プログラム
第36回血圧管理研究会
プログラム ※青字は演者
13:30~13:35開会挨拶(5分)
- 久代 登志男(日野原記念クリニック)
13:35~14:35セッション1発表7分/質疑5分 計12分(60分)
- 座長
- 有田 幹雄(角谷リハビリテーション病院)
- 荻原 俊男(森ノ宮医療大学)
- 演者
- 徳武 大輔(鹿児島大学大学院医歯学総合研究科 心臓血管・高血圧内科学)
- 演者
- 可児 純也(東京医科大学 循環器内科学分野)
- ディスカッサント
- 椎名 一紀(東京医科大学 循環器内科学分野)
- 演者
- 佐藤 倫広(東北医科薬科大学医学部 衛生学・公衆衛生学教室)
- 演者
- 藤原 健史(自治医科大学 内科学講座 循環器内科学部門)
- 演者
- 西澤 匡史(南三陸病院/自治医科大学 循環器内科)
- ディスカッサント
- 星出 聡(自治医科大学 循環器内科学部門)
13:35~13:47
1-1日本人中年男性の孤立性拡張期高血圧患者においてWaist-to-height ratioは慢性腎臓病新規発症を予測する
13:47~13:59
1-2睡眠時無呼吸重症度と心拍数が動脈硬化性血管障害に及ぼす影響の検証
13:59~14:11
1-3家庭血圧に基づく高血圧診療と家庭血圧コントロール:大迫研究
14:11~14:23
1-4診察室血圧と夜間家庭血圧で定義した夜間仮面高血圧の心血管イベントリスク
14:23~14:35
1-5高齢者高血圧患者における年間を通じたパーフェクト24時間血圧コントロールの実現可能性:南三陸研究
14:38~15:38セッション2発表7分/質疑5分 計12分(60分)
- 座長
- 齊藤 郁夫(慶応義塾大学)
- 髙橋 伯夫(琵琶湖養育院病院)
- 演者
- 高橋 孝通(東京医科大学 循環器内科)
- ディスカッサント
- 椎名 一紀(東京医科大学 循環器内科学分野)
- 演者
- 米田 麻里(京都府立医科大学大学院医学研究科内分泌・代謝内科)
- ディスカッサント
- 牛込 恵美(京都府立医科大学 内分泌・代謝内科学)
- 演者
- 妹尾 恵太郎(京都府立医科大学不整脈先進医療学講座)
- 演者
- 藤居 貴子(福岡大学医学部 衛生学・公衆衛生学教室/滋賀医科大学 NCD疫学研究センター)
- ディスカッサント
- 有馬 久富(福岡大学医学部衛生・公衆衛生学教室)
- 演者
- 窪薗 琢郎(鹿児島大学大学院医歯学総合研究科 心臓血管・高血圧内科学)
14:38~14:50
2-1長期降圧治療が動脈の硬さの進展の与える影響についての縦断的検討
14:50~15:02
2-2朝の心拍変動の減少は糖尿病性腎症進展に寄与する:KAMOGAWA-HBP study
15:02~15:14
2-3心房細動発症にday to dayの血圧変動が与える影響について
15:14~15:26
2-4一般住民における未治療高血圧者の関連要因:ISSA-CKD研究
15:26~15:38
2-5家庭血圧測定に関心を持ち良好な測定アドヒアランスを示す一般高齢者の特徴
15:41~16:41セッション3発表7分/質疑5分 計12分(60分)
- 座長
- 石光 俊彦(宇都宮中央病院)
- 島本 和明(日本医療大学)
- 演者
- 本望 寛人(公立大学法人横浜市立大学医学部 循環器内科)
- ディスカッサント
- 石上 友章(公立大学法人横浜市立大学医学部 循環器内科)
- 演者
- 矢倉 伸樹(オムロンヘルスケア株式会社 技術開発統轄部 学術戦略部)
- ディスカッサント
- 目時 弘仁(東北医科薬科大学 医学部 衛生学・公衆衛生学教室)
- 演者
- 冨谷 奈穂子(自治医科大学 内科学講座循環器内科学部門/最先端循環モニタリング研究開発講座)
- ディスカッサント
- 浅山 敬(帝京大学医学部 衛生学公衆衛生学講座)
- 演者
- 鷲見 まどか(京都府立医科大学大学院医学研究科 内分泌・代謝内科学)
- ディスカッサント
- 牛込 恵美(京都府立医科大学 内分泌・代謝内科学)
- 演者
- 田原 康玄(静岡社会健康医学大学院大学)
- ディスカッサント
- 苅尾 七臣(自治医科大学)
15:41~15:53
3-1非侵襲的血管指標AVI・API高値群の, 中心動脈脈波指標についての検討
15:53~16:05
3-2自動血圧計の精度評価における聴診法のカフの巻き方が聴診値に与える影響
16:05~16:17
3-3夜間測定機能付き家庭血圧計とABPMで評価した夜間血圧降下度の比較:J-HOP Nocturnal研究データからの検討
16:17~16:29
3-42回目以降の家庭血圧値は2型糖尿病の心血管イベント新規発症を予測する:KAMOGAWA-HBP study
16:29~16:41
3-5朝・晩・夜間の家庭血圧に対する室温の影響
17:00~18:00企画セッション 多職種連携による治療アドヒアランス向上に向けた高血圧管理発表7分 パネルディスカッション30分 (60分)
- 座長
- 宇佐美 哲郎(能勢町国民健康保険診療所)
- 樺山 舞(大阪大学大学院医学系研究科保健学専攻)
- 基調講演
- 宇佐美 哲郎(能勢町国民健康保険診療所)
- 演者
- 糀屋 絵理子(大阪大学大学院医学系研究科保健学専攻)
- 演者
- 真壁 昇(関西電力病院 疾患栄養治療センター)
- 演者
- 須藤 多実香(奈良県総合医療センター 薬剤部)
S-KL地域ぐるみの取り組みから行動変容に繋げる~家庭血圧測定から健康長寿を目指す『のせけん』と多職種連携~
S-1チームで取り組む高血圧管理‐看護師の役割‐
S-2高齢者の栄養食事支援における高血圧対策
S-2心不全患者にみる高血圧管理〜薬剤師の視点から〜
- 概要
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⽇本の⾼⾎圧患者のうち約7割は⾎圧値を適切にコントロールできていないとされています。適切な⾎圧管理を実現するには、患者の⼼⾝状況のみならず社会的環境などを踏まえ、生活習慣改善と薬物治療を軸とした適切な介入と包括的な管理が必要です。そのためには、医師だけではなく看護師、薬剤師、栄養管理士などの多職種が連携し、患者自身も納得して共通の目標をもつことにより、患者自身が主体的に治療と管理に臨むことができ、アドヒアランスの向上につながると考えられます。このセッションでは、患者さんの適切な高血圧管理を目指す多職種連携の実際について、コメディカルの立場から現場の取り組み、今後の展望をお話し頂きます。
18:00~18:10日野原重明賞、閉会挨拶(10分)
- 久代 登志男(日野原記念クリニック)