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第56回日本小児感染症学会総会・学術集会において、本年も小児感染症学会・教育セミナーBasic Course(第14回)を開催致します。
このBasic Courseは、小児感染症の勉強をこれから始める若手医師が集い、ファシリテータを交えてグループディスカッションを行うことで、さらに学びを深められるように工夫したレクチャーシリーズです。目的は、①小児感染症の診断から治療までの基本的な事項を習得する、②世界標準の診療を学ぶ、③症例についての議論を通じて学ぶ、の3点です。
今年度は小児感染症診療の総論および特別講演を現地開催し、各論はオンデマンド配信で繰り返し聴講頂けるように準備を進めています。今年度の各論のテーマは「微生物」で、若手小児感染症医からその微生物の研究をしている先生まで現代の小児で問題となる微生物について講演いただく予定です。若手の先生だけでなく、経験のある先生方にも、ポストコロナで様々な感染症が流行してきた今の時代の学びなおしに最適なコンテンツです。
開催日時は学術集会前日の11月15日(金)の15時からです。当日に出発しても、日本各地の主要都市から長崎まで来られます。大変お忙しいとは思いますが、ぜひBasic Courseを先生方のご予定に入れていただけると幸いです。また、夜には懇親会を予定しています。小児感染症医のキャリアプラン、研修について、そのほか些細な質問などなんでも歓迎です。もちろん、小児感染症を専門にしない方のご参加も歓迎です。皆様が楽しめる企画を用意してお待ちしております。
総論
特別講演
本年度は総論・特別講演のライブ配信はありません。特別講演は後日オンデマンド配信を予定しています。
各論:微生物(各30-40分)
主催:日本小児感染症学会 教育委員会
実行委員:
山中崇之、中河秀憲、小川英輝、松田裕介、種市哲吉、谷口公啓、多田歩未、井上健斗、
船木孝則、手塚宜行、庄司健介
〈第13回教育セミナーベーシックコースの様子〉