第50回日本大腸肛門病学会九州地方会(The 50th Annual Meeting of Japan Society of Coloproctology, Kyushu) 第41回九州ストーマリハビリテーション研究会(The 41st Annual Meeting of Society for Kyushu Stoma Rehabilitation)

演題登録

演題募集期間

2025年5月14日(水) ~ 6月13日(金)

演題応募資格

発表者は本支部会員に限ります。
入会がお済みでない方は入会手続きをしていただきますようお願いいたします。

  • 日本大腸肛門病学会九州支部は、日本大腸肛門病学会とは別組織ですので、別途入会手続きが必要です。
日本大腸肛門病学会九州支部
九州ストーマリハビリテーション研究会 事務局
〒862-0971 熊本市中央区大江3丁目2-55
社会医療法人高野会 大腸肛門病センター高野病院内
TEL:096-320-6500 FAX:096-320-6530
E-mail:retakano@magma.jp

募集カテゴリー

【第50回日本大腸肛門病学会九州地方会】

主題1:多様化する大腸癌診療におけるupdate

近年、大腸癌に対する内視鏡治療や腹腔鏡・ロボット支援下手術などが普及し、患者さんにとってより低侵襲な治療が提供されている。また、コンパニオン診断に基づいた分子標的治療薬・免疫チェックポイント阻害剤の活用、さらには直腸癌においてはTotal Neoadjuvant Therapy(TNT)の導入など、診療科の枠を超えた治療も出現している。このように多様化してきた大腸癌の診療に関して、各診療科の立場から、各施設の治療方針・治療成績等の現況について報告いただきたい。なお、TNT・Watch & Waitについては少数例での報告も発表いただきたい。

主題2:IBD疾患の診断・治療における内科・外科・肛門科の関わり

IBDに対する治療は様々な新規治療薬の登場により内科的治療が主流となってきているが、病態の進行や癌化により外科治療もまた不可欠なものとなる。またCrohn病の肛門病変に対する適格な処置も必要である。内科的治療・外科的治療の各施設・各診療科での現況について発表いただきたい。

主題3:肛門科から消化器・一般外科医へのメッセージ

肛門疾患は、痔核や痔瘻、直腸脱、排便機能障害など多くの疾患が存在し、さらに様々な病態が絡み合うこともあるため、診断や治療に難渋することがある。肛門疾患に関する専門医や専門施設にアクセスしやすい患者ならば、最適な診療を受けることができるが、そうでない場合は一般消化器外科医が対応することも多い。本テーマでは、肛門疾患に関する先生方の様々なご経験をご発表いただき、九州における肛門疾患の診療発展に寄与できれば幸いである。

一般演題(口演)

大腸肛門疾患に関する研究、症例報告など
  • 応募内容により、主題演題での発表に振り分けさせていただく場合もございます。

【第50回日本大腸肛門病学会九州地方会・第41回九州ストーマリハビリテーション研究会 合同】

主題:ストーマ造設・閉鎖における医師・コメディカルの連携

一時的/永久、回腸/結腸、定例手術/緊急手術、いずれのストーマ造設においても、患者背景や手術に至るまでのプロセス、患者・家族を取り巻く治療環境も多種多様であり、特に緊急手術においては術後経過も複雑なことが予測される。術後の患者さんのストーマ関連合併症・QOL低下の回避のためには医師とコメディカルの密な連携・協力が重要である。また、直腸がんの治療に伴うストーマの造設・閉鎖は術後の排便機能障害およびその対策を含めて十分な説明が必要とされる。近年、医療の現場では、Shared Decision Makingが求められており、患者がベストな治療を選択できるよう、医師・看護師ともそれぞれの立場から患者の意思決定支援を行う必要がある。本セッションでは、各施設における取り組みやそれぞれの立場からのベストプラクティスについて議論していただきたい。また、ストーマ造設・閉鎖の手術手技における各施設の工夫についても発表いただきたい。

【第41回九州ストーマリハビリテーション研究会】

一般演題(口演)

ストーマや排便に関する研究、症例報告など
  • 応募内容により、主題演題での発表に振り分けさせていただく場合もございます。

演題登録方法

オンライン登録にて受付いたします。 ページ下部の「新規登録」ボタンから、案内にしたがって演題の登録を行ってください。演題登録後、締め切り前までは、何度でも登録内容の修正が可能です。

演題登録後、フォームに入力していただいた電子メールアドレス宛に自動返信メールを送信します。自動返信メールが届かない場合はフォームに入力した電子メールアドレスに誤りがあった可能性がありますので、下記運営事務局にお問い合わせください。

採択等、今後の連絡は登録された電子メールアドレスに配信しますので、必ずご確認いただきますようお願いいたします。

演題登録内容

筆頭演者(=発表者)基本情報登録

  • 筆頭演者氏名(ふりがな)
  • 住所
  • 電話番号
  • 発表当日の緊急連絡先
  • 電子メールアドレス

所属施設情報・共同演者情報登録

所属施設名 10施設まで(筆頭演者所属施設を含む)
共同演者(ふりがな) 20名まで(筆頭演者を含む)

演題情報登録

応募カテゴリ 選択式
抄録本文 全角600文字以内
【入力時注意事項】
  • 全角文字は1文字として半角文字は1/2文字として数えます。
  • 段落の文頭では字下げ(1文字空ける)をしないでください。
  • 半角カタカナや丸文字、ローマ数字、特殊文字等の機種依存文字は使用できません。
  • 必須項目の入力漏れ、字数オーバーは反映されない場合がございますので、ご注意ください。
  • JIS規格第1・2水準にて設定する文字および半角英数字とし、外字(作った文字)や機種依存文字は使用不可となっておりますが、特殊文字として上付き・下付き文字など登録可能な文字もあります。
  • 抄録集の体裁を整えるため、事務局側にて改行などの修正を行わせていただく場合がございますので予めご了承ください。

演題の確認・修正・削除について

  • 登録期間中に限り「確認・修正」が可能です。
  • 「確認・修正」ボタンよりご対応ください。応募締切日以降の修正は不可とし、フォームより訂正された場合も反映されませんのであらかじめご了承ください。
  • 締切日以降で内容変更の必要がございましたら運営事務局まで必ずご連絡いただきますようお願いいたします。
<パスワードについて>
抄録を最初に登録するときに登録者本人に任意のパスワードを決めていただきます。登録番号、パスワードに関しての問い合わせには一切応じられませんので必ずメモをとるなど保管するようにしてください。演題の修正・確認の際には、登録番号(登録時に自動付与)とパスワードが必要です。

演題の採択について

  • 演題の採否通知・発表形式の決定は、応募の際にご登録いただいた筆頭演者のE-mailアドレスへ7月中~下旬頃(予定)にご連絡します。
  • プログラムの選定および発表形式については会長および学会事務局にご一任ください。

個人情報の取扱について

  • 本会の演題登録の際にお預かりいたしました「氏名」、「連絡先」、「E-mailアドレス」は、運営事務局からの問い合わせや発表通知に利用いたします。
  • また、「演者名」、「所属」、「演題名」、「抄録本文」は、抄録集及びホームページに掲載することを目的として利用いたします。他の目的には使用いたしません。
  • 登録された一切の情報は必要なセキュリティ対策を講じ、厳重に管理いたします。

演題登録

演題登録に関するお問合せ先

第50回日本大腸肛門病学会九州地方会 
第41回九州ストーマリハビリテーション研究会 運営事務局

株式会社コンベンションリンケージ
〒812-0016 福岡市博多区博多駅南1-3-6 第三博多偕成ビル
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