演題登録
演題募集期間: | 1月25日(木)~ | |
演題の募集を締め切りました。 |
1. 演題応募資格および注意事項
演題応募者は発表者、共同演者に関わらず日本冠動脈外科学会会員に限りますので、未入会の方は必ず入会手続きをしてください。入会に関するお問い合わせは日本冠動脈外科学会事務局までご連絡ください。
■入会についてのお問い合わせ
<日本冠動脈外科学会事務局>
株式会社コンベンションリンケージ内
〒102-0075 東京都千代田区三番町2 三番町KSビル
TEL:03-3263-8697 FAX:03-3263-8687 URL:http://www.jacas.org/form/
2. 応募方法
応募を希望する方は、このページ下部の演題登録ボタンから登録を開始してください。
■演題登録について
- UMINオンライン演題登録システムで登録を行ってください。
- 演題登録はこのページ下部の<登録画面ボタン>から登録を開始してください。
- UMINオンライン演題登録システムでは、【Firefox】【Google Chrome】【Internet Explorer】【Microsoft Edge】【Safari】以外のブラウザで演題登録はできません。
それ以外のブラウザでは、ご利用にならないよう、お願いいたします。
【Safari】におきましては、ver.2.0.3(417.9.2)以降のバージョンでご利用可能です。
3. 募集セッションとテーマ
下記のセッション、テーマに関する演題を募集します。 なお、演題の採否および最終的なセッション、発表形式は会長に御一任ください。
- ※【セッション】選択で、『その他指定演題』または『一般演題(口演・ポスター)』以外を選択した方は、応募したセッションで不採用の場合に一般演題(口演・ポスター)で応募するかどうかについて、必ず選択してください。
ビデオシンポジウム(公募・一部指定)
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- VSPに対する手術手技と術後画像評価
- VSPに対する手術術式は各施設により様々な工夫がされている。その成績に関しては急性期遺残短絡の有無や救命率から論じられてきた。本シンポジウムでは術式のビデオと共に術後急性期、遠隔期の画像評価を提示していただき、心機能や局所壁運動の点からも論じていただきたい。
シンポジウム(公募・一部指定)
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- シンポジウム1:
重症虚血性僧帽弁閉鎖不全症(IMR)に対する治療戦略(弁形成、左室形成、弁置換) - 重症IMRに対しての弁形成術は遠隔期に再発や増悪することがあり、必ずしも弁置換術に比し優れているとは言えない。弁輪形成に加え、弁葉や乳頭筋への操作を併施する術式の工夫や弁下組織温存僧帽弁置換術の適応など各施設の方針と遠隔期成績を論じていただきたい。
- シンポジウム1:
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- シンポジウム2:橈骨動脈graftの位置づけ
- 橈骨動脈は易攣縮性の問題があるが、動脈graftの特性を生かして種々の利用方法がある。しかし、中等度狭窄例へのgraftとしてSVGに対する優位性のエビデンスは十分でない。Targetに応じてSVGと使い分けるか、Composite graftとして積極的に使用するか、両側橈骨動脈を使用するか、腎機能低下例にも躊躇せず使用するかなどについて論じていただきたい。
ワークショップ(公募・一部指定)
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- ワークショップ1:静脈graft長期開存の条件
- SVGの長期開存を得るための条件として、採取部位(大腿/下腿)、EVHの成績、No touch techniqueの中期遠隔期成績、術中における採取したgraftの保存方法、術後の薬物治療、VEST(external stent)の使用経験などについて論じていただきたい。
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- ワークショップ2:Composite graft による多枝バイパス
- Composite graftは動脈graftで広い潅流域をカバーできる利点があるがflow competitionなどのpitfallも存在する。Composite graft作成におけるgraftデザインや吻合における注意点、大伏在静脈とのComposite graft作成など各施設の経験から論じていただきたい。
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- ワークショップ3:Fractional Flow Reserveの冠動脈バイパス術における有用性と問題点
- FFRは循環器内科領域ではガイドラインでその有用性が示されている。CABGの治療戦略においてもFFRによる評価が普及しつつあるが、graft選択やgraftデザインにFFRがいかなる影響を及ぼすかいまだ十分議論がなされていない。各施設のハートチームでのFFRの冠動脈バイパス術における有用性と問題点について論じていただきたい。
ビデオ会長要望演題(公募・一部指定)
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- ビデオ会長要望演題1:MICS-CABG 私の手術手技
- MIDCABをさきがけとしたMICS-CABGはハイブリッド治療の時代において新たな展開を迎えている。手技や機器などMICSにおける技術革新に伴い、今後MICS-CABGの導入を検討している施設も多いが、CABGの質と安全性を確保することが重要であり、かかる観点から各施設の手術手技のビデオを供覧していただきたい。
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- ビデオ会長要望演題2:ICMに対する左室形成術
- ICMに対してはDor手術、SAVE、overlapping法などの左室形成術やIMRに対する合併手術が考案され各施設での症例数の増加に伴い、術式の改良が進んだと思われる。複数の手技を組み合わせた術式や再生医療も組み入れた外科治療の展開も期待される。各施設における最近の術式をビデオで供覧していただきたい。
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- ビデオ会長要望演題3:冠動脈吻合技術の工夫を伝承する
- Off the job trainingなどで若手心臓外科医が基本的な冠動脈吻合法を習得することは重要であるが、様々な場面における冠動脈吻合の技術を伝承することも重要である。Composite graftやsequential graftにおける工夫、吻合困難な回旋枝領域における工夫、free ITAの中枢吻合の工夫など、若手外科医に伝承すべき技術をビデオで供覧していただきたい。
