1．慢性閉塞性肺疾患（COPD）の病態に好塩基球が重要な役割を果たしている

東京医科歯科大学呼吸器内科^1）、同免疫アレルギー学分野^2）

○柴田 翔^{1, 2）}、立石 知也^1）、烏山 一^2）、宮崎 泰成^1）

2．気管支喘息モデルにおけるMatrix Metalloproteinase-2の効果とそのメカニズムの検討

三重大学大学院医学系研究科呼吸器内科学^1）、三重大学大学院医学系研究科免疫学^2）
三重大学保健管理センター^3）

○藤本 源^1）、小林 哲^1）、樋口 友里恵^1）、齋木 晴子^1）、藤原 拓海^1）、岡野 智仁^1）
　浅山 健太郎^1）、髙橋 佳紀^1）、都丸 敦史^1）、藤原 研太郎^1）、中原 博紀^1）
　ガバザエステバン^2）、田口 修^3）

3．リアルタイムイメージングを用いたPAI-1阻害薬の線溶活性に対する効果

浜松医科大学内科学第二^1）、浜松医科大学救急部^2）、浜松医科大学医生理学^3）
浜松医科大学保健管理センター^4）、浜松医科大学臨床薬理学^5）
東北大学大学院医学系研究科分子病態治療分野^6）

○安井 秀樹^{1, 2）}、鈴木 優子^3）、佐野 秀人^3）、榎本 紀之^4）、藤澤 朋幸^1）
　中村 祐太郎^1）、乾 直輝^5）、段 孝^6）、宮田 敏男^6）、須田 隆文^1）、浦野 哲盟^3）

4．T2-highおよびT2-low喘息の臨床像の比較検討

浜松労災病院　呼吸器内科^1）、浜松医科大学　内科学第二講座^2）

○深田 充輝^1）、野末 剛史^1）、豊嶋 幹生^1）、赤堀 大介^2）、須田 隆文^2）

5．活性窒素種と活性硫黄種の産生から見たCOPD合併喘息（ACO）の病態解明に関する検討

東北大学呼吸器内科学分野

○京極 自彦、杉浦 久敏、沼倉 忠久、市川 朋宏、山田 充啓、小荒井 晃、田中 里江
　佐野 寛仁、山中 駿、一ノ瀬 正和

6．気管支喘息において喀痰／血清硫化水素比（H2Ss比）は増悪予測指標となりうる

福島県立医科大学呼吸器内科学講座

○鈴木 康仁、斎藤 純平、東川 隆一、佐藤 佑樹、二階堂 雄文、植松 学、福原 敦朗
　佐藤 俊、谷野 功典、柴田 陽光

7．喫煙患者におけるADRB2遺伝子多型の影響

金沢医科大学　呼吸器内科学講座

○野尻 正史、山村 孝一、松浦 早季、佐久間 貴士、西木 一哲、中瀬 啓介、加藤 諒
　四宮 祥平、亀田 茉莉、髙原 豊、齋藤 雅俊、小島 好司、藤本 由貴、及川 卓、
　長内 和弘、栂 博久、水野 史朗

8．血清エクソソームの最新プロテオミクスによる新規COPDバイオマーカーの同定

大阪大学大学院医学系研究科　呼吸器・免疫内科^1）
医薬基盤研究所プロテオームリサーチプロジェクト^2）

○木庭 太郎^1）、武田 吉人^1）、玄山 宗到^1）、木田 博^1）、熊ノ郷 淳^1）
　鳴海 良平^2）、朝長 毅^2）

９．COPD患者における運動耐用能予測因子としての強制オシレーション法の有用性

静岡県立総合病院　呼吸器内科

○山本 輝人、田村 可菜美、増田 寿寛、髙橋 進悟、田中 悠子、岸本 祐太郎、大石 享平
　遠藤 慶成、三枝 美香、赤松 泰介、森田 悟、朝田 和博、白井 敏博

10．肺の老化である“老人肺”と肺気腫はしばしば混同されている

公立学校共済組合関東中央病院病理科

○岡 輝明

11．肺気腫に対する非侵襲的換気療法の臨床効果に関する理論的検討

株式会社JSOL エンジニアリング事業部学術顧問

○北岡 裕子

12．慢性閉塞性肺疾患（COPD）病態へのPARK2依存性マイトファジーの関与

東京慈恵会医科大学　呼吸器内科^1）、地域医療機能推進機構九州病院　呼吸器内科^2）

○坪内 和哉^{1, 2）}、荒屋 潤^1）、佐藤 奈穂子^1）、伊藤 三郎^1）、皆川 俊介^1）、原 弘道^1）
　保坂 悠介^1）、市川 晶博^1）、斉藤 那由多^1）、吉田 昌弘^1）、栗田 裕輔^1）、小林 賢司^1）
　沼田 尊功^1）、金子 由美^1）、原田 大志^2）、中山 勝敏^1）、桑野 和善^1）

