ラウンドテーブルディスカッション 9
3月27日[土]13:50-15:20
病理組織像から理解する冠動脈イメージング
循環器内科医は冠動脈イメージングによって得られる所見に基づいてPCIの適応や戦略の構築、危険因子に対する介入を含めて冠動脈疾患患者のトータルケアを行っている。しかし、冠動脈イメージングの所見は必ずしも病理組織所見と一致するものではない。本セッションでは急性・慢性冠症候群、冠動脈の複雑病変に焦点を当てて、病理組織像との対比の観点から冠動脈イメージングのより正確で有効な診断・治療への応用について専門家とともに討論する。
上村 史朗
川崎医科大学
循環器内科
中澤 学
近畿大学
循環器内科
大塚 文之
国立循環器病研究センター
心臓血管内科
冠疾患科
久米 輝善
川崎医科大学
循環器内科
藤井 健一
関西医科大学
第二内科
森 敬善
昭和大学藤が丘病院
循環器内科
添田 恒有
奈良県立医科大学
循環器内科