会長要望演題(公募・一部指定)
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- 会長要望演題1:flow competition-許容か回避か?-
- Native coronaryの中等度狭窄では、flow competitionを生じる懸念がある。また術中のTTFMやPDEなどを用いた画像評価でflow competitionを認めた場合にどう対処するか?flow competition症例の遠隔期の評価などについての演題を求めます。
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- 会長要望演題2:free ITA graft(吻合の工夫、遠隔成績など)
- ITAやGEAを In situ graftとして使用できない場合にfree graftとして使用するかComposite graftとして使用するかの論議、Free ITAの中枢側吻合に伴う問題点、In situ ITAとfree ITAの開存率の比較などについて発表していただきたい。
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- 会長要望演題3:RCA#3への吻合に適した症例
- RCA#3から4PD/4AVの分岐部は狭窄が進みやすく、石灰化を伴うことが多いため#3への吻合は避けられることが多い。またOPCABで#3に吻合する際の血流遮断に伴う血行動態の悪化が危惧される。一方、#3への吻合を選択せざるを得ない場合もある。#3に吻合することの是非について議論していただきたい。
一般演題(口演)
一般演題へお申込みの場合の口演・ポスター発表の選定については、会長にご一任くださいますようお願い申し上げます。
- ※【セッション】選択で一般演題(口演・ポスター)を選択した場合、もしくはビデオシンポジウム、シンポジウム、ワークショップ、会長要望演題、ビデオ会長要望演題に不採用の場合で、「一般演題(口演・ポスター)に応募」を選択した場合、下記よりカテゴリをひとつ、必ず選択してください。
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4. 入力に際しての注意事項
■会員番号の入力について
筆頭著者、共著者の会員番号記入欄がございます。 筆頭著者については必須、共著者については任意ではありますが、演題登録をされる前にご自身の会員番号をご確認ください。会員番号をお忘れになられた方は、下記学会事務局までご連絡頂けますようお願いいたします。
<日本冠動脈外科学会事務局>
株式会社コンベンションリンケージ内
〒102-0075 東京都千代田区三番町2 三番町KSビル
TEL:03-3263-8697 FAX:03-3263-8687 URL:http://www.jacas.org/form/
■文字数制限について
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演題名 : 日本語)全角60文字 英語)特に文字数制限なし -
抄録本文: 図表無の場合) 全角800文字 図表有の場合) 全角600文字 -
英文要約: 半角200ワード - 登録可能な最大著者数(筆頭著者+共著者):15名まで
- 登録可能な最大所属施設数:5施設まで
- ※日本語の総文字数制限(著者名・所属機関名・演題名・抄録本文の合計):
図表無の場合) 全角1000文字
図表有の場合) 全角750文字 - ○日本語の文字数は、所属機関名や著者の項目間に、それぞれ全角1文字分のスペースがあるものとして計算しております。
スペースの計算方法は以下のとおりです。例1) 1.所属機関名:●●大学(全角4文字)
2.所属機関名:●●大学医学部附属病院(全角11文字)
⇒ 合計:4 + 11 + 1 = 全角16文字例2) 著者1:東大 太郎(全角5文字)※(姓)(スペース)(名)の形式
著者2:勇民 次郎(全角5文字)
⇒ 合計:5 + 5 + 1 = 全角11文字
- ※日本語の総文字数制限(著者名・所属機関名・演題名・抄録本文の合計):
■使用文字について
- 『①』のような、まる数字は使用できません。
- ローマ数字は使用できません。アルファベットを組み合わせてください。
例:Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ、Ⅴ - シンボル書体半角α β γなどを使用すると、abcなどに自動変換されてしまいますので必ず全角のα β γを使用してください。
- 半角カタカナは使用できません。カタカナは全角で、英字および数字は半角で記入してください。
- タイトルおよび抄録本文で上付き文字、下付き文字、斜め文字、太文字、改行、アンダーラインを使うときに用い る<SUP></SUP>、<SUB></SUB>、<I>< /I>、<B></B>、<U></U>、<BR>の記号はすべて半角文字を使用してください。
- 本文中に単独で< または >を使用するときは、全角文字を使用してください。
例:p<0.05, CO>2.2 - 英文や数字を入力する際、O(アルファベット)と0(数字)や、l(アルファベットL小文字)と1(数字)、あるいはX(アルファベット)と×(かける)など、区別してください。
- 音引き「ー」とダッシュ「―」、マイナス「-」とハイフン「-」などの使い分けをしてください。
英文入力の際にひとつの単語をハイフン(-)で切ることは行わないでください。
■登録番号・パスワードについて
- 登録を終了する前にパスワードの入力欄があります。パスワードは、半角英数文字6~8文字で設定をお願いします。
- 登録が終了しますと、登録番号が自動発行されます。登録番号の発行をもって、演題応募登録は終了です。なお、登録番号と登録内容確認メールが登録先メールアドレスへ送信されますので、必ずご確認ください。
- 画面に登録番号が表示されない場合は、まだ受け付けられていませんのでご注意ください。発行された登録番号とパスワードは登録者の管理に依存します。セキュリティーの関係から、お問い合わせには一切応じられませんのでご注意ください。
- 一度登録された演題に修正を加えるときは、<確認・修正画面ボタン>を使用します。締め切り期限前であれば、登録番号とパスワードを入力することにより、何度でも確認・修正をすることができます。また、削除することもできます。
5. 演題登録ボタン
暗号通信利用
※暗号通信を利用できない方はこちらより登録してください。
6. 演題登録についてのお問い合わせ先
ご不明な点がございましたら、下記運営事務局にメールにてお問い合わせをお願いいたします。
第23回日本冠動脈外科学会学術大会 運営事務局
株式会社 コンベンションリンケージ内
〒543-0001 大阪市天王寺区上本町8丁目2-6
E-MAIL:jacas23@c-linkage.co.jp
TEL:06-6772-6389 / FAX:06-6772-7600