インターネットによるオンライン登録のみの受付となります。
下記の演題募集要項をお読みのうえ、本ページ下部の[演題登録はこちらから]のボタンをクリックして応募画面にお進みください。
2024年3月13日(水)~4月19日(金)
5月8日(水)まで延長しました。
5月15日(水)まで延長しました。
演題募集を終了いたしました。たくさんのご応募、ありがとうございました。
本フォーラムでは、演題登録による施設ポイント制を導入いたします。
施設毎の演題登録ポイント数を集計し、上位施設には懇親会にて表彰、副賞を授与いたします。
1演題毎にポイント付与となります。おひとりでの複数応募もそれぞれポイント対象となります。
皆様からの積極的なご応募をお待ちしております。
ポイントは以下の通り。
早期ポイント付与期間 (2024年3月13日~3月31日) |
通常ポイント付与期間 (2024年4月1日~4月19日) |
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シンポジウム パネルディスカッション ワークショップ |
1演題 2ポイント | 1演題 1.5ポイント |
一般演題 | 1演題 1.5ポイント | 1演題 1ポイント |
Reduced Port Surgeryは2000年代初頭より隆盛を来した。動作制限を克服するさまざまな工夫が開発され、単孔式やNeedleデバイスの術式は語りつくされた印象もある。ロボット手術は、Reduced Port Surgeryにおける最大の課題である動作制限を克服する可能性があり、単孔式用のロボットなどReduced Port Surgeryを目的としたロボットも登場している。ロボットReduced Port Surgeryを復興させるものとなり得るか、ロボット手術を手掛けている施設でのさまざまな工夫と展望を発表いただきたい。
Reduced Port Surgeryの極みは体壁の創が無いことかもしれない。近年、内視鏡診断のみならず、内視鏡治療技術の発展はめざましく、全層切除などの手技は先進医療として評価が行われている。腹腔鏡内視鏡合同手術も含め、内視鏡の技術が、Reduced Port Surgeryを再興する鍵になる可能性が考えられる。本セッションでは、外科医、内視鏡医を問わず、内視鏡の卓越した技術、LECS関連手技など、を発表いただき、EFTR, NOTES, LECSの可能性を大いに論じて頂きたい。
胃癌手術や、胸部操作を含む食道癌手術など悪性疾患に対するReduced Port Surgeryや、GISTやGERDなど良性疾患に対する低侵襲手術を積極的に行っている施設から、その標準的手技や成績、さらなる最小侵襲を極めるための工夫を、Reduced Port Surgeryにこだわらず、自由闊達にご発表頂きたい。
結腸・直腸癌手術など悪性疾患に対するReduced Port Surgeryや、炎症性腸疾患や虫垂炎、その他良性疾患に対する低侵襲手術を積極的に行っている施設から、その標準的手技や成績、さらなる最小侵襲を極めるための工夫を、Reduced Port Surgeryにこだわらず、自由闊達にご発表頂きたい。
肝胆膵領域は解剖特性から低侵襲手術の適応は難しい傾向にある。肝胆膵領域のさまざまな手技に対して低侵襲手術を積極的に行っている施設から、その標準的手技や成績、さらなる最小侵襲を極めるための工夫を、Reduced Port Surgeryにこだわらず、自由闊達にご発表頂きたい。
骨盤臓器における手術は、直腸・子宮/付属器・膀胱/前立腺など領域を横断する様々な臓器が凝集されており、骨盤外科手術における低侵襲手術においては共通のコンセプトがあると思われる。外科、婦人科、泌尿科のさまざまな領域で低侵襲手術を行う施設から、その手技や工夫をご発表頂き、最小侵襲を極めるための秘伝とコツを論じて頂きたい。
腎泌尿器科領域の特徴は後腹膜臓器といえる。副腎や腎、尿管など、後腹膜手術におけるさまざまな手技を提示いただき、その最小侵襲を極めるための工夫、秘伝のコツを論じて頂きたい。
呼吸器領域では、腹部領域でいう単孔式ではなくUniport surgeryとして現在注目の手技とされている。肋骨に囲まれた胸腔内におけるUniport手技をご提示いただき、アクセス制限に対してどのような課題があり、その解決法などを論じて頂きたい。
Reduced Port Surgeryを含む内視鏡外科手術は鉗子やポートの制限により難易度が高く、これは新しく学ぶ者のmotivationを削ぐ要因になっている可能性もある。Reduced Port Surgeryを含め、低侵襲手術を次世代にどう伝え、どう学ぶか、それぞれの施設の現状と課題を発表頂き、将来の展望を議論いただきたい。
