演題募集
演題募集期間
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演題募集期間:2023年6月8日(木)~7月20日(木)予定
8月3日(木)まで延長しました。
8月10日(木)まで延長しました。
演題募集を終了いたしました。たくさんのご応募、ありがとうございました。
演題登録区分
職種(必須) |
◇内科医 ◇外科医 ◇コメディカル ◇その他 |
講演形態(必須) |
A 合同シンポジウム 【公募 / 一部指定】 A-1 合同シンポジウム「心筋虚血評価のマルチモダリティーをどう活かすか?」 詳細
虚血評価のなされない解剖学的冠動脈狭窄への過剰な介入は、かえって長期予後の悪化をもたらす報告がなされ、心筋虚血の証明は治療介入に必須条件となった。さらに、心筋虚血評価を基に、慢性冠動脈疾患診断におけるリスク評価、血行再建術における治療戦略ガイド、虚血所見は認めるものの表在冠動脈狭窄を認めないischemia and no obstructive coronary artery disease (INOCA)の診断などを行う際に、どのモダリティーを使い、どのように判断していくのかを議論したい。また、虚血評価の未来像にも迫りたい。 詳細
急性冠症候群後の2次予防はガイドラインベースの標準治療(GDMT)が明示されるが、安定冠動脈疾患に対する血行再建術後の2次予防に関しては各施設、各医師により意見のばらつきが多い。特にCABG後、多くの外科医はフォローアップを紹介医もしくは循環器内科に一任している。インターベンション後の至適薬物療法(OMT)を含めた2次予防の現状を把握し、理想的なリスク層別化・個別化医療はどうあるべきか討議したい。 詳細
ITA-LADの長期成績が良好であり、MICA-CABGとPCIなどのhybrid therapyが注目されている。また、TAVI+OPCAB、MitraClip + OPCAB、AVR+PCIなど、Ischemic Heart DiseaseとStructure Heart Diseaseのhybrid therapyも今後増加する可能性がある。 詳細
ACSに対するPCIの有効性は証明されており、多くがPCIで血行再建がされている。その中でPCI不能例、CABG適応例などがあり、各施設での現状は異なると考えられる。外科医にとっても、ACSの初期診断と治療の現状を把握し、外科医の立ち位置を改めて把握することは重要と考える。内科外科協働のあり方を検討したい。 B 内科シンポジウム 【公募 / 一部指定】 B-1 内科シンポジウム「非閉塞性冠動脈疾患〜 INOCAとMINOCA〜」 詳細
非閉塞性冠動脈疾患において、虚血性心疾患(INOCA)と急性心筋梗塞において、冠攣縮性狭心症(VSA)から冠微小循環障害(CMD)まで含む包括的機能診断をどのように行い、どう対応していくのか、また有意狭窄を有さないAMI(MINOCA)の病態概念とその治療法について、最新の知見を基に深掘りして知識を深める。 詳細
ISCHEMIA試験後、中等度以上の虚血心筋量を有するCCSに対しても、侵襲的血行再建術のタイミングは、必ずしも緊急的ではなくても良いことが報告されたが、CCSからvulnerableに移行する時期を見逃してはいけない。CCSにおける虚血改善、症状の改善、不安定化への進展抑制など、血行再建の意義について考えたい。 詳細
虚血性心疾患を有する心不全に対して、血行再建術の是非が問われている。血行再建術の有効な症例選択を予測できるのか、虚血の評価法はどうすべきか、また、薬物療法、MitraClip、MCSを含め、いかなる治療法が最適なのかを議論する。 詳細
Post ISCHEMIA時代だからこそ、CCS診療において診断とともに行うべき治療として、古典的冠危険因子への至適薬物療法による介入が必要であるが、実臨床では未だ十分目標値に達成しておらず、至適薬物療法の徹底が重要であることが明らかとなった。冠動脈疾患の発症や再発の予防のために、まだ解決されていない冠動脈疾患残余リスクがどこまで明らかにされ、どのようにアプローチすべきかにフォーカスを当てる。 C 外科シンポジウム 【公募 / 一部指定】 C-1 外科シンポジウム「FFRの導入はCABGを変えた?変える?」 詳細
