SDGs Action 2023
SDGsの取り組み
第59回日本腹部救急医学会総会では2つをテーマにSDGsに取り組みます。
Be colorful
多様性を発展の活力に
- 多様性豊かな組織・社会は、多くのアイディアが生まれて力強い発展が期待されます。領域横断的な本学会の特徴を活かし、専門領域や勤務環境など、背景の異なる参加者がそれぞれに輝けるプログラム編成を目指します。
- 第59回総会の特別企画として、職種や枠を超えた「多職種連携特別企画 Be colorful」を開催します。
- 認定医教育セミナーはオンラインを活用し、継続的な知のアップデートの機会を確保します。
- 育児の中でも現地参加しやすい環境作りを目指します。
Be co-prosperous
地域との連携と機会創出
- 本土復帰50周年を迎えた沖縄での開催。第59回総会では、沖縄に寄り添い、沖縄の文化などを知る機会として「沖縄本土復帰50周年特別企画」や沖縄の医療史を紐解く「県民公開講座」を開催します。
- また、沖縄の豊かな食や沖縄県産品を知る機会として、沖縄在住の生産者や加工業、作家さんなどのご協力を得て、地産地消を楽しんでいただける特設会場を準備します。
- 会場に隣接するビーチでは、沖縄の海風を感じながら、屋外の安全な環境で参加者相互の交流・懇親会をお楽しみいただけます。
環境に配慮した学会運営
- 学会も、社会の一構成員として地球環境に優しい学会運営を目指します。
- 美しいサンゴ礁に囲まれた沖縄では、サンゴの白化現象や赤土の流出による汚染など危機的な状況にさらされています。学会会期中はプラスチックごみ削減や廃棄物の分別・リサイクルを徹底するなど、環境配慮方針を掲げ会議のゼロエミッション化を目指します。
- 第59回総会では、食品ロスを無くすための取り組みを行います。食べきれない食品を生まないよう、参加者の皆様にもご協力をお願いします。