Reduced Port Surgeryを含む内視鏡外科手術は「内視鏡外科手術は臓器が触れない」、「内視鏡外科手術は技術的難易度が高い」などの懸念が想定される。若手外科医の傷の小さな手術へのホンネを語って頂き、外科手術のあるべき姿を率直に語って頂きたい。
このセッションでは、40歳以下の医師を対象に、低侵襲手術のビデオを提示頂き、存分にその手技を魅せて頂きたい。チャンピオンビデオを発表頂くことも歓迎する。
Reduced Port Surgeryはデバイスの開発で発展するといっても過言ではない。過去のデバイス開発によるReduced Port Surgeryへの貢献、現在の課題に対するちょっとした機器開発や工夫、それぞれのデバイスに対するこだわりなど、手術機器に関わる発表を募集し、Reduced Port Surgeryを再考するもあり、Reduced Port Surgeryの再興を目指す議論もあり、そんなセッションにして頂きたい。
以下よりご選択ください。
本学会では、一般演題より若手優秀演題を選出し表彰する予定です。
対象は、卒後10年以下(2014年:平成26年以降卒業)の若手医師となります。奮ってご応募ください。
一般演題領域 | |||
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1 | 甲状腺、内分泌、神経 | 12 | 心血管 |
2 | 呼吸器、縦隔 | 13 | 救急医療 |
3 | 上部消化管 | 14 | 基礎研究 |
4 | 下部消化管 | 15 | 機器開発 |
5 | 肝胆膵 | 16 | 整容性 |
6 | 婦人科 | 17 | 手術侵襲 |
7 | 泌尿器科 | 18 | 合併症 |
8 | 整形外科 | 19 | 医療経済、コスト |
9 | 虫垂 | 20 | 安全性 |
10 | ヘルニア | 21 | QOL |
11 | 小児 | 22 | その他 |
Reduced port surgery、腹腔鏡手術に関わるすべてのメディカルスタッフ(看護師・臨床工学技師)の方々からも演題を広く募集いたします。
字数はスペースを含めて600字以内です。
① 原稿の長さは、一括編集の都合上、以下のとおりとします。
• 演題名は全角で70文字以内とします。
• 演題名、氏名、所属を除いた本文は全角で600文字以内とします。
• 1演題につき共著者は10名までとします。
• 半角の英数字は2文字で1文字とします。
• 特殊文字(ISO 8859-1)の使用はできません。
• 発音記号の使用はできません。
• 歯式の使用はできません。
② 所属は簡略化して記述してください。
※施設名と部課名の間はスペース「全角スペース」を入れてください。
(例)
A.○○大学大学院医学研究院(研究科・研究部等)××科学 → ○○大学大学院 ××科学
B.△△大学医学部内科学講座/教室 → △△大学 内科
C.法人格「独立行政法人」などの削除
③ 写真、図、グラフなどのグラフィックの貼り込みは認められません。
④ 規格の守られていない原稿は不採用となりますのでご了承ください。
⑤ 締め切り間際は演題登録の集中が予想されますので、お早めのご登録をお願いいたします。
⑥ 演題登録時に発行されます登録番号やパスワードは、セキュリティの関係上お問い合わせには応じかねますので、必ずご自身でお控えください。
⑦ 演題の採否通知はメールにてご案内いたします。
⑧ 連絡事項はホームページでお知らせいたしますので、適宜ご確認をお願いいたします。
⑨ オンライン演題登録システムに関する質問、障害などのお問い合わせは、運営事務局宛てに(E-mail:rps2024@c-linkage.co.jp)お願いいたします。
⑩ 採択およびプログラム編成は当番世話人に一任とさせていただきます。
当研究会の発表に際しては、以下記載の基準を超えるCOIが有る場合はその内容を、無い場合は申告すべきCOI無し、と申告してください。
役員・顧問職 | 100万円以上 |
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株 | 利益100万円以上全株式の5%以上 |
特許使用料 | 100万円以上 |
講演料など | 100万円以上 |
原稿料など | 100万円以上 |
研究費 | 100万円以上 |
顧問料・謝礼 | 100万円以上 |
研究員等 | — |
寄付講座 | — |
その他報酬 | 5万円以上 |
第11回 Reduced Port Surgery Forum運営事務局
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