虚血が証明されない冠動脈病変への血行再建はPCIであれ、CABGであれ、その有効性は否定されている。これまで血管造影的に有意狭窄であってもFFRで有意でなければ、血行再建は行われなくなってきているのか、将来バイパス吻合数は減るのか、症例そのものが減るのか。今後のCABGにおいてのあり方について討議したい。 詳細
日本のガイドラインでは2nd arterial graftが、EUのガイドラインではadditional arterial graftが、米国のガイドラインではBITAが推奨されている。いずれもRITAが推奨の対象になると読み取れるが、RITAの使用方法を詳しく論じていただき、なぜそうなのか、議論したい。 詳細
低左心機能のCABG症例は今後も増加すると考えられる。心筋viabilityの評価とCABGの手技と戦略を検討し、その成績を左右するpredictorは何かを明らかにしたい。また僧帽弁閉鎖不全症への介入や左室形成の適応も含めて議論したい。 詳細
2000年、日本のOPCABにおいて、当時の若手外科医たちの情熱も手伝い、OPCABが従来のCABG方法を凌駕し、その後も増加した。しかし、ここ数年は60%前後のプラトーに達し、推移している。今、再びMICS-CABGが注目され、徐々に増加している(のか?)。 D 内科会長要望演題 【公募 / 一部指定】 D-1 内科会長要望演題「Physiology-guided PCIを再考する」 詳細
機能的虚血に基づいて行われてきた虚血性心疾患に対する治療法において、近年いくつかのnegativeな臨床研究報告が散見される。これらの知見から、真のphysiology-guided PCIはどうあるべきかに迫る。 詳細
AMIに対する治療は、一刻も早い再灌流療法を行うことが確固たるエビデンスとして確立している。しかしながら心原性ショックを伴うAMIにおいては、未だ救命率の低い重篤な病態を合併していることが多い。近年の機械的循環補助(mechanical circulatory support: MCS)仕様の標準化とともに、ショックを伴うAMIにおいて新たな治療戦略が確立しつつあり、最新の治療を共有する。 詳細
冠動脈疾患診療において、さまざまな非侵襲的イメージングモダリティーが使用できる環境となり、診断技術としてどのように使い分けるか、また治療戦略としての使用方法をいかにすべきか議論する。 詳細
高度石灰化病変に対する治療は、成熟したPCI技術を持ってしても難渋しやすく、良好な長期成績を得られにくい。石灰化病理所見やイメージングなどから石灰化形成のメカニズムや病態を推測して、最適な治療戦略が得られるのかを探求する。 E 外科会長要望演題 【公募 / 一部指定】 E-1 外科会長要望演題「ImpellaのCABGに与える影響(Low EF, VEP, 心不全)」【公募 / 一部指定】 詳細
STEMIやVSP、あるいはuAPなどに対する手術時の循環補助としてImpellaは画期的なdeviceであり、その使用により、手術戦略のパラダイムシフトがおきようとしている。様々な病態に対するImpellaの使用経験を持ちよって、新たな治療戦略を探って欲しい。 詳細
No-touch SVGはグラフト選択において、大きなgame changerとなる可能性を含んでいると考えている。なにがno-touchなのか?どういう条件で採取すべきなのか?使用方法は?デメリットはないのか?pitfallはないのか?使用経験、文献的検索など、思いの丈を語ってほしい。 詳細
最新の米国の、グラフト選択に関するガイドラインでは、橈骨動脈(RA)の推奨度は1,B-Rで、IMAの1,B-NRの推奨度より上位にあり、evidenceレベルも上位である。しかし本邦ではRAの使用頻度は減少しているようである。現在のRAの使用方法、使用現状を報告していただき、今後どうすれば復活するのか、あるいはno-touch SVGにとって変わられるのか?熱い討論をお願いします。 詳細
OPCABにおいて当初、いかに虚血を防ぐかの、いろいろなアイデアが出された。外シャント、内シャント、環流装置など。それぞれの施設で内シャントをルーチンで使用する施設、LADだけに使用する施設、LADも使用しない施設など様々な意見を聞く。なぜそうなのか、理論、成績を示しながら議論したい。 F 内科ワークショップ 【公募 / 一部指定】 F-1 内科ワークショップ「2023年改訂版 冠動脈疾患の一次予防に関する診療ガイドラインを識る」 詳細