13．地域一般住民における気流制限の有病率の時代的変化：久山町研究

九州大学大学院医学研究院附属胸部疾患研究施設^1）、
九州大学大学院医学研究院衛生・公衆衛生学^2）、
九州大学大学院医学研究院病態機能内科学^3）、
鹿児島大学大学院医歯学総合研究科呼吸器内科学^4）

○緒方 大聡^{1, 2）}、平川 洋一郎^{2, 3）}、松元 幸一郎^1）、秦 淳^{2, 3）}、吉田 大悟^2）
　福山 聡^1）、井上 博雅^4）、北園 孝成^3）、二宮 利治^2）、中西 洋一^1）

14．一般人口においてBMI・喫煙歴が末梢血好酸球増多、気流閉塞に与える影響
　　 －ながはま疫学研究から

京都大学呼吸器内科^1）、名古屋市立大学呼吸器・免疫アレルギー内科^2）、
京都大学呼吸管理睡眠制御学^3）、京都大学ゲノム医学センター^4）
奈良県立医科大学呼吸器病態制御医学^5）

○砂留 広伸^1）、松本 久子^1）、出原 裕美^1）、長崎 忠雄^1）、金光 禎寛^{1, 2）}、
　石山 祐美^1）、森本 千絵^1）、小熊 毅^1）、村瀬 公彦^3）、田原 康玄^4）、室 繁郎^{1, 5）}、
　陳 和夫^3）、平井 豊博^1）

15．COPD患者における血清α1-アンチトリプシン値と臨床経過についての検討

北海道大学大学院医学研究院・医学院　呼吸器内科学講座^1）、北海道呼吸器疾患研究所^2）

○武井 望^1）、鈴木 雅^1）、牧田 比呂仁^2）、今野 哲^1）、清水 薫子^1）、
　木村 裕樹^1）、木村 孔一^1）、西村 正治^2）

16．COPD増悪患者における平均赤血球ヘモグロビン濃度と予後との関連についての検討

山形大学医学部内科学第一講座^1）、福島県立医科大学呼吸器内科学講座^2）

○中野 寛之^1）、町田 浩祥^1）、佐藤 建人^1）、佐藤 正道^1）、東海林 佳兼^1）、
　五十嵐 朗^1）、井上 純人^1）、柴田 陽光^2）、渡辺 昌文^1）

17．COPD患者の運動誘発性酸素飽和度低下と関連する臨床指標の検討

埼玉医科大学呼吸器内科^1）、埼玉医科大学放射線科^2）、
慶應義塾大学スポーツ医学研究センター^3）

○赤上 巴^1）、佐藤 秀彰^1）、三尾 友彦^1）、相馬 真智香^1）、四宮 俊^1）、藤原 彬子^1）、
　嶺崎 祥平^1）、内田 義孝^1）、小宮山 謙一郎^1）、宮下 起幸^1）、井上 快児^2）、新津 守^2）、
　勝川 史憲^3）、永田 真^1）、仲村 秀俊^1）

JRS COPDガイドライン第５版の改定をめぐって

司会：

東北大学呼吸器内科学分野　一ノ瀬 正和 先生
順天堂大学大学院医療看護学研究科　臨床病態学分野呼吸器系　植木 純 先生

講演（1演題　講演20分、質疑5 分）

1．COPDガイドラインの病態

大阪市立大学　医学部附属病院

平田　一人 先生

2．COPDガイドラインの診断

滋賀医科大学　内科学講座　呼吸器内科

中野 恭幸 先生

3．COPDガイドラインの治療

東北大学呼吸器内科学分野

一ノ瀬 正和 先生

4．NO測定ハンドブックについて

東北大学呼吸器内科学分野

杉浦　久敏 先生