症例検討とDiscussion
本プログラムは、治療が複雑化し患者も高齢化してどんどん多様化するパーキンソン病診療の入門企画です。臨床現場ではよく遭遇するものの診療の判断に難渋するようなパーキンソン病患者を取り上げ、ラウンドテーブル形式のディスカッションを行うことにより広く全国の先生方との意見交流を行い、問題を解決するために必要な考え方やヒントを身につけるための実践型症例検討プログラムです。
まだパーキンソン病の実地診療に出て経験の浅い若手の先生方や、診療ガイドライン通りではうまくいかない症例などに困った経験のある先生方が対象です。
パーキンソン病診療の実践に有益な経験とすることが目的ですので、お誘い合わせの上で奮ってご参加下さい。
開催概要
日時:2021年2月24日(水)9:30~11:00
会場:講演会場B(5F 志賀の間)
※ディスカッション参加者:事前申込制
プログラム
総合司会:前田 哲也(岩手医科大学医学部内科学講座脳神経内科・老年科分野)
症例提示:大窪 隆一(藤元総合病院 神経内科)
~プログラム内容~
・オリエンテーション、総合司会挨拶(5分)
・症例提示(15分)
・各チームディスカッション(20分)
・各チーム発表(6分×2~3チーム)(最大計18分想定)
・経過と考察発表、ショートレクチャー、質疑応答(25分)
・司会まとめ(5分)
(※内容は今後変更となる場合があります)
ご注意
応募条件:日本の医師免許を有する、40才未満の医師
現地来場者のみ(LIVE配信無し・WEB参加受付無し)
申込定員は10~15名です。定員になり次第、申込みを終了いたします。
参加費
無料(第14回パーキンソン病・運動障害疾患コングレスの参加者に限ります。)
※本プログラムは事前参加制となります。下記ボタンより参加申し込みをしてください。