2023年に冠動脈疾患の一次予防に関する診療ガイドラインが改訂された。包括的リスクスコアを用いた評価を用いるとともに、特定の注意を要する対象・病態(高齢、CKD、FH、女性、小児)などが明記されるなど、改訂のポイントや改訂ガイドラインの実際の活用について、冠動脈疾患予防のための外来において必要な知識を整理する。 詳細
TAVI時代になり、高齢者重症大動脈弁狭窄症で冠動脈疾景を有する患者に、どのように血行再建の適応を評価し、どのタイミングで、どのように治療を遂行するか?症例を交えながら討論していきたい。 G 外科ビデオセッション 【公募】 G-1 外科ビデオセッション「おれの(わたしの)CABG(など)」 詳細
年齢関係なく、CABGの強調したい点を中心に10分間のビデオを作製していただきたい。グラフト採取の方法、心臓展開の方法、冠動脈固定の方法、切開の方法、運針の方法、グラフトデザインの方法、VSPの閉鎖方法、左室形成の方法、冠動脈疾患の手術ならOKです。是非熟練の技術、理論、こだわりを見せてください。 詳細
U-40(実際は45までOK)の先生方のCABGにおける、強調したい点を中心に10分間のビデオを作製していただきたい。グラフト採取の方法、心臓展開の方法、冠動脈固定の方法、切開の方法、運針の方法、グラフトデザインの方法、VSPの閉鎖方法、左室形成の方法、冠動脈疾患の手術ならOKです。是非若手の技術、理論、こだわりを見せてください。 H コメディカルシンポジウム 【公募 / 一部指定】 H-1 コメディカルシンポジウム「ACSにおけるmechanical circulatory support (MCS)治療の選択と管理」 詳細
ACSにおける、急性期の心原性ショック、致死性不整脈、心不全、心室中隔穿孔など多彩な合併症に対して、多岐の目的に応じたmechanical circulatory supportが (MCS)が必要とされる。各MSCの選択基準、適応、役割から管理まで理解する。 詳細
高齢者の虚血性心疾患を背景とした心不全パンデミック時代に、繰り返す心不全入院の予防および予後改善を目的として、包括的診療の重要性が増している。病院内および地域を含めた多職種連携の現状とこれからの課題を討論する。 詳細
冠動脈疾患診療の診断・治療における侵襲的・非侵襲的ツール発展の進歩は著しい。画像ツールとしての冠動脈CTやRI、血管内イメージングデバイス、機能的評価ツールとしてFFR-CT、RI、QFRやプレッシャーワイヤーによる様々な虚血評価指標が実臨床にて使用されている。これらデバイスの目的に応じた使用方法と結果の解釈の仕方を整理する。 詳細
2024年4月から適応される働き方改革にむけて、業務の移管や共同化(タスクスフㇳ/シェア)の取り組みの推進が急務となっている。各施設の取り組みを発表していただき、現状と今後の課題について議論を深めたい。 I コメディカルワークショップ「器械出し看護師の育成」【公募 / 一部指定】 詳細
器械出し看護師は術野の解剖、術式を理解し、先々を予測しながら機器の受け渡しを行い、滅菌、無菌操作の知識、体内遺残防止のための手術器具、材料の数量把握など手術が円滑に進行するために重要な役割を果たしている。心臓手術を円滑にすすめるための器械出し看護師を育成について議論していただきたい。 J 教育講演【指定】 K 一般演題(口演・ポスター)【公募】 H その他 |
一般演題への変更の可否(「講演形態」でA-1~Iカテゴリーを選択した場合は必須) | ○ 一般演題(口演・ポスター)での採用可 ○ 一般演題での採用の場合は演題を取り下げる |
一般演題カテゴリー(「講演形態」で一般演題(Kカテゴリー)を選択した場合と「一般演題への変更の可否」で一般演題での採用可を選択した場合は必須) |
1 症例報告(内科) 2 冠危険因子・一次予防・二次予防 3 冠攣縮 4 急性冠症候群病態・診断 5 急性冠症候群治療 6 冠インターベンション 7 虚血評価 8 非侵襲的画像診断 冠動脈CT/MRI/シンチ 9 侵襲的画像診断法 OCT/IVUS/内視鏡/FFR 10 不整脈・心臓救急 11 薬物治療 12 症例報告(外科) 13 CABGのグラフト選択・評価 14 OPCAB 15 MICS-CABG 16 CABG、その他 17 合併手術 18 心筋梗塞合併症に対する外科治療 19 低心機能、虚血性MR 20 コメディカル 診療放射線技師 21 コメディカル 検査技師 22 コメディカル 臨床工学技士 23 コメディカル 看護師 24 コメディカル 理学療法士・作業療法士 25 コメディカル 薬剤師・栄養士 26 その他 |
