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日本性機能学会第35回学術総会・第35回日本性機能学会中部総会 日本性機能学会第35回学術総会・第35回日本性機能学会中部総会

日本性機能学会第35回学術総会・第35回日本性機能学会中部総会

会長挨拶

日本性機能学会第35回学術総会・第35回日本性機能学会中部総会 会長 野々村 祝夫

日本性機能学会第35回学術総会・第35回日本性機能学会中部総会

会長 野々村 祝夫

大阪大学大学院医学系研究科 器官制御外科学講座(泌尿器科学) 教授

この度、日本性機能学会第35回学術総会と第35回日本性機能学会中部総会を合同で開催させて頂くことになりましたこと、大変光栄に存じます。

性機能分野は先代教授の奥山明彦先生時代から教室の一つの専門領域として、教室として臨床および研究に取り組んでまいりました。

今回はテーマを「性機能研究のFuturability」とさせて頂きました。性機能に関する研究はまだまだ未知の部分が多く、今後も継続的に研究に取り組んでいかなければならないという気持ちを込めたテーマです。

日頃より、性機能障害の診療、研究は時に非常に奥が深いと思うことがありますし、学会に参加してもまだまだ未知のことがたくさんある領域だと感じています。「性機能」は人間の本質に関わる重要な領域です。本学会に是非ともご参加頂き、日頃の診療で「なぜ?」と思うことを本学会で真剣に議論し、知識共有を図り、一つでも疑問を解決し、また診療にフィードバックして頂ければ幸いです。

学術集会を成功させるには、医師とメディカルスタッフ、さらには企業さまのご参加とご協力が必要です。演題発表以外でも情報交換して頂けるような場を設け、学術集会をより充実したものにしたいと考えております。

「性機能研究における未来の可能性」を見いだすような学術集会にしたいと思いますので、出来るだけ多くの皆様が大阪で開催する本学術集会にご参加頂く事を期待しております。