療の未来を語ろう〜2025年問題に向き合い、2040年に備える〜」に沿った内容でご企画ください。企画を登録する際に、以下の企画カテゴリーを一つ選択してください。
過去(伝統)、現在(継承)、未来(進化)を意識した企画をお願いします。
2.募集要項
- 応募者は日本在宅医療連合学会の会員で、年会費を滞納されていない方に限ります。
- 応募は、1人1企画までです。
3.セッション形態
- シンポジウム(90分) 座長2名、演者4名程度
- ワークショップ・パネルディスカッション(90分)
- 交流集会(60分) 座長・司会1~2名、演者・進行は自由設定
【参照】
- 座長2名、演者4名まで(座長・演者共に男性のみにならないように選出してください)。
- 座長、演者は非会員でも可。しかし、なるべく学会員から選出する(非会員の場合なるべく入会を勧奨する)。
- 謝金なし(記念品贈答予定)
- 非会員の場合、交通費は公共交通機関の実費を支給予定(上限を設ける可能性あり)
- 非会員の場合、参加費は不要
- 内諾は企画採用後取得予定、企画書策定の段階では不要
4.募集期間
2024年11月1日〜12月23日
5.企画の採否について
応募された内容を大会長・実行委員で検討し、企画者に2025年1月中旬頃、採否をメールでお知らせします。なお類似した企画内容について、1つのセッションへの統合や、「指定演題」への組み込み(講演テーマ・シンポジスト)をお願いする場合がございます。
6.企画カテゴリー
応募する企画の内容に該当するカテゴリーを以下から1つ選んでください。
01-1 | ACP・意思決定(AD、ACP、概念分析、好事例、困難事例、SDM/CDM) |
---|---|
02-1 | 患者と医療者のコミュニケーション(インフォームドコンセント、ナラティブアプローチ) |
02-2 | 倫理的課題(4分割表、倫理調整、倫理コンサルテーション、研究倫理、プロフェッショナリズム) |
02-3 | 哲学的課題(死生観、スピリチュアリティ、スピリチュアルケア) |
02-4 | 権利保障(成年後見、身元保証、虐待・ネグレクト) |
03-1 | 医療安全・リスクマネジメント(ヒヤリハット報告、インシデント、アクシデント、暴力ハラスメント) |
03-2 | 災害対策(個別支援計画、避難所支援、BCP、行政との連携、企業との連携) |
03-3 | 感染対策(院内・施設内・地域の感染対策、スタンダードプリコーション、ゾーニング) |
04-1 | 人材育成・教育(現任教育、学生教育、特定行為研修、IPW教育、地域住民教育、タスクシフト、・専門医・若手交流、インテグレーター) |
04-2 | キャリア(ワークライフバランス、キャリアパス) |
05-1 | 研究(研究デザイン、質的研究、量的研究、統計解析、ビッグデータ) |
05-2 | 医療・ケアの質・評価(質評価、効果評価 在宅医療のコンピテンシー) |
06-1 | ICT(機器開発、有効活用、好事例、AI) |
06-2 | 事業所運営・経営(人材確保、採用の課題、経営課題とその解決) |
07-1 | 多職種連携(連携好事例、困難事例、情報共有、ネットワーキング) |
08-1 | 病診・病病連携(病診・診診・看看連携等、情報共有、入退院支援) |
09-1 | 職種別(医師、歯科医師、薬剤師、コメディカル、社会福祉士、臨床心理士、介護福祉士、介護支援専門員、ホームヘルパー、事務) |
09-2 | 異分野・異業種連携(他分野との連携、企業との連携、医介連携) |
10-1 | 地域包括システム(行政との連携、地域ケア会議、地域包括支援センター、医介連携) |
10-2 | 地域づくり(社会的処方、ボランティアや非専門職との連携、社会福祉活動) |
11-1 | 保険制度・診療報酬(介護保険、健康保険、健康保険制度の課題、診療報酬関連) |
11-2 | 医療政策・医療計画・医療制度(医療計画、介護人材総合確保事業、ビッグデータ、医師会) |
12-1 | 国際性・国際交流(国際交流、海外実践) |
12-2 | 学会のありかた(在宅医療の未来、展望、在宅医療のありかた) |
13-1 | 精神疾患(疾患管理、ケア、生活支援) |
13-2 | 認知症(疾患管理、ケア、生活支援) |
13-3 | がん(疾患管理、ケア、生活支援) |
13-4 | 難病(疾患管理、ケア、生活支援) |
14-1 | 臓器不全(心不全・呼吸不全・肝不全・腎不全・透析、疾患管理、ケア、生活支援) |
14-2 | フレイル・多臓器併存・その他(予防医療〈1次、2次、3次〉、急性増悪・救急医療) |
15-1 | 緩和ケア(がん・非がんの緩和ケア) |
15-2 | 看取り(看取り、エンドオブライフケア) |
15-3 | 家族ケア(心理教育、グリーフケア) |
16-1 | リハビリテーション(理学療法・作業療法・言語聴覚療法) |
16-2 | 生活援助・ケア技術(ケアマネジメント、援助技術、介護技術) |
16-3 | 福祉用具機器・医療機器(機器開発、医療機器選択、管理、臨床検査機器等) |
17-1 | 排尿・排便ケア(失禁、失便、尿路変更、ストマ管理) |
17-2 | 呼吸ケア(呼吸ケア、人工呼吸器管理) |
18-1 | 食支援・口腔嚥下(栄養管理、口腔ケア、VE、摂食嚥下、訪問栄養士) |
18-2 | 褥瘡ケア(褥瘡、創傷治癒) |
19-1 | 小児(小児・AYA世代、医療的ケア児、トランジッション) |
20-1 | その他 |