質の向上と連携の強化
質の向上と連携の強化
新型コロナウイルス感染拡大の影響で熊本での開催を見送りました本例会ですが、 「回復期リハビリテーション病棟協会第43回研究大会in熊本」を再チャレンジとして開催いたします。
開催日:2024年3月8日(金)・9日(土)
開催場所:熊本城ホール
ホームページ:https://www.c-linkage.co.jp/43kaifukuki-reha/outline.html
梅雨の候、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。また平素より格別のお引き立てをいただき、厚く御礼申し上げます。
さて、ご承知のように現在、本邦を含む世界中で新型コロナウイルス感染が蔓延しており、その対応を第一優先として社会が動いており、医療機関においても日々感染対策に取り組んでおられる状態です。第37回回復期リハビリテーション病棟協会研究大会in熊本が開催予定の2021年2月においても、現況から考えて、感染の完全終息は極めて困難であると推測されます。通常の学術集会の開催形態では、「密」を回避できない環境にあり、またワクチンの量産化が見通せないなかで、全国の回復期リハビリテーションに取り組んでおられる専門職の皆様と所属病院にご迷惑をおかけする可能性が否定できません。そこで、協会本部と協議の上、本大会を中止させていただくことになりました。
講演等をお願いしていた先生、関係団体や協賛や出展予定の企業の皆様、参加や一般演題の発表を考えていただいていた方、大会の企画やプログラム構成のためご支援していただいた方、ご寄付等をいただいた皆様におかれましては、大変なご迷惑をおかけすることを深くお詫び申し上げます。今後、現状を打破した後に、安心・安全な環境で2022年2月に予定されている東京大会に皆様が集結されることを望んでおります。
研究大会を主催するものといたしまして、「スタッフを大切に」を念頭に苦渋の決断をさせていただきました。皆様には諸事情ご理解のうえ、ご了承いただければ幸いです。改めて皆様のこれまでのご支援に感謝申し上げるとともに、今後ともご指導・ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。
令和2年7月3日
第37回 回復期リハビリテーション病棟協会研究大会 in 熊本
大会長 社会医療法人寿量会 熊本機能病院 渡邊 進