［開催方法変更について］

このたび、第5回日本腫瘍循環器学会学術集会を2022年9月17日（土）から18日(日）の2日間、東京コンベンションホールにて開催する方向で準備を進めておりましたが、昨今の新型コロナウイルス感染症（COVID-19）の感染拡大により、会場への移動が困難になることが予想されるため、より多くの方にご参加いただき、活発な討議ができることを優先し、苦渋の選択ではございましたが、WEB開催（ライブ配信ならびにオンデマンド配信）に変更させていただくことといたしました。皆様のご理解ならびにご協力をお願い申し上げます。

2022年7月20日

会長挨拶［第1報］

このたび、第5回日本腫瘍循環器学会学術集会を2022年9月17日（土）から18日(日）の2日間、東京コンベンションホールにおいて開催する運びとなり、鋭意準備を進めております。

日本腫瘍循環器学会は、がんの専門医と循環器専門医が連携することで、がん患者の生命予後を延伸し、QOLを改善することを目標に設立されました。腫瘍循環器学という新しい学際領域が創成され、本学会を通じて、この領域の医療の発展と患者さんの生命予後の改善に取り組んでまいりました。

本学術集会は、学会設立から5回目の開催となります。今までの連携診療の構築に注力していた段階から、いよいよエビデンスを出していく次のステージに入るべきであるという意味を込めて、本学術集会のテーマを「THE NEXT STAGE OF ONCO-CARDIOLOGY エビデンス協創のステージへ」とさせていただきました。

従来の連携診療や各疾患カテゴリに特化したセッションに加え、臨床研究やガイドライン作成の進捗報告、web を利用した多数の海外研究者からの招聘講演、基礎系に焦点を絞ったセッション、日本循環器協会とのコラボレーション企画などの新規企画を予定しております。

活発な討論が交わされ、本学術集会が皆様にとって実り多き場となりますよう、一人でも多くの皆様の積極的なご参加をお待ち申し上げております。

2022年2月 吉日