第11回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会において「中国ブロック支部功労賞」を受賞の栄誉に感謝しております。
1991年継承開業して プライマリ・ケア学会と家庭医療学会をホームとして勉強してきました。
1997年から医学生の診療所研修受け入れを始め、現在も清輝橋グループとして医学生・研修医の受入を継続しています。
2000年から伊藤先生・藤沼先生など素晴らしい先生方と家庭医療専門医の認定試験に関らせていただきました。プライマリ・ケア学会と家庭医療学会が発展的統合して 日本プライマリ・ケア連合学会になり 、2016年から2期4年 日本プライマリ・ケア連合学会監事として 総合診療専門医の立ち上げをまじかで みてきました。
私がやってきたことは、2008年6月第1回田坂賞受賞の推薦理由
1.医学生・研修医に、 緩和ケア・認知症ケア・後期高齢者ケアへの実践を経験してもらい家庭医療を好きになってもらう教育に貢献してきたこと。2、医師としての 賞味期限は切れてないか?を、いつも自問自答しながら生涯学習を続けていること。3、グループ診療のあるべき姿を示してこられたこと。4、地域の多職種との連携、地域医師とのネットワーク作り。」の4つにつきます。
この度「中国ブロック支部功労賞」をいただき これから医師人生の続く限り中国ブロック支部のため 頑張ってゆこうと思います。
以上で 受賞挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。