制限文字数
※スペースも文字数に含まれます。
演題名:全角50文字
抄録本文最大:全角600文字
最大著者数(筆頭著者+共著者):15名
最大所属施設数:20施設
※図表がある場合は最大400文字になります。
よくある質問と回答はこちらをご覧ください。
http://www.umin.ac.jp/endai/userfaq.htm
演題提出の資格
筆頭演者は日本冠疾患学会の会員であることが原則となります。
未入会の方、会員番号を確認されたい方は以下事務局へお問い合わせください。
※会員番号は5文字で、学会本部が発行している雑誌や請求書の封筒に記載されていま
す。
※入会予定の方は00とご入力ください。
※コメディカルの方は11とご入力ください。
※シンポジウム、内科ワークショップ、外科ビデオシンポジウム、教育講演の指定演者で
非会員の方は99とご入力ください。
入会・会員情報についてのお問い合わせ先
特定非営利活動法人日本冠疾患学会 事務局
〒169-0072 東京都新宿区大久保2-4-12 新宿ラムダックスビル9階
株式会社春恒社 学会事業部内
TEL:03-5291-6231
FAX:03-5291-2176
<入会手続きについて>
http://www.npojca.jp/form.html
E-mail:npojca@shunkosha.com
COIについて
公募演題ご登録の方へ
平成28年度より特定非営利活動法人日本冠疾患学会では利益相反「Conflict of Interest(以下COIと略す)」状態を適切にマネージメントする「研究のCOIに関する指針および細則」を定めました。(平成26年12月12日より施行)
COI自己申告が完了していない場合には、演題登録・学会発表が行えません。
詳細は学会HPにアップロードしている「医学研究のCOIに関する指針および細則」をご参照ください。(http://www.npojca.jp/menu/COI.html)
学会発表時にCOI状態について開示するスライドを準備いただきます。
COI自己申告書は運営事務局(jca36@c-linkage.co.jp)までメール添付にてお送りください。
演題の採択及び採否通知について
演題の採択及び講演区分などは会長にご一任ください。採否および発表日時・演題番号等は、9月初旬頃にご登録いただいたメールアドレス宛にご連絡いたします。
暗号通信使用のお願い
- オンライン登録および修正は、原則として暗号通信をご利用ください。
- この暗号通信の使用により、第3者があなたのパスワードを盗聴して、演題・抄録を無断削除したり、改竄したりすることを防ぐことができます。 従って、当学会では原則として暗号通信の使用を推奨します。
- 暗号通信は特に準備はいりません。
- UMIN(大学病院医療情報ネットワーク)のサーバーコンピュータに管理が移ります。
- 暗号通信は登録または修正作業が終わるまで継続されます。 ただし、暗号通信が使えない場合(施設やプロバイダーの設定に問題があるか、ブラウザが古い)もありますので、その際は平文通信をご利用ください。
- 平文通信においては、パスワード等の盗聴が可能ですから、セキュリティや個人情報の保護の点で危険です。
- 特に病院情報システムや電子メール用に使っているパスワードの使用は絶対に避けてください。被害が演題・抄録以外にも及びます。
- 平文通信をご利用の際は、こうした危険性を十分に考慮してください。
- 平文通信は、暗号通信が使えない場合(施設やプロバイダーの設定に問題があるか、ブラウザが古い)に限ってご利用ください。
- UMINオンライン演題システムでは、
【Firefox】【Google Chrome】【Microsoft Edge】【Safari】で動作確認を行っております。
それ以外のブラウザはご利用にならないようお願いいたします。
※最新バージョンの使用を前提としております。
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演題登録についてのお問い合わせ先
第36回日本冠疾患学会学術集会 運営事務局
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