第18回 パーキンソン病・運動障害疾患コングレス

大会長挨拶

村松 慎一

第18回 パーキンソン病・運動障害疾患コングレス

大会長 村松 慎一

2024年7月11日~13日(木・金・土)の3日間、宇都宮市のライトキューブ宇都宮において第18回パーキンソン病・運動障害疾患コングレスを開催致します。大会テーマは「温故知新 - Carrying knowledge into innovation」としました。

本コングレスも18回となり、参加者の世代交代が進みつつあります。大脳基底核の生理学やカテコラミンの生化学などの基礎知識は、運動障害疾患の病態を理解するには不可欠ですが、少し上の世代には馴染みの深いこれらの領域も、最近では臨床との距離が遠くなっている印象です。そこで、今回は、これまでの知見をふりかえりつつ、最新の成果も共有できるようなプログラムを準備したいと思います。治療では、漢方から遺伝子治療までカバーします。

以前より、本コングレスでは専門家に自由に質問し議論できることも特徴ですので、日頃の疑問を解決していただければ幸いです。

会場のライトキューブ宇都宮は、JR宇都宮駅に直結した新設のコンベンションセンターです。ライブおよびオンデマンドweb配信も予定していますが、東京から東北新幹線で52分とアクセスもよいので、ぜひ、現地参加下さい。

2023年8月吉日

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